#author("2024-07-24T05:40:26+09:00","","")
#author("2024-10-11T12:05:58+09:00","","")
*《&ruby(よくそく){翼速}; ザ・ウイング》 [#top] 

|翼速 ザ・ウイング VR 光文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ソニック・コマンド 6000|
|自分のクリーチャーが相手のより多ければ、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。|
|''ブロッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|自分のクリーチャーがタップした時、カードを1枚引いてもよい。|
|自分の他のクリーチャーが離れた時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。|

[[DM23-RP4]]で登場した[[光]]の[[アーマード・ソニック・コマンド]]。

[[ブロッカー]]の[[W・ブレイカー]]。全体的に[[速攻]]向けの能力を併せ持つ。

コスト1・2の[[ウィニー]]を素直に展開していくデッキなら頭数で上回りやすいため、無理なくコスト3で召喚できる。
[[名目コスト]]は6と高い割に3マナで召喚できるため、序盤に飛び交う低コスト指定の[[コスト火力]]は効かない。
2ターン目の打点で[[タップ誘発]]を即時起動するなら、特に先攻なら自然と相手より多くクリーチャーを出しているのでシナジーしている。コスト1の[[《予言者クルト GS》]]なども出していればさらに盤石だろう。

味方全体に反応する[[タップ誘発]]は、[[《ハイパーソニック・ゴールデンタイヤ》]]の「味方は[[アタックトリガー]]で[[任意]]1ドロー」効果を内包している。
[[除去]][[耐性]]が無いクリーチャーかつ、[[ブロッカー]]持ちのこちらは場持ちはあちらより格段と悪い。
反面、[[タマシード]]のあちらは攻撃できるカードタイプではなく自前でドロー効果を利用できない。

自軍の他の[[クリーチャー]]が[[離れた時]]に自身が[[アンタップ]]できるため、[[置きドロー]][[能力]]で[[革命チェンジ]]持ちを集め、[[革命チェンジ]]でアンタップするのが基本指針の1つとなるか。

アドバンテージを失うのであまり狙うものではないが、いざとなれば[[コマンド]]指定の[[侵略]]や[[アーマード]]指定の[[革命チェンジ]]もできる。

**他のカード・デッキとの相性 [#u9c46d2d]
-[[《弐天炎明 ガンリュウ・ムサシ》]]
--場にある状態でガンリュウ・ムサシの[[タップ能力]]を使用すれば、タップ→ドロー→アンタップ…と[[山札切れ]]までドロー可能。
--もし仮に[[《水上第九院 シャコガイル》]]と共存できたなら、シャコガイルの[[エクストラウィン]]条件を満たせる。

-[[《飛ぶ革命 ヴァル・ボルシャック》]]
--[[革命チェンジ]]でこのクリーチャーのアンタップ条件を満たせる。また、[[cip]]の[[タップ]]で殴り先を作ったり、更に味方を[[アンタップ]]させて攻撃するなど汎用性が高い。

-[[《鎧撃の支え 仲接》]]
--効果の方向性が似ている為、種族を気にしないなら5枚目以降のこのカードとして採用できる。

**環境において [#f7b1aab8]
『[[DMGP2024-1st>公認グランプリ]]』終了後の[[オリジナル]]でこれを軸とした[[【白単ウイング】]]が[[地雷]]と呼べる活躍をした。2ターン目までに2体並べつつメタカードを立て、3ターン目にこれを着地させてビートダウンしつつ手札を稼げば、有利対面では大体勝てた。それなりの[[パワー]]を活かして積極的に攻撃に使った[[メタ]][[クリーチャー]]を[[ブロッカー]]で守れるのも大きな利点の1つ。

[[《アストラル・リーフ》]]を採用した[[白青]]型でも結果を残した。

-[[殿堂ゼロデュエル]]では、[[《龍装者 バーナイン》]]に代わり、[[《ベイB ジャック》]]と共に採用されている。
クリーチャーがタップした時ドローできる自身と、クリーチャーをタップしてマナを生み出す[[《ベイB ジャック》]]とのコンボはもちろん、[[《陰陽の舞》]]のデメリット効果で[[《陰陽の舞》]]自身を破壊することで、[[《翼速 ザ・ウイング》]]をアンタップさせて光マナを生み出すという[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]を彷彿とさせるコンボも存在する。

**その他 [#u7784fc2]
-[[種族カテゴリ]]としてだが、「光単色で」「[[メインデッキ]]に入る」「[[ソニック・コマンド]]」はこのクリーチャーが初。
--これまで光単色の[[ソニック・コマンド]]は[[超次元ゾーン]]に入れる[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]のみで、[[メインデッキ]]に入る光単色の[[ソニック・コマンド]]はいなかった。

-既存クリーチャーの[[ツインパクト化]]を除けば、[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]以来8年ぶりとなる自身のアンタップ能力を[[任意]]で発動できるカード。

//**[[サイクル]] [#cycle]

//**関連カード [#related]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-RP4]]&br;'''ザ・ウイングは光よりも速くなるために、まずは[[光]]を学ぶことにした。'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DM23-RP4 「アビス・レボリューション第4弾 竜皇神爆輝」>DM23-RP4]](1/74)
--[[DM23-RP4X「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝 超刺激パック」>DM23-RP4X]] (1/74)(1X/8)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[アーマード・ソニック・コマンド]]
-[[コスト軽減]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[タップ誘発]]
-[[ドロー]]
-[[離れた時]]
-[[アンタップ]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,アーマード・ソニック・コマンド,アーマード,ソニック・コマンド,コマンド,パワー6000,コスト軽減,自身コスト軽減,ブロッカー,W・ブレイカー,タップした時,タップした時付与,ドロー,離れた時付与,アンタップ,・,VR,ベリーレア,Mikio Masuda,アビス・レボリューションブロック);