#author("2025-07-18T02:51:20+09:00","","")
#author("2025-07-23T17:34:58+09:00","","")
*《&ruby(ビクトレイジ){超法}; カツドン&ruby(ゴー){GO};!》 [#top]

|超法 カツドンGO! UC 火文明 (5)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 4000|
|相手がバトルゾーンにクリーチャーを出した時、このクリーチャーがタップされていれば、その2体をバトルさせる。|
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

[[DMR-11]]で登場した[[火]]の[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]][[アウトレイジMAX]]。

相手[[クリーチャー]]が場に出たとき、自身が[[タップ]]されていれば[[効果バトル]]できる。

[[タップ]]されている事が[[能力]]発動の条件のため、[[ビートダウン]]向きの[[カード]]だろう。相手がより[[パワー]]の高い[[クリーチャー]]で反撃しようとした瞬間に[[ドロン・ゴー]]できるため、戦略として噛み合っている。
ドロン先の[[《超法剣 カツキング GANG》]]はそれほど強力ではないが、上記の流れ通り行けば[[疑似スピードアタッカー]]として使え、あちらの[[アタックトリガー]][[能力]]を存分に活かす事ができる。

逆に相手が4000以下の[[クリーチャー]]を出した場合、その場で[[破壊]]する事ができるため、見方を変えれば[[ロック]][[カード]]とも言える。
[[除去]]しなければ厄介な札だが、[[除去]]すれば[[ドロン・ゴー]]されるという、[[エグザイル・クリーチャー]]らしさの出るカードである。

だが、[[ドロン・ゴー]]を狙って組まれる[[デッキ]]での採用率はよろしくない。
これは[[《超法剣 カツキング GANG》]]の淡白さが足を引っ張っていると言える。そちらはほぼ[[《無法伝説 カツマスター》]]に繋げるためのカードでしかないのに比べて、もう片方のドロンルートである[[《無敵 ドン・カツドン》]][[《無敵剣 カツキングMAX》]]は《カツマスター》を使わなくてもデッキが組めるくらいの強力にしてユーティリティなカードであり、《カツマスター》の[[デッキ]]を組む場合でもそちらが優先されてしまう。

また、この[[クリーチャー]]自身の弱点として、能力の起動が遅い事が挙げられる。[[コスト]]が5と[[ビートダウン]]にはやや重めであり、[[タップ]]するまでにはさらに1[[ターン]]かかる。早めの[[ドロン・ゴー]]を狙うなら[[スピードアタッカー]]の付与は必須となり、[[デッキ]]の構成幅は狭まる。この点も[[デッキ]]の潤滑油として使える[[《無敵 ドン・カツドン》]]とは対照的である。

せめてもう少し[[軽い]]か、最初から[[タップイン]]できていればまだ使えたかもしれない。
-この何とも中途半端な性能は、[[《シンクロ・チューン》]]の登場によってだいぶ救われた形になるだろう。[[《シンクロ・チューン》]]は手札交換もできるため、[[ドロン・ゴー]]先の[[《超法剣 カツキング GANG》]]を手札に持ってくるコンボを形成する。それでも全体的な動きが受け身なのが気になるが、[[コントロール]]寄りに組んだデッキでは活躍できるかもしれない。

-元の[[パワー]]は4000と微妙な値だが、うまく[[パワー]]を上げればさらに強力な[[ロック]]と化し、相手は頭数を増やせなくなる。[[《お騒がせチューザ》]]とは条件が同じで、お互いに別の方面の[[ロック]][[能力]]を持つため、並んで[[攻撃]]したり[[《死皇帝ベルフェギウス》]]等で[[タップ]]状態を保持したりできれば相手にとっては非常に厄介。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays]

|無法伝説 カツマスター VIC 火文明 (12)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 15000|
|ビクトリーアイコン|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|攻撃する時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のクリーチャーを、コストの合計がその3枚のコストの合計以下になるように好きな数選び、破壊する。|
|P'Sドロン・ゴーV:破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。|
|自分の他の、名前に《無法》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。|
|(このカードは、《超法剣 カツキング GANG》または《超法 カツドンGO!》として召喚してもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|超法剣 カツキング GANG VIC 火文明 (7)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000|
|ビクトリーアイコン|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|攻撃する時、相手のパワー4000以下のクリーチャー1体と、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体を破壊する。|
|P'Sドロン・ゴーV:破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《無法伝説 カツマスター》としてバトルゾーンに出す。|
|自分の他の、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|超法 カツドンGO! VIC 火文明 (4)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 2000|
|ビクトリーアイコン|
|スピードアタッカー|
|相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーがタップしていたら、その2体をバトルさせる。|
|P'Sドロン・ゴーV:破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《超法剣 カツキング GANG》としてバトルゾーンに出す。|
|自分の他の、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。|

[[DMPX-02]]で実装。[[《無法伝説 カツマスター》]]と同一カードになった。
詳細はあちらを参照。

**関連カード [#related]
-[[《超法剣 カツキング GANG》]]

-[[《無法伝説 カツマスター》]]

-[[《頼むぜ!カツドン》]]
-[[《カンフーパンヤオ カツドン》]]
-[[《武闘龍 カツドン》]]
-[[《無敵 ドン・カツドン》]]
-[[《神撃の カツドン DASH》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPX-02]]&br;''''''
-[[DMPX-02]]&br;'''自由を求めて戦う[[アウトレイジ]]の中でも、熱い友情とブレない心を持ったカツドンは一目置かれた存在だった。'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」>DMR-11]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[]] 
-CV:[[高木渉]] 
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMPX-02 「PLAY'S CHRONICLE PACK Ⅱ」>DMPX-02]]

**参考 [#reference]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[cip]]
-[[タップ]]
-[[効果バトル]]
-[[ドロン・ゴー]]
-[[カツドン]]
-[[MODE→CHANGE]]
-[[エグザイル・クリーチャー一覧]]

-[[超法]]
-[[法]]

&tag(エグザイル・クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー4000,cip付与 (相手),タップしていたら,効果バトル,ドロン・ゴー,超法,法,UC,アンコモン,MODE→CHANGE,TUBAKI HALSAME,エグザイル・クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),アウトレイジMAX (デュエプレ),アウトレイジ (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),スピードアタッカー (デュエプレ),cip付与 (相手) (デュエプレ),タップしていたら (デュエプレ),効果バトル (デュエプレ),P'Sドロン・ゴーV (デュエプレ),P'Sドロン・ゴー (デュエプレ),超法 (デュエプレ),VIC (デュエプレ),ビクトリー (デュエプレ),ビクトリーアイコン (デュエプレ),TUBAKI HALSAME (デュエプレ));