#author("2024-11-05T20:11:18+09:00","","") #author("2024-11-06T13:32:20+09:00","","") *《&ruby(しんせいき){神青輝}; &ruby(プログレ){P};・サファイア》 [#h483382b] |神青輝 P・サファイア VIC 無色 (9)| |クリーチャー:オラクリオン 9000+| |スピードアタッカー| |パワーアタッカー+3000| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに見せる。相手はその中から、「S・トリガー」を持つカードをすべて自身の手札に加え、その後、残りを墓地に置く。(相手はその「S・トリガー」を使ってもよい)| [[DMX-15]]で登場した[[無色]]の[[オラクリオン]]。 当時[[プレミアム殿堂]]だった[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の[[転生]]版であり、[[調整版]]。 [[無色]]になり[[種族]]もオラクリオンのみになったものの[[コスト]]は1軽くなっているのは[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]との差別化点と言える。 本家と同じく[[スピードアタッカー]]で[[T・ブレイカー]]であり、[[攻撃]]が通れば最大3つの[[シールド]]を[[墓地送り]]にできるが、[[シールド焼却]]の最大の強みとも言える[[S・トリガー]]封殺が不可能になっているのは大幅な弱体化。 [[G・ストライク]]や[[ニンジャ・ストライク]]、[[革命0トリガー]]に[[鬼エンド]]などの[[手札]]から使う[[防御札]]を[[シールド]]から加えさせない点は強みだが、やはり最もメジャーな防御手段である[[S・トリガー]]は素通しなのが痛いところ。本家と比べても大型[[フィニッシャー]]に必要な確実性・即効性のある影響力に欠けるのは否めない。 それでも、相手の[[手札]]を増やさないのは十分強力ではある。[[ワンショット]]を狙うよりかはターンを跨ぎ他のカードも交えて[[コントロール]]しつつ、[[S・トリガー]]を受ける余裕を持ちながら攻めていくといった方針が向いているだろう それでも、相手の[[手札]]を増やさないのは十分強力ではある。[[ワンショット]]を狙うよりかはターンを跨ぎ他のカードも交えて[[コントロール]]しつつ、[[S・トリガー]]を受ける余裕を持ちながら攻めていくといった方針が向いているだろう。 ただし[[S・トリガー]]の使用は強制ではないため、相手が使わなかった場合は実質[[手札補充]]されてしまう。S・トリガーではないカードを手札に加えさせることはできないが、必ず手札補充をさせないのではない点は注意。 現在は本家[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]が[[殿堂解除]]されている事もあり、そちらとの差別化は必須となる。[[種族サポート]]が無いため、必然[[無色]]である事を活かすのが安牌だろう。9コストという重さを[[《戦慄のプレリュード》]]で補い、[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]で打点を増やす事ができればフィニッシュ性能も大幅に向上する。また、[[《精霊のイザナイ 天草》]]や[[《真実の名 修羅丸》]]で不確定ながら[[コスト踏み倒し]]も出来る。 [[火]]を搭載しないデッキに入れられる点も独自の強みだろう。 -「相手の」と限定されているため、仮に[[G・ブレイカー]]を得たとしても自分の[[シールド]]が[[焼却>シールド焼却]]される心配はない。 -[[S・トリガー]]の使用は強制ではないため、相手が使わなかった場合は実質[[手札補充]]されてしまう。S・トリガーではないカードを手札に加えさせることはできないが、必ず手札補充をさせないのではない点は注意。 -[[2017年3月25日ルール改訂]]以降のルールでは全ての[[シールド]]を同時に[[ブレイク]]する。これにより[[ブレイク置換効果]]が途中からなくなるということがない。 --それ以前のルールでは[[シールド]]を1枚ずつ順番に[[ブレイク]]していて、クリーチャーが離れても予約ブレイクが立ち消えにならない。途中で[[S・トリガー]]を踏んで[[除去]]されると以降の[[ブレイク]]には[[置換効果]]の発生源がいなくなってしまっているため、相手にS・トリガーを持たないカードの[[手札補充]]を許すし、何が加わったのかも公開させない欠点があった。 -前述の通り、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]から[[コスト]]が1減った代わりに素の[[パワー]]が下がり、[[S・トリガー]]は発動されるようになった。&br;また、[[ドラゴン]]サポートを受けられなくなった代わりに[[無色]]サポートを受けられるようになっている。 --[[シールド焼却]]能力が調整された要因は、やはり[[シールド焼却]]によって逆転要素が否定されるためだろう。本家が一発で[[プレミアム殿堂]]入りしたことを鑑みれば、[[スピードアタッカー]]、[[T・ブレイカー]]、[[シールド焼却]]がいかに強力なシナジーを誇り、ゲームバランスを崩していたかが窺い知れる。 -[[シールド焼却]]能力が調整された要因は、やはり[[シールド焼却]]によって逆転要素が否定されるためだろう。本家が一発で[[プレミアム殿堂]]入りしたことを鑑みれば、[[スピードアタッカー]]、[[T・ブレイカー]]、[[シールド焼却]]がいかに強力なシナジーを誇り、ゲームバランスを崩していたかが窺い知れる。 -[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]と同様、[[無色]]でありながら(元が火文明である為)[[火]][[文明]]の専売特許である[[スピードアタッカー]]を持っており、転生前の特性が残されている。 -現実的ではないが、[[《超竜Bクリムゾン》]]とこのクリーチャーが[[バトルゾーン]]にある状態で[[《ビックリ・イリュージョン》]]を唱え、このクリーチャーの[[種族]]に[[ファイアー・バード]]を追加すれば、本家サファイア同様にS・トリガーの有無にかかわらずシールド焼却ができる。 //↑片方が置換効果、もう一方がトリガー能力ですが、これで正しいでしょうか? -[[DMX-13]]の[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]は[[下位種]]とも言える存在。&br;そちらは馬力では劣るものの、[[ドラゴン]]と[[アンノウン]]のサポートを受けることができ、S・トリガーもしっかり封殺できる。 -[[DMX-13]]の[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]は[[下位種]]とも言える存在。 そちらは馬力では劣るものの、[[ドラゴン]]と[[アンノウン]]のサポートを受けることができ、S・トリガーもしっかり封殺できる。 どうしてもS・トリガーを使われたくないなら、そちらを使うのも手だろう。 -名前の由来は日本では「プログレ」と略される、音楽ジャンルの「プログレッシブ・ロック」からだと思われる。このPには元のカードが[[プレミアム殿堂]]であるということから「プレミアム」の意味もあると思われる。 -「DASH TV」の解説によると、「オラクル教団が[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を元にオラクリオンとして作り出した」という設定のようだ。&br;元の[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]が[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]に[[クロスギア]]を[[クロス]]して強化したという設定の為、ある意味こっちが文字通りの[[転生]]版と言えなくもない。オラクリオンとして蘇った影響か、二足歩行に近いスタイル、装甲の模様、背中の後ろの日輪と電磁浮遊する砲身など神秘的な要素が多く取り入れられており、転生前と大分違う印象を受ける。 -「DASH TV」の解説によると、「オラクル教団が[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を元にオラクリオンとして作り出した」という設定のようだ。 元の[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]が[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]に[[クロスギア]]を[[クロス]]して強化したという設定の為、ある意味こっちが文字通りの[[転生]]版と言えなくもない。オラクリオンとして蘇った影響か、二足歩行に近いスタイル、装甲の模様、背中の後ろの日輪と電磁浮遊する砲身など神秘的な要素が多く取り入れられており、転生前と大分違う印象を受ける。 --アニメのCGでは、《サファイア》の背中から生えていた翼がなく、両脇に添えられていた砲身がそれぞれ六枚の羽に見立てられているのが確認できる。 -アニメ「ビクトリーV3」第31話では[[デトロイト・テクノ]]が[[ドラゴン龍]]戦で使用。[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]をオラクルの力で変化させた。&br;[[《呪紋のカルマ インカ》]]がいる状態でブレイクした為、[[シールド焼却]]と同時に[[《黒神龍オドル・ニードル》]]の[[召喚]]を阻止した。 -アニメ「ビクトリーV3」第31話では[[デトロイト・テクノ]]が[[ドラゴン龍]]戦で使用。[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]をオラクルの力で変化させた。 [[《呪紋のカルマ インカ》]]がいる状態でブレイクした為、[[シールド焼却]]と同時に[[《黒神龍オドル・ニードル》]]の[[召喚]]を阻止した。 **関連カード [#h464b03f] -[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]] -[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]] **収録セット [#jd8c5bb6] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMX-15 「フルホイルVSパック 仁義無きロワイヤル」>DMX-15]](V1/V2) **参考 [#t2f9938c] -[[オラクリオン]] -[[スピードアタッカー]] -[[パワーアタッカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[手札]] -[[置換効果]] -[[見せる]] -[[S・トリガー]] -[[墓地]] -[[シールド焼却]] -[[ビクトリー]] &tag(クリーチャー,無色,コスト9,オラクリオン,パワー9000,スピードアタッカー,パワーアタッカー,T・ブレイカー,ブレイクする時,置換効果,ブレイク置換効果,シールド焼却,・,VIC,ビクトリー,YOICHI ITO);