#author("2022-10-26T23:19:18+09:00","","") *《&ruby(りょうしんりゅう){緑神龍};クスダルフ》 [#e039a30d] #author("2022-10-26T23:20:01+09:00","","") *《&ruby(りょくしんりゅう){緑神龍};クスダルフ》 [#e039a30d] |緑神龍クスダルフ R 自然文明 (5)| |クリーチャー:アース・ドラゴン 7000+| |W・ブレイカー| |パワーアタッカー+4000| |自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードをアンタップできない。| [[DM-10]]で登場した[[アース・ドラゴン]]。 [[コスト論]]をオーバーした[[パワー]]を持つが、その代わりとなる[[デメリット]]が非常に大きい。 使った[[マナ]]がすぐに使えなくなってしまうため、この[[クリーチャー]]を出した後の行動がかなり制限される。 それでも強力な[[効果]]を持っていれば話は別だが、こちらは特殊[[能力]]を持たない[[準バニラ]]であり、出した後も単純な[[攻撃]]しか出来ないため、使われることは少ない。 登場時点で既に[[《緑神龍グレガリゴン》]]がおり、軽い[[W・ブレイカー]]の[[ドラゴン]]であれば[[デメリット]]のないあちらを使った方が遥かに強力だった。 自分の[[マナ]]が全て[[アンタップ]]しないという[[デメリット]]はこのカード唯一のものなので、将来的にはデメリットを何らかのコンボに利用できる可能性はある。今後のカードプールの変化に期待したい。 -活用方法としては、「相手からすれば放置しておくだけ得である」という疑似除去耐性を用いて攻め込む、または[[《幻想妖精カチュア》]]などで一度だけ出して殴る、事前に出しておいた[[《襲撃するサベージ・ホーン》]]の[[能力]]を生かす、などか。 -一度使ったマナを墓地に置いてしまう、[[《大喰の超人》]]を事前に出しておけばデメリットは気になりにくくなる。 -制限されるのはターン最初の[[マナ]]の[[アンタップ]]であるため、[[《賢察するエンシェント・ホーン》]]などの[[効果]]を使えば、使った後の[[マナ]]を再び利用できる。だからどうしたと言う話ではあるが。 -[[革命ファイナル]]に入ると、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《百族の長 プチョヘンザ》]]のファイナル革命に繋がる、5[[コスト]]の[[自然]]の[[ドラゴン]]として一抹の可能性を帯びるに至った。 それでもこのカード自身は[[召喚酔い]]する5マナの[[準バニラ]]という性能にしかならないため、[[ガチデッキ]]での採用は全く考えられないことには変わりはない。 -[[【緑単ループ】]]ではひとたび[[ループ]]が開始すれば[[ターン]]をまたぐ必要が無いためこのカードの[[デメリット]]が発生せず、仮にこの[[カード]]の[[デメリット]]が発生したとしても[[《ベイB ジャック》]]の能力で[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]からマナを生み出せば自己[[マナ]][[フリーズ]]をケアすることができる。 それでも[[【緑単ループ】]]でビートプランを取るなら[[《S級原始 サンマッド》]]をはじめとした侵略持ちの[[進化クリーチャー]]などが適任であり、非[[進化]]で[[召喚酔い]]する上、[[W・ブレイカー]]以外の[[メリット]]を持たないこのカードは、やはり完全に採用圏外である。 //-[[デュエマ]]の[[カードプール]]上、[[《封魔フォラス》]]と並んで最も[[デメリット]]の大きい[[クリーチャー]]の1体である。 **[[フレーバーテキスト]] [#eb28852f] -[[DM-10]]&br;'''圧倒的過ぎる龍の力が、[[自然の>ターン開始ステップ]][[法則>アンタップ]]すらも封じ込めた。''' **収録セット [#oc43201a] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Ken Sugawara]] --[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]] **参考 [#uc6d64d3] -[[アース・ドラゴン]] -[[W・ブレイカー]] -[[パワーアタッカー]] -[[マナゾーン]] -[[カード]] -[[アンタップ]] -[[デメリット]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,アース・ドラゴン,ドラゴン,パワー7000+,パワー7000,W・ブレイカー,パワーアタッカー,パワーアタッカー+4000,ターン開始時,アンタップしない,R,レア,Ken Sugawara);