#author("2024-01-13T21:46:34+09:00","","")
#author("2024-12-06T13:42:39+09:00","","")
*《&ruby(はおう){覇王};ノワールモナーク》 [#top]

|覇王ノワールモナーク SR 闇文明 (5)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド/ダークロード 6000|
|''スレイヤー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分のシールドを好きな数、墓地に置いてもよい。その後、こうして墓地に置いたカードの数だけ、闇のクリーチャーを自分の墓地から手札に戻してもよい。|
|自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、自分のシールドが1つもなければ、かわりに自分の進化ではないクリーチャーを2体破壊する。|

[[DMRP-20]]で登場した[[闇]]の[[デーモン・コマンド]]/[[ダークロード]]。

[[cip]]で[[任意]]による自軍への[[シールド焼却]]を行うことができ、焼却した数だけ[[闇]]の[[クリーチャー]]を[[墓地回収]]できる。
そして、擬似[[革命]]0で非進化2体を生け贄にすることによる[[敗北回避能力]]を発揮できる。

[[スレイヤー]]に関しては[[マッハファイター]]や[[効果バトル]]に対するメタと言えなくもない。

[[アドバンス]]には[[GR召喚]]が存在するため、[[《“魔神轟怒”万軍投》]]などで並べることで敗北回避能力を気軽に利用できる。

[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]外しにも対応しているが、1体ずつ[[中量級]]ないし[[重量級]]の[[コマンド]]を[[出す]]動きがメインとなる[[【ドルマゲドンX】]]系統ではそもそも敗北回避能力に使える[[破壊]][[コスト]]が用意しにくいので能力を活かしにくい。
[[《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》]]の[[封印]]外しにも対応しているが、1体ずつ[[中量級]]ないし[[重量級]]の[[コマンド]]を[[出す]]動きがメインとなる[[【ドルマゲドンX】]]系統ではそもそも敗北回避能力に使える[[破壊]][[コスト]]が用意しにくいので能力を活かしにくい。

単純な敗北回避なら[[《一王二命三眼槍》]]で十分であり、[[鬼タイム]]・[[鬼エンド]]などのシールド枚数を参照する能力の補助なら[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]が存在し、[[スピードアタッカー]]を持っていない点と、[[《百鬼の邪王門》]]を回収できない点で大きく見劣りする。主に[[コマンド]]と[[墓地回収]]を活かすのがカギになろう。5枚目以降の[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]として採用するのも手。[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]との相性は悪くない。

[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]とは違い、闇単色なので[[《鬼寄せの術》]]を使うことで合計3マナで召喚できる。

-ノワールとはフランス語で黒を意味する。下記の覇王と意味が同じとなる。

-[[DMRP-20]]の[[スーパーレア]]では唯一[[レクスターズ]]にも[[ディスペクター]]にも属さないカード。「モナーク」と言えば[[《覇王ブラックモナーク》]]をはじめとする[[闇文明]]の重要一族であるが、何故このクリーチャーが「モナーク」の名を冠しているのかは不明。[[デュエチューブ]]でも同様の指摘が為されており、何か秘密があるのかもしれない。[[《覇王ブラックモナーク》]]も自身と同じく種族がデーモン・コマンド/ダークロードなので、そう考えるとこのクリーチャーをモナーク家の一員と仮定しても無理はないが。

-漫画『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第1話で[[斬札 ウィン]]が[[覚知山 ボウイ]]戦で使用。
[[S・トリガー]]の[[《インフェルノ・サイン》]]で[[リアニメイト]]され、一切の[[除去]]を受け付けなくなったボウイのクリーチャーからの[[攻撃]]を防いだ。
--[[闇文明]]が主役の[[ウィン編]]開幕に闇文明の最上位存在であるモナークが登場するのは趣深い。
--一方で、アニメ版では使用していない。

**関連カード [#card]
-[[《覇王ブラックモナーク》]]
-[[《デビル・ドレーン》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」 >DMRP-20]](S4/S11)

**参考 [#reference]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ダークロード]]
-[[スレイヤー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[シールド]]
-[[墓地送り]]
-[[墓地回収]]
-[[置換効果]]
-[[敗北回避能力]]
-[[スーサイド]]
-[[破壊]]

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[[公式Q&A]]

>Q.''《覇王ノワールモナーク》''の「自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、自分のシールドが1つもなければ、かわりに」の置換効果で[[《零龍》]]のような「離れない」クリーチャーを破壊できますか?&br;参照:[[《滅亡の起源 零無》]]
A.いいえ、破壊できません。自分のクリーチャーが''《覇王ノワールモナーク》''以外には「離れない(破壊されない)」クリーチャーしかいない場合、自分はそのままゲームに負けます。置換効果は置換後のイベントを一部でも実行できない場合は適用できませんので、「破壊されない」や「離れない」能力を持つクリーチャーをこの効果で破壊しようとすることはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40629]](2021.12.17)

//>Q.''《覇王ノワールモナーク》''の「自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、自分のシールドが1つもなければ、かわりに」の置換効果で%%%「スター進化」%%%や%%%「EXライフ」%%%を持つクリーチャーを選んだ場合、どうなりますか?&br;参照:[[《ディダノス <デスフェニ.Star>》]][[《終刃混成 ミケラトレス》]]
//A.結果として、その%%%「スター進化」%%%や%%%「EXライフ」%%%を持つクリーチャーは置換効果を適用できずに破壊されます。''《覇王ノワールモナーク》''の「自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、自分のシールドが1つもなければ、かわりに」の効果は置換効果であり、置換は連鎖しないため、%%%「スター進化」%%%や%%%「EXライフ」%%%の置換効果を適用できずに破壊されます。
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40630]](2021.12.17)
//>>※《覇王ノワールモナーク》の[[敗北回避能力]]は[[進化クリーチャー]]を対象にできないため、実際には[[スター進化クリーチャー]]が進化元ごと破壊される事態は起こらない。&br;また、シールドが0枚の状況でのみ使用できる効果であるため、実際には[[EXライフ]]を持つクリーチャーの「EXライフ」シールドは存在し得ず、EXライフの置換効果を使用することなく破壊される。&br;なお、[[《「非道」の鬼 ゴウケン齋》]]などの[[置換効果]]で行動を起こす進化ではないクリーチャーにはこの裁定が適用される。
//現在削除済み

>Q.自分の[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]がバトルゾーンにある状況です。自分の''《覇王ノワールモナーク》''の「出た時」の能力でシールドを5つ墓地に置く際、かわりにシールドゾーンに残りましたが、自分は墓地から闇のクリーチャーを5体手札に戻せますか?
A.はい、闇のクリーチャーを5体手札に戻せます。墓地に置こうとしたシールドが置換効果などで実際に墓地に置けなかったとしても、効果を解決できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40631]](2021.12.17)

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,デーモン・コマンド,コマンド,ダークロード,パワー6000,スレイヤー,W・ブレイカー,cip,自己シールド焼却,墓地回収,擬似革命,擬似革命0,敗北回避能力,置換効果,非進化クリーチャーサポート,スーサイド,SR,スーパーレア,Mikio Masuda);