#author("2024-01-04T11:55:47+09:00","","") #author("2024-02-16T16:51:31+09:00","","") *《&ruby(ショッキング・ダンタル){蝕王の晩餐};》 [#w39dd461] |蝕王の晩餐 R 闇文明 (3)| |呪文| |自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、それよりコストが1大きいクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| [[DMRP-03]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。 自分の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]し、それより[[コスト]]が1大きい[[クリーチャー]]1体を[[リアニメイト]]する。 [[コスト踏み倒し]]に[[非進化]]などの制限がなく、自身も[[軽い]]。[[《ヒラメキ・プログラム》]]同様[[コンボ]]向きの呪文である。 《ヒラメキ・プログラム》と異なり公開領域から条件に合うクリーチャーを選んで踏み倒せるが、バトルゾーンに破壊の素材を準備するのと並行して[[墓地肥やし]]で公開領域に準備が必要という[[デメリット]]もある。 **他のカード・デッキとの相性 [#aa0fca23] -[[名目コスト]]の大きい[[サイキック・クリーチャー]]や[[リンク]]した[[ゴッド]]と相性が良い。 --[[《Code:-MAX》]]のような、[[アタックトリガー]]で《蝕王の晩餐》を唱えることと、[[革命チェンジ]]のように[[名目コスト]]の大きいクリーチャーの登場させるギミックを両立できるものとも相性が良い。 -[[《失われし禁術の復元》]]を使えば相手[[ターン]]中に唱えられる。 -[[DMEX-01]]で登場した[[《第七神帝サハスラーラ》]]を安定して運用する上で[[コンボパーツ]]の一つとして大いに注目された。(→[[《第七神帝サハスラーラ》>《第七神帝サハスラーラ》#howto]]) --その後[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]の[[裁定]]変更で弱体化したが、コンボ自体は問題なく可能。 **環境において [#xa35853b] [[DMEX-05]]期に[[【ロマノフシャコガイル】]]が成立するとそちらの[[キーカード]]として結果を残した。しかし、この時はまだ[[【ウォズレックループ】]]が現役であり、そちらに比べると控えめな活躍であった。 2019年7月1日に[[《ヒラメキ・プログラム》]]が[[プレミアム殿堂]]し、[[【ウォズレックループ】]]が消滅したことで[[トップメタ]]入りを果たす。当時【ウォズレックループ】に《触王の晩餐》を入れて[[リペア]]を図るよりは【ロマノフシャコガイル】を使うことを選ぶユーザーが多かった。 [[DM23-SP1]]期にはこれと[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]を[[フィニッシャー]]にした[[【絶望神サガループ】]]が流行した。従来の[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]型よりパーツは増えるが、どれもフィニッシュ以外の役割も持てるカードのため採用しやすかった。 //途中無限手札交換できるからパーツの集まりやすさはあまり関係ない。強いて言うなら盾落ち? 2023年8月11日に[[殿堂入り]]した。 それまで実績はそれなりにあったが、[[【絶望神サガループ】]]で暴れたのが致命打と言える。直近で活躍した[[【ダンタルサガ】>【絶望神サガループ】]]は中核である[[《絶望神サガ》]]も同時に[[殿堂入り]]しているので構築困難になったが、拡張性の高さによる今後の発展を重く見られたのだろうか。特に、直近で登場する[[《芸魔王将 カクメイジン》]]や[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]とのコンボを危ぶんだ可能性もある。 -[[DM23-RP3]]で登場の[[《アーテル・ゴルギーニ》]]と[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]][[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]を絡めることで、《アーテル》の[[cip]]を無限回使用できる。 殿堂入り後は[[【黒単アビスロイヤル】]]で《アーテル》と組み合わせで使われる。 殿堂入り後は[[【黒単アビスロイヤル】]]で《アーテル》と組み合わせで使われることがあった。 **その他 [#r4c3382e] -[[DMEX-02]]版の[[フレーバーテキスト]]はこの[[呪文]]で[[《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]]を[[召喚]]できるかのように書いてあるが、[[呪文]]の[[効果]]で[[コスト踏み倒し]]しているだけで''[[召喚]]ではない''。 -[[イラスト]]では[[メタリカ]]の宝石、[[ジョーカーズ]]の[[酢飯>《おしゃかなクン》]]、[[ムートピア]]の貝獣らしき貝、[[ビートジョッキー]]のチュリスらしき尻尾、[[《一番隊 ルグンドド》]]の馬の骨、[[《凶鬼27号 ジャリ》]]、[[《鬼動兵 デメタイ》]]が調理されている。[[参考>https://twitter.com/oh_fox/status/909044894265597954]] -[[フレーバーテキスト]]の「ダンタルソース」の由来は語感が似ている「タルタルソース」だろう。こちらもフレーバーテキスト通り揚げ物によく使われる。 **関連カード [#f296f4f0] -[[《ヒラメキ・プログラム》]] -[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]] -[[《終の鬼術 死刀露》]] -[[《MAX鬼無双》]] -[[《偽りの名 スネーク/アンノウン・プログラム》]] -イラストに描かれているクリーチャー --[[《ラトリエ・ロブション》]] --[[《凶鬼27号 ジャリ》]] --[[《一番隊 ルグンドド》]] --[[《鬼動兵 デメタイ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#x3d5c81e] -[[DMRP-03]]&br;'''[[闇]]の[[七王>闇の七王]]が一人、蝕王ダンタル様のために作り上げたこのソース、ダンタルソースと名付けよう。酸っぱめの味が揚げ物にぴったりだ。 ---[[ラトリエ・ロブション>《ラトリエ・ロブション》]]''' -[[DMEX-02]]&br;'''この[[呪文]]で[[コブラ>《蛇修羅コブラ》]]を[[破壊]]すれば、[[墓地]]にいる[[デス・シュテロン>《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]]をタダ出しできるぞ。これが[[闇]][[文明]]の超高速[[召喚]]だ!''' -[[DMEX-15]]&br;'''[[白凰]]の母を殺した男、[[ガルド]]の[[「G」ゲドー>G (ゲドー)]]。彼の洗脳によって[[白凰]]は[[ガルド]]の[[「W」ホワイト>W (ホワイト)]]となってしまった……。 -『デュエル・マスターズFE』4巻より''' **収録セット [#m4dd6cb5] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Chihiro Okitsune]] --[[DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険!!」>DMRP-03]] --[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]] -illus.[[Shigenobu Matsumoto]] --[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](67/100) **参考 [#nd23b7f5] -[[破壊]] -[[リアニメイト]] -[[殿堂入り]] -[[【ウォズレックループ】]] -[[【ロマノフシャコガイル】]] -[[【絶望神サガループ】]] -[[闇の七王]] ---- 公式Q&A >Q.''《蝕王の晩餐》''の効果でコスト7の[[《時空の不滅ギャラクシー》]]を破壊しました。[[《時空の不滅ギャラクシー》]]は覚醒能力でコスト9の[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]になりますが、墓地から出せるクリーチャーのコストは8ですか?10ですか? A.元々破壊しようとした[[《時空の不滅ギャラクシー》]]のコストを参照しますので出せるクリーチャーのコストは8になります。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31619/]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト3,スーサイド,リアニメイト,・,闇の七王,殿堂入り,R,レア,Chihiro Okitsune,Shigenobu Matsumoto);