#author("2022-06-14T19:00:25+09:00","","")
#author("2022-08-30T13:35:01+09:00","","")
*《&ruby(せいてい){聖帝};エルサル・バルティス》 [#yf1482a6]

|聖帝エルサル・バルティス SR 光文明 (6)|
|進化クリーチャー:アーク・セラフィム 7000|
|ブロッカー|
|進化−自分のアーク・セラフィム1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|相手が自分自身のシールドの「S・トリガー」を使う時、自分の山札を見る。その中から「S・トリガー」を持つ呪文を1枚選び、山札をシャッフルした後、その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。|

[[DM-20]]で登場した[[光]]の[[進化]][[アーク・セラフィム]]。

[[ブロッカー]]かつ[[W・ブレイカー]]。相手の[[S・トリガー]]に誘発してこちらも[[山札]]からS・トリガー[[呪文]]をサーチ、そのまま[[唱える]]ことができる[[能力]]を持つ。

[[【クリーチャーコントロール】]]タイプの[[種族デッキ]]の[[フィニッシャー]]として使うなら、[[《無双恐皇ガラムタ》]]などの方が効率がいいので、どちらかと言えば[[ビートダウン]]援護でだめ押しするために使いたい。

だが、同じ[[コスト]]域の[[アーク・セラフィム]][[進化]]なら、多くの場合[[《聖帝ソルダリオス》]]の方が強力なため、やや居場所に困る[[クリーチャー]]である。[[クリーチャー]]展開の得意な[[アーク・セラフィム]]と[[S・トリガー]][[呪文]]のかみ合わせがいまひとつなのも惜しい。

-テキストの表記の仕方から誤解を招きやすいが、自分が[[S・トリガー]][[呪文]]を[[唱える]]のは相手が[[S・トリガー]][[呪文]]を[[唱え>唱える]]終わった後または[[S・トリガー獣]]を[[召喚]]した直後である。そのため、相手の[[S・トリガー]]の[[火力]][[呪文]]に対抗して自分も[[パンプアップ]][[呪文]]で[[パンプアップ]]し不発に終わらせる、などといった芸当はできない。
また[[S・トリガー獣]]は[[召喚]]するまでが[[S・トリガー]]を[[使う]]ことなので、自分の[[ターン]]中に相手の[[S・トリガー獣]]でこの[[能力]]が発動する場合、[[アクティブ・プレイヤー]]の優先がはたらきその[[S・トリガー獣]]の[[cip]]より先にこちらの[[呪文]]が解決される。

-【暫定回答】『その中から「[[S・トリガー]]」を持つ[[呪文]]を1枚選び、[[山札]]を[[シャッフル]]した後、その[[呪文]]を[[コスト]]を支払わずに[[唱えてもよい。>唱える]]』となっており、[[呪文]]を[[唱えない>唱える]]場合[[シャッフル]]しなくてもいい文面だが、事務局より[[シャッフル]]してプレイしてほしい[[能力]]であると返答。他の[[カード]]で[[山札]]の中身を見る[[能力]]は必ず、[[効果]]途中もしくは、[[効果]]終了時に[[山札]]を[[シャッフル]]しているからだろう。

-相手の[[《デーモン・ハンド》]]や[[《ナチュラル・トラップ》]]などでこの[[カード]]が[[バトルゾーン]]を[[離れても、>離れる]][[能力]]は既に[[トリガー]]しているのでそのまま解決する。

-この聖帝の脚部で対になっているのは獅子。片方が口を閉じ、もう片方が口を開ける「阿吽」の特徴から狛犬をモチーフにした可能性もある。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#l6062f9a]

|聖帝エルサル・バルティス VR 光文明 (5)|
|進化クリーチャー:アーク・セラフィム 7000|
|ブロッカー|
|進化−アーク・セラフィム|
|W・ブレイカー|
|相手が「S・トリガー」を使った時、自分の山札から「S・トリガー」を持つ呪文を探索し、1枚をコストを支払わずに唱える。その後、山札をシャッフルする。|

[[コスト]]が1下がり、[[唱える]][[呪文]]を[[探索]]で選ぶようになった。
[[DMPP-08EX]]で実装。[[コスト]]が1下がり、[[唱える]][[呪文]]を[[探索]]で選ぶようになった。
[[《霊騎幻獣ウルコス》]]やアーク・セラフィムになった[[《秘精甲蟲メタルバグ》]] から綺麗に繋がる点が優秀。

-試合には全く関係ないが、山札からカードを抜き出して、シャッフルする前にそのカードを使うことになっている。プレイヤー自身が山札を見ているわけではない[[探索]]だからこそ可能な処理順といえる。

-同弾で登場した[[《聖帝ソルダリオス》]]は、種族進化を使うデッキならばほぼ無条件で攻撃のたびに確実に効果を使えるのに対し、こちらはデッキに踏み倒しで役立つ「S・トリガー」を持つ呪文を入れなければならず、相手依存なため1試合に1度も効果を使えずに終わることも起こりうる。ゆえに使用率は雲泥の差がある。
--同弾の[[《フォトン・クロック》]]とは2回攻撃が可能になるデザイナーズコンボになっている。しかし、《聖帝エルサル・バルティス》が不確実な効果なのに、汎用性の低いカードにデッキの枠を割かなければならないというのも使用率が低い要因として考えられる。

**[[フレーバーテキスト]] [#v39412b3]
-[[DMPP-08EX]]
'''[[アーク・セラフィム]]の中で上位に位置するものは聖帝と呼ばれ、二つの獣の頭を持つ騎士となり、聖域を侵すものを粛正する。'''

**収録セット [#p8c55afb]
***[[デュエル・マスターズ]] [#o9c56a49]
-illus.[[Ryoya Yuki]]
--[[DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」>DM-20]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#n7f8b5da]
-CV:[[新井笙子]]
-illus.[[Ryoya Yuki]]
--[[DMPP-08EX 「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」>DMPP-08EX]]

**参考 [#h0dc6a6c]
-[[アーク・セラフィム]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[シールド]]
-[[S・トリガー]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[呪文]]
-[[シャッフル]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,アーク・セラフィム,パワー7000,ブロッカー,進化,進化:アーク・セラフィム,W・ブレイカー,S・トリガーメタ,S・トリガーサポート,コスト踏み倒し,・,SR,スーパーレア,Ryoya Yuki,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),アーク・セラフィム (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:アーク・セラフィム (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),S・トリガーメタ (デュエプレ),S・トリガーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Ryoya Yuki (デュエプレ));