#author("2022-08-02T23:24:43+09:00","","")
#author("2022-11-05T11:55:37+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじげん){超次元};バサラ・ホール》 [#wff354c9]

|超次元バサラ・ホール P 闇/火文明 (6)|
|呪文|
|自分の闇または火のコマンドがあり、この呪文がシールドゾーンにあれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。|
|相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれに封印を1つ付ける。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)|
|闇または火の、コスト9以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。|

[[DMBD-21]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[超次元]][[呪文]]。

[[封印]]により実質的な[[確定除去]]を放ちながら、闇または火の9[[コスト]]以下という広い範囲から[[サイキック・クリーチャー]]を出すことが出来る。加えて自分の闇または火の[[コマンド]]がいると[[S・トリガー]]を得る。

事前に除去を行いつつ[[サイキック]]を出せる強力さは[[《超次元ガロウズ・ホール》]]を見ると分かりやすい。
条件付きながら自前で[[S・トリガー]]を得るため[[《超次元ジェイシーエイ・ホール》>《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]同様カウンターや防御手段としても活用できる。特に[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]を始めとする[[覚醒]]のタイミングが自身の[[ターン]]の初めの[[サイキック・クリーチャー]]とは相性が良い。

フル[[スペック]]発揮時は[[サイキック・クリーチャー]]を出せる[[《ジ・エンド・オブ・エックス》]]とも言えるものであり、非常に強力。

出す[[サイキック・クリーチャー]]は、[[デザイナーズコンボ]]を形成する[[《時空の鼓動 ブラックX》]]は勿論のこと、二面除去が可能な[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]や[[《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》]]、相手からのシールドブレイクを利用してさらに展開する[[《ガイアール・カイザー》]]、[[侵略]]元として優秀な[[《勝利のガイアール・カイザー》]]などが候補になるだろう。[[《時空の封殺ディアス Z》]]も出せるが、[[封印]]の特性上覚醒条件とも[[殲滅返霊]]とも噛み合いが悪いのが難点か。

[[S・トリガー]]となる条件は「コマンド・クリーチャーがあれば」でも「1体でもあれば」でもない。ゆえにどんな[[カードタイプ]]でも参照できる。
[[タマシード]]登場後に登場しているこのカードは[[《デュザメの黒像》]]や[[《ヴィオラの黒像》]]など実用に足る候補がいくつもある。
特に[[《フェルナンドの黒像》]]は僅か2コストで場持ちの良い付与要員となれる上、S・トリガーで唱えたこの呪文から[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]を呼び出して[[進化]]すれば、この呪文による封印と《フェルナンドの黒像》の[[シンカパワー]]によるパワー-4000で防御しつつ、返しのターンに[[《終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR》]]へ覚醒して反撃できる。

-限定条件下で[[S・トリガー]]を得る超次元呪文というのは、近い時期に[[デュエル・マスターズ プレイス]]で登場した[[《超次元ギャラクシー・ホール》]]を彷彿とさせる。

-[[封印]]の[[注釈文]]にて、テンプレート改正で原則省略する方針になった「バトルゾーンに」を省略し忘れている。

**関連カード [#hae49630]
-[[《ジ・エンド・オブ・エックス》]]

**収録セット [#k56f5ea0]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DMBD-21 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」」>DMBD-21]](16/27)

**参考 [#a4451ae0]
-[[呪文]]
-[[コマンド]]
-[[S・トリガー]]
-[[付与]]
-[[封印]]
-[[超次元呪文]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[超次元]]
-[[バサラ]]

-[[【青黒赤緑蒼龍BLACK】 >【青赤緑蒼龍】#u15ea2fd]]

&tag(呪文,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト6,コマンドサポート,自己S・トリガー付与,除去,単体除去,確定除去,封印,単体封印,コスト9以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,超次元,《バサラ》,・,P,レアリティなし,Hokuyu);