#author("2023-10-11T23:47:37+09:00","","") #author("2023-11-15T17:01:30+09:00","","") *《&ruby(しほう){至宝}; オール・イエス》 [#x3ef044d] |至宝 オール・イエス R 光/闇文明 (2)| |クロスギア:サムライ| |これをクロスしたクリーチャーのパワーを+4000し、「ブロッカー」を与える。| |これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手の手札を見ないで1枚選び、捨てさせる。| [[DM-31]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[サムライ]][[クロスギア]]。 [[能力]]は[[パンプアップ]]、[[ブロッカー]]の付与、[[アタックトリガー]]タイミングで1枚[[ランダムハンデス]]。 [[パンプアップ]]と[[ブロッカー]]、[[パンプアップ]]と[[アタックトリガー]]はそれぞれ相性が良いため、非常に使いやすい。また[[パワー]]の上昇値は+4000と大きく、中型でも手軽に[[フィニッシャー]]級の[[パワー]]を得られるようになる。 [[アタックトリガー]]による[[ハンデス]]は地味ながら強力で、[[シングル・ブレイカー]]にクロスさせれば[[ハンドアドバンテージ]]を与えずに[[シールド]]を[[ブレイク]]できる。[[パンプアップ]]で[[攻撃]]後の隙を補えるのがポイント。 [[《暗黒秘宝ザマル》]]など、クロス先も[[ハンデス]]が使えるクリーチャーを準備すれば、シールドブレイクしてもむしろ相手の手札が減る状態になる。 [[ブロッカー]]の付与は、[[除去]]対象となる可能性を高めるため、むしろ[[デメリット]]に働きがち。 積極的に[[アタックトリガー]]を使うならば必然的に[[タップ]]状態となるため、攻撃先の変更する効果は完全に腐る。 とはいえ、攻撃するには時期尚早と判断した場合や、相手からの[[ダイレクトアタック]]目前の終盤ではこの[[ブロッカー]]で勝敗を分ける場面もあるだろう。 攻めて良し、守って良しのバランスの取れた[[クロスギア]]であると言える。 対戦環境の歴史上、[[エピソード2環境]]で[[トップメタ]]を飾った[[【オール・イエス】]]のメインカードである。 -[[クロスギア]]による[[ハンデス]]なので、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などの新しいタイプの[[マッドネス]]や、[[《墓守の鐘ベルリン》]]の[[サルベージ]][[能力]]を無視して[[ハンデス]]できる。この点は[[【オール・イエス】]]をトップメタに押し上げた一因と言えるだろう。&br;ただし、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]のような古い[[マッドネス]]は機能してしまうため、油断は禁物。 -[[アタックトリガー]]と[[ブロッカー]]は無理に両立させる必要はないが、「[[ターン]]の終わりに[[アンタップ]]」の[[効果]]や[[《無限の精霊リーサ》]]などの[[《無限掌》]]内蔵[[クリーチャー]]など[[クロス]]する[[クリーチャー]]を工夫すれば両方とも活かせる。また、隣に[[《光陣の使徒ムルムル》]]がいれば、[[パワー]]合計7000アップという強力な[[パンプアップ]]になる。 -[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]など[[《無限掌》]]を内蔵した[[クリーチャー]]に[[クロス]]すると[[無限ブロッカー]]になる。 -[[《信心深きコットン》]]や[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]、[[《奇跡の玉 クルスタ》]]など、[[警戒]]持ちの[[クリーチャー]]との[[シナジー]]は抜群で、[[アタックトリガー]]と[[ブロッカー]]を両立できる。 -[[《信心深きコットン》]]や[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]、[[《奇跡の玉 クルスタ》]]など、自己[[アンタップ]]持ちの[[クリーチャー]]との[[シナジー]]は抜群で、[[アタックトリガー]]と[[ブロッカー]]を両立できる。 -[[進化]]でない[[多色]]の[[クロスギア]]はこれが初。同じ事が[[《流牙 シシマイ・ドスファング》]]にも言える。 -[[DM-31]]版[[カードイラスト]]でこの[[クロスギア]]を[[クロス]]している[[クリーチャー]]はどう見ても[[Y (イエスマン)]]本人である。さらに[[カード名]]も「イエス」で、[[ヒーローズ・カード]]も[[Y (イエスマン)]]、[[DMEX-15]]版イラストも[[Y (イエスマン)]]の写るコマを漫画から抜粋したものとなっている。 またこの[[カードの名前>カード名]]である「オールイエス(主人からの全ての要求に「はい」と応じる忠誠)」とは、[[彼>Y (イエスマン)]]の[[ザキラ]]に対する姿勢を象徴するフレーズでもある。 総じて、原作漫画[[キャラクター]]へのオマージュがかなり徹底した1枚となっている。 -『デュエル・マスターズ 超全集E3』でも「2マナとは!!!」評されており、[[エピソード3環境]]でも飛び抜けたスペックのカードとして公式に認知されていたことがうかがえる。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#w4de67d8] |至宝 オール・イエス VR 光/闇文明 (2)| |クロスギア:サムライ| |クロス[光/闇(2)]| |これをクロスしたクリーチャーのパワーは+4000され、「ブロッカー」を得る。| |これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手の手札をランダムに1枚捨てさせる。| [[DMPP-15]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。 仕様の違いとして、TCG版では1ターンで[[ジェネレート]]+[[クロス]]を行うためには、マナゾーンに光を含むカード2枚と、その2枚以外で闇を含むカード2枚が必要だった。(TCG版における[[O・ドライブ]]発動時の[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]と同じ理屈。) デュエプレでは光/闇の[[マナ基盤]]を含む適当な4マナで文明の支払いができる。つまり、TCG版では現実的に不可能だったタッチ[[白黒]]での運用が可能になった。[[《砕神兵ガッツンダー》]]のような[[アンタップキラー]]との両立もしやすくなった。 **[[フレーバーテキスト]] [#o2929713] -[[DMEX-15]]&br;'''ガルドの[[「Y」イエスマン>Y (イエスマン)]]。世界ではじめて「[[完全決闘]]」を編みだした男。&br;—『デュエル・マスターズFE』10巻より''' -[[DMPP-15]]&br;'''「イエス」。 至宝の前に、それ以外の答えは許されない。''' **収録セット [#sdfd221b] ***[[デュエル・マスターズ]] [#o3fa57a4] -illus.[[Kazuo Matsushima]] --[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」>DM-31]] --[[DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7 ムービー・ダイナマイト」>DMC-64]] --[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]] --[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]] --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](W15/W20) -illus.[[Shigenobu Matsumoto]] --[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](78/100) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#e044936e] -illus.[[Kazuo Matsushima]] --[[DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」>DMPP-15]] **参考 [#ke539c72] -[[サムライ]] -[[タップイン]] -[[クロスギア]] -[[クロス]] -[[クリーチャー]] -[[パンプアップ]] -[[ブロッカー]] -[[付与]] -[[アタックトリガー]] -[[ハンデス]] -[[ヒーローズ・カード]] -[[【オール・イエス】]] &tag(クロスギア,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト2,サムライ,パンプアップ,パンプアップ+4000,ブロッカー付与,アタックトリガー付与,ハンデス,ランダムハンデス,・,《至宝 オール・イエス》,R,レア,Kazuo Matsushima,Shigenobu Matsumoto,クロスギア (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),白黒 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),サムライ (デュエプレ),パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+4000 (デュエプレ),ブロッカー付与 (デュエプレ),アタックトリガー付与 (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),ランダムハンデス (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Kazuo Matsushima (デュエプレ));