#author("2024-06-27T21:19:09+09:00","","")
#author("2024-06-28T01:01:04+09:00","","")
*《&ruby(くれない){紅};の&ruby(たけ){猛};り &ruby(てんさ){天鎖};》 [#lad3438a]

|紅の猛り 天鎖 SR 光文明 (2)|
|クリーチャー:メタリカ 14500|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。|
|自分のシールドが6つ以下なら、このクリーチャーはアンタップしない。|
|ラビリンス:自分のターンのはじめに、自分のシールドが相手より多ければ、カードを1枚引いてもよい。|

[[DMSP-01]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]。

わずか2コストで14500という破格の[[パワー]]と[[T・ブレイカー]]、[[ラビリンス]]で自分のターンのはじめに1枚[[ドロー]]する能力を持つが、自分の[[シールド]]が7枚以上ないと[[アンタップ]]できないという厳しい[[デメリット]]を持つ。
わずかコスト2で14500という破格の[[パワー]]と[[T・ブレイカー]]、[[ラビリンス]]で自分のターンのはじめに1枚[[ドロー]]する能力を持つが、自分の[[シールド]]が7枚以上ないと[[アンタップ]]できないという[[デメリット]]を持つ。

高いパワーと高い打点を誇るクリーチャーではあるが、序盤から[[アンタップ]]するのは難しい。仮に[[アンタップ]]できても、相手が[[シールド]]を1枚でも破ってくればアンタップはもうできないだろう。つまり、打点はオマケ。

むしろ[[シールド追加]]でもしない限り、決してアンタップしない特性を逆に活かして、[[メタリカ]]の[[攻撃曲げ]]の確実な的にするほうが使い勝手が良いかもしれない。
ただし、[[変更点(2021.09.07)>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31637/]]により、[[《鬼の轟き 参角》]]の「タップしたクリーチャーをアンタップしてそのクリーチャーに攻撃先を変更」するタイプでは対象にできなくなった。

[[《緑知銀 フェイウォン》]]でも横に立てておけば、[[【レッドゾーン】]]でもない限り超えることのできない壁として運用できる。
[[タップ]]状態にしておける[[進化元]]として[[《星の導き 翔天》]]との相性も良い。

一方で、[[ラビリンス]]は達成条件がそれほど難しくないので、基本的には[[ドローソース]]としての運用となるだろう。

例えば、[[【サザン・ルネッサンス】]]などでは、1ターン目に[[《予言者クルト》]]でも出して、2ターン目にこのクリーチャーを召喚。[[《予言者クルト》]]でシールドブレイク……といけば、順当に置きドローとしての性能を発揮できるだろう。最初の攻撃の際に[[革命チェンジ]]で[[《タイム3 シド》]]でも出しておけば、除去札もそう易々は飛んでこないだろう。

[[メタリカ]]デッキで運用するにしても、やはりたった2コストというのは強い。[[《一番隊 クリスタ》]]がいれば、召喚コストはたったの1。余ったマナから適当に投げつけることも可能。
[[メタリカ]]デッキで運用するにしても、やはりたった2マナというのは強い。[[《一番隊 クリスタ》]]がいれば、召喚コストはたったの1。余ったマナから適当に投げつけることも可能。

現在は[[《「自由のクルト」》]]や[[《「予言のジェス」》]]の[[ギャラクシールド]]により、1コストでシールド追加するのも容易になった為、アンタップの達成も比較的楽になった。[[ギャラクシーGO]]の効果解決タイミングは[[ターン開始ステップ]]の[[アンタップ]]処理の後なので、こちらを活かせば最速4ターンでターン始めにアンタップできる。一方、[[ビートダウン]]においては[[ドロー]]効率、[[打点]]性能が遥かに高い[[《翼速 ザ・ウイング》]]も現在は存在しており、若干分が悪い。
[[十王篇]]以降は[[《「自由のクルト」》]]や[[《「予言のジェス」》]]の[[ギャラクシールド]]により、1マナでシールド追加するのも容易になったため、アンタップの達成も比較的楽になった。[[ギャラクシーGO]]の効果解決タイミングは[[ターン開始ステップ]]の[[アンタップ]]処理の後なので、こちらを活かせば最速4ターンでターン始めにアンタップできる。
一方、[[ビートダウン]]においては[[ドロー]]効率、[[打点]]性能が遥かに高い[[《翼速 ザ・ウイング》]]が[[DM23-RP4]]で登場したため、若干分が悪い。

**環境において [#o70d920b]
環境では、場持ちの良い[[置きドロー]]として需要を得ることはたまにあり、[[DMRP-02]]期にもこれを入れた[[【サザン・ルネッサンス】]]がチャンピオンシップ優勝を果たしている。

[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]が成立するとロングゲームを行うための要員としてあちらに採用されるようにもなったが、これを入れた場合[[山札]]ギリギリの[[ゲーム]]をすることもあるため[[《テック団の波壊Go!》]]対策の[[《禁断〜封印されしX〜》]]とは相性が悪い。

ただ、[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]が環境に定着した[[DMRP-08]]期になると、せっかく増やした手札を活かして並べたクリーチャーを一掃される場面が目立つようになった。3ターン目に速攻を仕掛ける[[【白青赤ドギラゴン剣】]]にほとんど刺さらず、[[コントロール]]であり[[ごり押し]]とは無縁に見える[[【デ・スザーク】]]も打点が足りない場合は少しずつシールドをブレイクするためそちらにも効果が薄い場合があることもあって、このカードもあまり見かけなくなった。

**関連カード [#i1b5eef8]
-[[《赤攻銀 カ・ダブラ》]]

**収録セット [#l8370441]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[boyaking]]
--[[DMSP-01 「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」>DMSP-01]](2/48)
--[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]](23/84)

**参考 [#f22e19bf]
-[[メタリカ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[タップイン]]
-[[デメリット]]
-[[ラビリンス]]
-[[置きドロー]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト2,メタリカ,ゴーレム,パワー14500,パワーの最後の三桁が「500」,T・ブレイカー,自己タップイン,自分のシールドが6つ以下,アンタップしない,ラビリンス,自分のターンのはじめ,ターン開始時,ドロー,置きドロー,SR,スーパーレア,boyaking);