#author("2024-11-06T12:12:03+09:00","","")
#author("2024-11-06T13:19:03+09:00","","")
*《&ruby(ハイパーエンジェル){超天使}; ゴルドラン・ゴルギーニ》 [#top]

|超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ OR 光文明 (10)|
|クリーチャー:メカ・エンジェル・コマンド 14000|
|''ハイパーエナジー''(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)|
|''ブロッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは離れない。|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。その後、自分のシールドが10以上あれば、自分のシールドを好きな数表向きにする。その中からクリーチャーをすべて出し、残りを手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|

[[DM24-RP3]]で登場した[[光]]の[[メカ・エンジェル・コマンド]]。

パワー14000の[[ブロッカー]]兼[[T・ブレイカー]]。
新能力[[ハイパーエナジー]]を持ちコストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップして[[コスト軽減]]でき、自軍クリーチャーにシールド追加&シールド10以上のとき好きな数のシールドを表向きにしてその中のクリーチャーを[[コスト踏み倒し]]、クリーチャー以外を[[シールド回収]]の[[アタックトリガー]]を与える。[[cip]]で1ターン[[封印]]以外の除去耐性を得る。

コスト軽減の種としてタップしたクリーチャーを[[離れない]][[ブロッカー]]である自身で守り、次のターンで一気に[[アタックトリガー]]を使う設計となっている。
[[ハイパーエナジー]]の事は考えずに[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出しても良いだろう。[[離れない]]を持つので場持ちもよく、[[種族]]も[[メカ・エンジェル・コマンド]]なので[[エンジェル・コマンド]]サポートも受けられる。

タイムラグなく活躍させる鍵は「自分のクリーチャーが攻撃する時」にあるが、コスト10という高い[[名目コスト]]を考えれば[[ハイパーエナジー]]で複数体の味方のタップが要求され、すなわち召喚と同じターンのアタッカーの数を自ら減らしてしまうため自身の諸々の能力の噛み合わせは悪い。1体のブロッカーで守れるのは1体だけである。

自分も含んだ自軍クリーチャーに付与する[[アタックトリガー]]は、[[シールド追加]]により防御を固める堅実さとクリーチャーなら何でも[[コスト踏み倒し]]ができるロマン性が両立したもの。

[[《CRYMAX ジャオウガ》]]の減少の影響で、能力発動の副産物として地道にシールドを増やして[[リーサル]]対策をするという戦術が決してネタではなくなっている一方、自分のシールドを9つ以下の範囲で伸ばすだけなら[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]でも同じ機能が可能。
このカードを使うなら10以上まで増やして追加効果の発動も狙いたいものだが、どれだけ増やしても依然として[[ワールド・ブレイカー]]の[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]や、[[無限アタッカー]]の[[《終炎の竜皇 ボルシャック・ハイパードラゴン》]]には個数が無意味になったりと、大味すぎる印象を受ける。


**ルール [#b26b3b79]
-[[シールド・プラス]]されたシールドは、カードを個別に見て、クリーチャーを出してそうではないものは手札に加える。

-自分のシールドに[[《光霊姫アレフティナ》]]を仕込んでおき、自分のシールドが11以上ある状態でその《アレフティナ》があるシールド1つを公開しながら踏み倒すことで「自分のシールドが10以上あれば」の[[常在型能力]]が割り込み、攻撃キャンセルしながら[[エクストラウィン]]できる。
--ただし、選択したシールドの中にあったクリーチャーはすべて[[保留状態]]に移行し、シールドゾーンに存在するとはみなされない。よって、シールドの残り枚数から選択されたクリーチャーの数を引いた値が10を下回っていた場合、改めてシールドを増やさない限り[[エクストラウィン]]は達成できない。

**環境において [#p1acf90f]
[[DM24-RP3]]期から早速[[【白青ギャラクシールド】]]に[[シールド]]からの[[フィニッシャー]]呼び出し、[[ワンショット]]プランのための単純な横展開のために使われるようになった。[[リソース]]系の大量展開と相性の良い[[《水上第九院 シャコガイル》]]も同時に採用される場合が多い。

//**裁定不明 [#d2472156]
//-[[非公開ゾーン]]のカードが一時的に表向きになったら、それが終われば基本的に裏向きに戻すが、[[《アクア・マスター》]]の登場以降[[シールドゾーン]]には表向きのカードの存在が認められている。「自分のシールドが10以上あれば」の効果でクリーチャーを踏み倒そうとし、[[出せない]]効果が妨害するとそのクリーチャーは[[シールドゾーン]]にとどまるが、このとき表向きのままなのか裏向きに戻すのかは省略されているため不明。
//https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34381/ よりそもそも手札に戻る

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-''Prev''
--[[《ドラン・ゴル・ゲルス/豪龍の記憶》]]

-[[《ドラン・ゴルギーニ》]]
-[[《ハイパー・ゴルドラン》]]

-[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-__0]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]/[[Momoka Ito]]
--[[DM24-RP3 「王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」>DM24-RP3]](OR1/OR1)
-illus.[[Hokuyu]]/[[Momoka Ito]]
--[[DM24-RP3 「王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」>DM24-RP3]](㊙1/㊙24)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[メカ・エンジェル・コマンド]]
-[[ハイパーエナジー]]
-[[ブロッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[離れない]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド追加]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シールド回収]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト10,メカ・エンジェル・コマンド,メカ,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー14000,ハイパーエナジー,ブロッカー,T・ブレイカー,cip,自己離れない付与,アタックトリガー,アタックトリガー付与,シールド追加,10枚以上,シールドを表向きにする,コスト踏み倒し,シールド回収,《ドラン・ゴルギーニ》,・,ゴルギーニ家,OR,オーバーレア,MITSUAKI MATSUMOTO,Momoka Ito,Hokuyu);