#author("2023-09-08T01:26:09+09:00","","")
#author("2024-04-07T13:34:15+09:00","","")
*《&ruby(せいこう){聖皇};エール・ソニアス》 [#dfe14412]

|聖皇エール・ソニアス SR 光文明 (5)|
|進化クリーチャー:グラディエーター 8000|
|進化−自分のグラディエーター1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|

[[DM-11]]で登場した初の[[進化]][[グラディエーター]]。

[[アンタッチャブル]][[能力]]持ちの[[ファッティ]]。

高[[パワー]]かつ大抵の[[除去]]手段や干渉[[効果]]を受けつけないため場持ちが非常に良く、登場当時はそう簡単に止まらない強力な[[クリーチャー]]だった。[[グラディエーター]]の[[種族デッキ]]における[[フィニッシャー]]の代表格であり、[[種族]]の特性である守りの堅さからこの[[クリーチャー]]に繋げるのが必勝パターンのひとつ。
登場当時は、高[[パワー]]かつ大抵の[[除去]]手段や干渉[[効果]]を受けつけないため場持ちが非常に良く、登場当時はそう簡単に止まらない強力な[[クリーチャー]]だった。[[グラディエーター]]の[[種族デッキ]]における[[フィニッシャー]]の代表格であり、[[種族]]の特性である守りの堅さからこの[[クリーチャー]]に繋げるのが必勝パターンのひとつ。

[[《光器ペトローバ》]]や[[《光器ユリアーナ》]]などと比べると、[[アンタッチャブル]]の対策として有効な全体[[火力]]で[[破壊]]できない[[パワー]]である点がかなり大きく、登場当時は[[デッキ]]によっては普通の[[除去]]手段が見つからないことすらあった。「[[選ばれない>アンタッチャブル]]」高[[パワー]][[クリーチャー]]がどれほどの決定力を持っているかの好例であり、[[聖拳編環境]]当時は[[【除去コントロール】]]の[[ミラーマッチ]]対策兼[[フィニッシャー]]として候補に挙がることもあり、[[【アクアンホワイトブラック】]]でも重宝した。

しかし当時としても[[アンブロッカブル]][[スレイヤー]]である[[《腐敗電脳メルニア》]]で接触するという抜け道があったため、対策すれば何とかなるフィニッシャーではあった。

後に[[インフレ]]が進むと、早期にパワー8000を超えるクリーチャーを容易に場に出せるようになり、さらに[[マッハファイター]]の登場などにより[[アンタッチャブル]]だろうと関係なく殴り倒されるようになってしまった。[[選ばせ除去]]や強力な[[全体除去]]が増えたため、場持ちも登場当時ほどは期待できない。
そもそも[[グラディエーター]]という[[種族]]自体がマイナーになっていってしまったため、現在では活躍は難しいだろう。

-長らく1コストの[[進化元]]に恵まれなかったが、[[DMRP-11]]にて15年の月日を経て[[《宣凶師ツモドビル》]]が登場。しかしこのカードはとっくに環境から姿を消しているため、あまりにも遅すぎる誕生といえる。強化といえば強化だが、焼け石に水でしかない。

-[[パワー]]8000は[[クリーチャー]]戦では結構捕まりやすいほか、[[スレイヤー]]にも注意が必要。お供の[[軽い]][[ブロッカー]]で守り、それらをこの[[クリーチャー]]に触れさせないようにしたいところ。

-[[《アポカリプス・デイ》]]、[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]、[[《龍神ヘヴィ》]]などには注意。この[[カード]]に通用する[[除去]]手段ではメジャーなほうであり、多くの[[デッキ]]に使われている。

-[[DM-32]]でこれに続く[[グラディエーター]]の[[進化クリーチャー]]として[[《聖皇エール・マグナス》]]が登場した。そちらは[[グラディエーター]]からの[[進化]]ではなく[[ブロッカー進化]]である。

-[[カードイラスト]]から、よく「土偶」と呼ばれる。(→[[俗称一覧]]・[[【ギフト土偶】]])
開発側も土偶をイメージしたと発言している。

-漫画では不亞家のデュエリスト、[[J (ジェイソン)]]の[[切札]]として登場。[[《宣凶師ベリックス》]]から[[進化]]して記憶を失った[[白凰]]を追い詰めるが、[[《崩壊と灼熱の牙》]]を唱えられた[[ターン]]に[[《ダブルソード・レッド・ドラゴン》]]に[[殴り返し]]で破壊された。
--目からビームを出して攻撃していた。後の[[《巡霊者バティアス》]]のイラストでも目からビームを出している。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-05]]で実装。[[スペック]]はそのままで[[レアリティ]]が[[レア]]に降格した。[[《英霊王スターマン》]]の[[進化元]]が緩和されたことにより、同じデッキに難なく投入できるようになった。

**関連カード [#w48600f8]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《巡霊者バティアス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a0f45988]
-[[DMPP-05]]
'''数多の[[ドラゴン]]を討ち取る戦果を挙げたものは「聖皇」と呼ばれる。選ばれし[[宣凶師>グラディエーター]]は戦いの中で「聖皇」へと進化していく。'''

**収録セット [#j2bf1778]
***[[デュエル・マスターズ]] [#d76fd2da]
-illus.[[Masaki Hirooka]]
--[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」>DM-11]](S1/S5)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#a0f9b6a4]
-CV:[[宮本誉之]]
-illus.[[Masaki Hirooka]]
--[[DMPP-05 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」>DMPP-05]]

**参考 [#id987580]
-[[グラディエーター]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アンタッチャブル]]

-[[【除去グラディエーター】]]
-[[【ギフト土偶】]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,グラディエーター,パワー8000,進化,進化:グラディエーター,W・ブレイカー,アンタッチャブル,・,SR,スーパーレア,Masaki Hirooka,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),グラディエーター (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:グラディエーター (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),アンタッチャブル (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Masaki Hirooka (デュエプレ));