#author("2023-08-24T10:27:33+09:00","","")
#author("2023-12-14T17:56:12+09:00","","")
*《&ruby(あかりゅうかんし){赤龍喚士};・ソニア》 [#haa72292]

|赤龍喚士・ソニア P 闇/火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにある闇のカードと火のカードをすべてアンタップする。|

[[DMX-22]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[デーモン・コマンド]]。

[[召喚]]して[[バトルゾーン]]に出ると、自分の[[マナゾーン]]の[[火]]と[[闇]]の[[カード]]を[[アンタップ]]する[[能力]]を持つ。

[[《ボルバルザーク・エクス》]]に近い性能を持つ。そちらと比べて[[スピードアタッカー]]がなく、[[召喚]]という制約が付き、対象は[[火]]または[[闇]]のみという条件付きの代わりに、1[[コスト]]軽い。

[[召喚]]時限定なので[[コスト踏み倒し]]を駆使してのループは不可能、かつ[[アンタップ]]できる[[マナ]]の色にも制限がある。それでも後続に繋がるフリースペルの[[汎用性]]の高さは《ボルバルザーク・エクス》を見れば一目瞭然だろう。

-[[《薫風妖精コートニー》]]や[[《薫風の面 ニャス》]]と組み合わせると1[[コスト]]軽く8マナ以上アンタップ可能な[[《牙英雄 オトマ=クット》]]と化す。[[コンボ]]パーツとしても十分活用できるだろう。

-また、地味だが[[コマンド]]を持っているため[[《禁断〜封印されしX〜》]]等の[[封印]]をはがすことも可能。[[マナ]]をリカバリーしつつ次の動きに繋がり、[[封印]]まで外せる点は非常に優秀。
コスト6のため[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]に対応しているのも嬉しい。

-[[《コッコ・ルピア》]]や[[《百鬼ヤコウ》]]などの[[ドラゴン]]を指定する[[コスト軽減]]、[[ライブラリアウト]]要員として使用される[[《黒神龍ザルバ》]]を[[進化元]]にすることによる[[《無限龍ファタル・スパイラル》]]でのバウンスなどによって、このカードの効果と合わせてループが可能。弱点は[[青黒赤]]のデッキカラーであることから手札調整が[[《戦略のD・H アツト》]]のようなカード程度しかないこと、[[チャージャー]]を除けばブーストを用意できない中で少なくとも7マナ程度は用意しなければならないことである。
--[[《謎帥の艦隊》]][[《獅子王の遺跡》]]ら[[多色]]をキーワードにする[[マナ武装]]サイクルの登場は、このカードにとって朗報だった。
--[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が無制限であった頃は、それを《ファタル・スパイラル》の進化元にすることによって無限サーチのようなこともできた。
--[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]や[[《ニコル・ボーラス》]]などの強力なドラゴンをループさせて制圧しながらワンショットするタイプの[[デッキ]]もある。現在では《マナロック》が[[殿堂入り]]しているため、素引きで《マナロック》を加えることは不可能に近い。

-闇と火のカードだけタップして召喚すれば実質0コストとなるので単純な[[進化元]]としても優秀。2体並べればそれだけで[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]の進化元が揃う。[[【イルカゼロ・フェニックス】>【ゼロ・フェニックス】#p4b3998e]]ではこの手の使い方がされるだろう。

-ループコンボで[[フィニッシャー]]として使用されることがある《ニコル・ボーラス》は、このカードとは同じDMX-22に収録されたカード同士であり、同一パックの目玉カード同士の競演という意味で[[ファンデッキ]]的な趣が見られる。

-スマートフォンアプリゲーム「[[パズル&ドラゴンズ]]」との[[コラボカード]]で、同名のキャラクター(モンスター)が元ネタ。元ネタの《赤龍喚士・ソニア》も属性が[[火]]/[[闇]]、タイプ(デュエル・マスターズで言うところの種族)が[[ドラゴン]]/[[悪魔>デーモン・コマンド]]と忠実に再現されている。[[能力]]に関しては原作のスキルである「継界召龍陣・火闇」が元ネタ。全ドロップを[[火]]と[[闇]]にする[[能力]]を[[マナ]]の[[アンタップ]]で再現した。
--また、[[カードイラスト]]を手掛けたのは元のゲームでのイラスト担当と同じ[[安達洋介>Adachi Yosuke]]氏である。氏はかつてデュエマでも活動しており、コラボの一環とはいえ[[DMX-09]]以来の復帰となった。
--後に「パズル&ドラゴンズ」側のデュエル・マスターズコラボにおいて、このイラストが個別のコラボ専用モンスターとして逆輸入された。

**関連カード [#j52aad33]
-[[《ボルバルザーク・エクス》]]
-[[《牙英雄 オトマ=クット》]]
-[[《鯛焼の超人》]]

-[[《超覚醒ゼウス》]]
-[[《聖域の守護神・アテナ -NON-》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#p91ce324]
-[[DMX-22]]
'''継界召龍陣!! ---赤龍喚士・ソニア'''


**収録セット [#wd36184b]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Adachi Yosuke]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](41b/???)

**参考 [#u6092f1b]
-[[多色]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[召喚]]
-[[マナ回復]]
-[[コラボカード]]
-[[パズル&ドラゴンズ]]

&tag(クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト6,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,デーモン・コマンド,コマンド,パワー6000,W・ブレイカー,召喚限定cip,cip,マナ回復,・,P,レアリティなし,コラボカード,Adachi Yosuke);