#author("2024-02-16T18:23:58+09:00","","")
#author("2024-04-10T02:14:45+09:00","","")
*《&ruby(しんせいき){神聖鬼}; デトロイト・テクノ》 [#top]

|神聖鬼 デトロイト・テクノ VR 無色 (7)|
|クリーチャー:オラクリオン 7000|
|''W・ブレイカー''|
|自分のマナゾーンにある無色カードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードのマナの数字を2にしてもよい。|

[[DMR-11]]で登場した[[無色]]の[[オラクリオン]]。

[[《不知火横綱ニバイ・ニバーイ》]]、[[《大喰の超人》]]と同じく、[[マナ数]]を2にできる[[能力]]を持つ。
コストが1低いため前者2枚に比べて早く出すことが出来るのが強み。種族が[[オラクリオン]]であるため、[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]を初めとした「イザナイ階級の[[オラクル]]」から[[コスト踏み倒し]]で出しやすいのも魅力。

反面、マナ数を2にできるのは[[無色]]カードだけという制限が付いているので、デッキ内の無色カードの比率を上げなければ活かすことは難しい。他の[[オラクリオン]]と比較して見ても、出してすぐに能力を発揮できない且つ勝負に直結するタイプではないため、オラクリオンデッキを組む場合には優先度は低くなってしまう。&br;逆に言えば、[[無色]]だけのデッキを組む時には非常に頼りになる存在である。

-5ターン目に[[《戦慄のプレリュード》]]を唱えてこのカードを召喚すれば、次のターンにはほぼ全ての[[ゼニス]]が召喚可能となるため、相手が体勢を整える前に場を制圧することが出来る。また、[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]]の進化元としても十分採用できる。

-[[新章デュエル・マスターズ]]にて[[ジョーカーズ]]が登場し、[[無色]]のみの[[デッキ]]は格段に組みやすくなった。しかしそれでこの[[クリーチャー]]の出番が増えたかというと、あちらは[[コスト]]の低い[[カード]]が主流で、[[コスト軽減]]するならば[[《ヤッタレマン》]]で十分というのが現状。[[ジョーカーズ]]と[[ゼニス]]を混ぜた[[デッキ]]を組む際など、低[[コスト]]から高[[コスト]]まで幅広く[[無色]][[カード]]を扱う意義ができれば、この[[クリーチャー]]にもお呼びがかかるだろう。

-[[DMRP-03]]では味方に[[ダブル・シンパシー]]を与える[[《天風のゲイル・ヴェスパー》]]が登場。[[ゼニス]]を低い[[コスト]]で大量[[召喚]]するという目的では、[[コスト]]1まで下げる事ができるあちらが大きなライバルとなるだろう。こちらは[[無色]][[マナ]]さえ用意すれば[[バトルゾーン]]のお膳立てが必要ない点を活かしたい。

-デトロイト・テクノとは、テクノ系ジャンルの中でも特にアメリカのミシガン州デトロイトから発信されるテクノのこと。

-漫画「ビクトリー」およびアニメ「ビクトリーV3」では[[デトロイト・テクノ]]が使用。
--漫画「ビクトリー」では[[切札 勝太]]戦で使用し、[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]]の進化元にした。
--アニメ「ビクトリーV3」では第41話の[[ドラゴン龍]]戦で使用。[[《ミステリー・キューブ》]]でバトルゾーンに出し、自身の能力でコストを軽減し、[[《堕天左神エレクトラグライド》]]と[[《悪魔右神メタモルフォーゼ》]]をバトルゾーンに出した。
技名は「デトロイトクラッシュ」で、[[ダイレクトアタック]]をしてくる[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]を返り討ちにしようとした。

**関連カード [#card]
-[[《不知火横綱ニバイ・ニバーイ》]]
-[[《大喰の超人》]]
-[[《大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル》]]
-[[《神聖斬鬼 アシッド・テクノ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMR-11]]&br;'''[[オラクリオン]]を信奉する派閥は、裏教義に従って[[ブリティッシュ>《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]を[[オラクリオン]]へと変化させた。[[オラクリオンとなったブリティッシュ>《神聖牙 UK パンク》]]は、その力で[[オラクル]]全体の力を強化していくのだった。だが、それも全て、[[「黒幕」>《「黒幕」》]]の手の平の上の出来事。'''
-[[DM23-EX3]]&br;'''[[オラクル]]教団が生み出したゼロの存在、[[オラクリオン]]は当初信仰の対象とされた。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[jintetsu]]
--[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」>DMR-11]](1/55)
--[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](TF9/TF10)

**参考 [#reference]
-[[オラクリオン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[マナゾーン]]
-[[無色]]
-[[カード]]
-[[タップ]]
-[[マナ数]]

-[[DASHゴールデンリスト]]

-[[デトロイト・テクノ]]

----
[[公式Q&A}}

-2つ目の能力について

>Q.''《神聖鬼 デトロイト・テクノ》''自身を召喚する時も、自分のマナゾーンにある無色カードを好きな枚数、マナの数字を2にできますか?
A.いいえ、できません。この能力は''《神聖鬼 デトロイト・テクノ》''がバトルゾーンにいる間のみ効果が発揮されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44588]](2024.2.16)

&tag(クリーチャー,無色,コスト7,オラクリオン,パワー7000,W・ブレイカー,タップする時,無色サポート,マナ数増加,・,VR,ベリーレア,jintetsu);