#author("2022-11-17T02:01:19+09:00","","")
#author("2024-02-03T04:57:10+09:00","","")
*《&ruby(シン){罪};・&ruby(ごく){獄};・&ruby(さつ){殺};》 [#hf60e19c]

|罪・獄・殺 R 闇文明 (7)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|相手のクリーチャーを1体破壊し、オーラを1枚、自分の墓地から選ぶ。そのオーラのコストが、破壊されたクリーチャーより小さければ、バトルゾーンに出す。そうでなければ、自分の手札に加える。|

[[プロモーション・カード>デュエマフェスパック#h0fca484]]で初登場した[[闇]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。

1体[[確定除去]]と[[破壊]]した[[クリーチャー]]より小さい[[コスト]]の[[オーラ]]を[[墓地]]から[[バトルゾーン]]に出す能力を持つ。[[《地獄門デス・ゲート》]]と比べると[[墓地]]から[[踏み倒し]]で出す対象がクリーチャーから[[オーラ]]に置き換わっている。
1体[[確定除去]]と[[破壊]]した[[クリーチャー]]より小さい[[コスト]]の[[オーラ]]を[[墓地]]から[[バトルゾーン]]に出す[[効果]]を持つ。
[[《地獄門デス・ゲート》]]と比べると[[墓地]]から[[踏み倒し]]で出す対象が[[クリーチャー]]から[[オーラ]]に置き換わっている。

[[《地獄門デス・ゲート》]]は持ち主の相手のターン中にも有効な[[コスト踏み倒しメタ]]に弱いが、こちらの登場時点でオーラの踏み倒しを規制するカードは実質的に存在しない上に、オーラを出す際にGR召喚という行為自体がコストを支払った扱いで召喚する扱いなので、メタ耐性は非常に高い。
[[《地獄門デス・ゲート》]]は持ち主の相手の[[ターン]]中にも有効な[[コスト踏み倒しメタ]]に弱いが、こちらの登場時点で[[オーラ]]の[[踏み倒し]]を規制する[[カード]]は実質的に存在しない上に、[[オーラ]]を出す際に[[GR召喚]]という行為自体が[[コスト]]を支払った扱いで[[召喚]]する扱いなので、[[メタ]][[耐性]]は非常に高い。

また、相手のクリーチャーがいない場合でも[[オーラ]]を指定でき、仮に出せなくとも回収は行える。
前述した通り、[[《地獄門デス・ゲート》]]とはまた違ったプレイを行うことができ、あちらにはない芸当ができる。
また、相手の[[クリーチャー]]がいない場合でも[[オーラ]]を指定でき、仮に出せなくとも[[回収]]は行える。
前述した通り、[[《地獄門デス・ゲート》]]とはまた違った[[プレイ]]を行うことができ、あちらにはない芸当ができる。
ただ、[[オーラ]]にしか反応しないことに注意したい。

-「''破壊された''クリーチャー」とあるが、[[破壊置換効果]]や[[耐性]]効果などで実際に相手のクリーチャーを破壊できなかった場合も、オーラを出すことが可能。
--このカードの登場当時では出すことが出来ない裁定となっていたが、2021/10/22の裁定変更により可能となった。
[[効果]]・[[イラスト]]・[[カード名]]・登場時期などから明らかに[[【黒単ド・ラガンザーク】]]をはじめとした[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]系列[[デッキ]]で使えと言わんばかりの1枚だが、この[[カード]]自体は[[オーラ]]ではなく、[[墓地]]に[[落ちる]]とそちらの[[罪・無月の大罪]]の妨げになる事から、これらの[[デッキ]]での[[確定除去]][[S・トリガー]]は同弾の[[《罪罰執行 ジョ喰ンマ》]]が安定性の面でどうしても優先されがち。
無論はまった時の爆発力自体はこちらの方が上であり、最終的にどれを優先するかは[[環境]]と[[プレイヤー]]の好み次第といえる。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」第11話では[[ゼーロ]]が使用。[[S・トリガー]]で発動させ[[ジョー>切札 ジョー]]の[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]を[[破壊]]し、そちらを[[コスト]]に呼び出した[[《幽具ランジャ》]]で[[《ヤッタレロボ》]]も追加で[[除去]]した。なお該当シーンでの[[ゼーロ]]は余裕を見せているが、実際のところこれ(《罪・獄・殺》が中身の[[シールド]])が最後の1枚かつ[[ジョー>切札 ジョー]]側には前述の[[攻撃]]可能な[[クリーチャー]]が2体おり、この[[コンボ]]が決まらなかったら負けるという状況であった。

-「''[[破壊]]された''[[クリーチャー]]」とあるが、[[破壊置換効果]]や[[耐性]][[効果]]などで実際に相手の[[クリーチャー]]を[[破壊]]できなかった場合も、[[オーラ]]を出すことが可能。
--この[[カード]]の登場当時では出すことが出来ない[[裁定]]となっていたが、2021/10/22の[[裁定]]変更により可能となった。
//-「''破壊された''クリーチャー」を参照としているので、[[破壊置換効果]]や[[耐性]]効果などで実際に相手のクリーチャーを破壊できなければ、オーラを出すことはできない。

-オーラを「使う」のではなく、「バトルゾーンに出す」という記載がされているため、このカードの[[効果]]で[[オーラ]]をバトルゾーンに出しても、[[《機動基盤 コア・キャリバー》>《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]でドローは行えないと思われる。
-[[オーラ]]を「使う」のではなく「[[バトルゾーン]]に出す」という記載がされているため、この[[カード]]の[[効果]]で[[オーラ]]を[[バトルゾーン]]に出しても[[《機動基盤 コア・キャリバー》>《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]で[[ドロー]]は行えないと思われる。


-「シン」がカタカナなのは、英語で「罪」を表す単語『sin』から来ていると思われる。

**関連カード [#h8225bb6]
-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]

-[[《デーモン・ハンド》]]
-[[《地獄門デス・ゲート》]]

-[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]
-[[《龍月 ドラグ・スザーク/龍・獄・殺》]]

**収録セット [#m962c4d4]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Futaro]]
--[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」>DMRP-10]](25/103)
--[[プロモーション・カード>デュエマフェスパック#h0fca484]](P29/Y18)(P30/Y18)

**参考 [#f9725852]
-[[呪文]]
-[[S・トリガー]]
-[[破壊]]
-[[確定除去]]
-[[墓地]]
-[[オーラ]]
-[[コスト]]
-[[リアニメイト]]
-[[墓地回収]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.''《罪・獄・殺》''の効果で墓地から[[《ダンゴ武者》]]をバトルゾーンに出す際、ギガ・オレガ・オーラの効果で2回GR召喚をすることは出来ますか?
A.はい、出来ます。ギガ・オレガ・オーラを効果でバトルゾーンに出す時も、GR召喚を2回行うことが出来ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33059]](2019.12.20)

&tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト7,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,破壊,単体破壊,オーラサポート,コスト参照,リアニメイト,墓地回収,・,R,レア,Futaro);