#author("2024-11-21T19:45:58+09:00","","")
#author("2024-11-21T19:51:35+09:00","","")
*《&ruby(ちょうせん){超戦};&ruby(ヒーロー){英雄}; モモキング・&ruby(ネクスト){NEXT};》 [#top]

|超戦英雄 モモキング・NEXT VR 火文明[ジョーカーズ] (6)|
|スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/レッド・コマンド・ドラゴン/レクスターズ 6000|
|''G・ストライク''|
|''スター進化'':レクスターズまたは火の、クリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''侵略'':火のコスト4以上のレクスターズ(自分の火のコスト4以上のレクスターズが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に置いてもよい)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のコスト2以下のエレメントをすべて破壊する。|

[[DM24-BD3]]で登場した[[火]]の[[スター進化]][[ジョーカーズ]]/[[レッド・コマンド・ドラゴン]]/[[レクスターズ]]。

[[G・ストライク]]を持ち、[[火]]のコスト4以上の[[レクスターズ]]から[[侵略]]できる。[[cip]]で敵のコスト2以下のエレメント[[すべてを破壊>全体除去]]する。

このカードが収録されている[[モモキング]]デッキは、[[《未来王龍 モモキングJO》]]や[[《モモからうまれたモモキング》]]などによって進化クリーチャーを次々と出すことをコンセプトとしているため、[[《若き大長老 アプル》]]、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]、[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]などを一掃できるこのカードはありがたい。
[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]や[[《異端流し オニカマス》]]等に対しては自身もまた同時に除去されてしまうが、[[スター進化クリーチャー]]特有の耐性により進化元は守ることができるのも好ポイント。

しかし、[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]や[[《ポッピ・冠・ラッキー》]]などが対象に入らないのが痛いところ。特に、[[進化速攻]]気味に動く機会の多い[[モモキング]]ないし[[スター進化]]系デッキにとって、[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]を退かせないのは致命傷になりかねない。

また、主な出し方が[[侵略]]であること、6とコストが意外に高いことなどから[[《ベイビーポンの助》]]や[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などに対しては有効な対策になりにくい。特に前者に関してはこれが有効となりうる時点で既に6マナ溜まっており、[[モモキング]]はほとんどコスト8以下であるためむしろ対にあたる[[《武闘英雄 カツ・モモキング》]]で8マナ域に届けた方が良い可能性さえも考えられる。

このカードの最大の強みは、やはり0コストで雑に範囲除去ができる点にあるといえるだろう。しかし、このカード自身もまた[[メタ]]に引っかかりやすい、踏み倒しのタイミング上[[メタ]]クリーチャーを退かしてすぐ本命を踏み倒すのが難しいというのがやはり大きな問題点か。

普通にコストを支払って使用するなら、[[《♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》>《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》]]を採用したほうが3コストも安く済む。やはり[[侵略]]と[[モモキング]]名称をいかに活かすかが使用者の腕の見せ所といったところ。

-同じ[[侵略]]条件と文明には[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]がいる。あちらがクリーチャーを出す回数への[[ロック]]を仕掛けるのに対し、こちらはコスト2以下のエレメントを一掃する。

-名前だけを見るとまるで[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]に力を与えられたように見えるが、イラストは明らかに[[《ガイアール・カイザー》]]の姿を模している。
これは、[[モモキング]]が既に[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]を[[継承している>《熱血英雄 モモギンガ》]]ため、この両者を継承したという事は、《ガイアール・カイザー》の[[パラレル存在]]であり、《ガイNEXT》の元になった《ガイギンガ》及び[[《猛烈将龍 ガイバーン》]]の力を借りていることと同義である、ということでこのような名前になったと考えられる。
[[種族]]も《ガイNEXT》の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]ではなく、《ガイアール・カイザー》系統の[[レッド・コマンド・ドラゴン]]である。
--[[全体火力]]を放つ《ガイアール》には[[覚醒リンク]]後の[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]が、G・ストライク持ちには[[《ガイアール・カイザー GS》]]が存在し、[[侵略]]と縁の深いクリーチャー([[進化元]]の側だが)にも[[《勝利のガイアール・カイザー》]]がある。名前に含む《ガイギンガ》と《ガイバーン》を含め、古今東西の《ガイアール・カイザー》をひとまとめにしたクリーチャーといったところだろうか。
--全体[[火力]]を放つ《ガイアール》には[[覚醒リンク]]後の[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]が、G・ストライク持ちには[[《ガイアール・カイザー GS》]]が存在し、[[侵略]]と縁の深いクリーチャー([[進化元]]の側だが)にも[[《勝利のガイアール・カイザー》]]がある。
--「時系列的には厳密には無関係の存在を、ひとまとめとして継承した」例は[[ディスペクター]]に多いが、実は[[レクスターズ]]側でも[[王来篇]]初期の[[DMRP-17]]時点で[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]が存在している(こちらは[[《ボルシャック・NEX》]]ではなく、[[《ボルシャック・ドラゴン》]]から継承)。
名前に含む《ガイギンガ》と《ガイバーン》を含め、''古今東西の《ガイアール・カイザー》''をひとまとめにしたクリーチャーといったところだろうか。
//-このクリーチャーに力を与えたとみられる[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]は、当然ながら[[侵略]]を持たない。[[超次元ゾーン]]から[[踏み倒され>コスト踏み倒し]]、踏み倒し元に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する様子を[[モモキング]]の戦闘スタイルに落とし込んで再現した結果だろうか。
//おそらく「ガイNEXTのレクスターズ」ではなく「ガイアール・カイザーのレクスターズがモモギンガと反応してNEXTになった」なので順序が逆かと。同期がカツキングなのでガイNEXTだとしたら脈略が無さすぎる上、能力も明らかにガイアールです

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《ガイアール・カイザー GS》]]
-[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]

-[[《我我我ガイアール・ブランド》]]
-[[《熱血英雄 モモギンガ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-BD3]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[shosuke]]
--[[DM24-BD3 「ドリーム英雄譚デッキ モモキングの書」>DM24-BD3]](9/15)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[レッド・コマンド・ドラゴン]]
-[[レクスターズ]]
-[[G・ストライク]]
-[[侵略]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[コスト火力]]
-[[エレメント]]
-[[全体除去]]

-[[モモキング]]

&tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ジョーカーズ,レッド・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,レクスターズ,パワー6000,G・ストライク,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:火のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:火のクリーチャー,侵略,侵略:火のコスト4以上のレクスターズ,W・ブレイカー,cip,火力,全体火力,コスト火力,コスト2以下,除去,全体除去,エレメント指定除去,破壊,全体破壊,モモキング (名称カテゴリ),・,モモキング,ガイギンガ,VR,ベリーレア,shosuke);