#author("2023-04-04T16:42:46+09:00","","")
#author("2024-01-21T12:46:45+09:00","","")
*《&ruby(しんせいき){神聖奇}; トランス》 [#uec391f3]

|神聖奇 トランス UC 無色 (7)|
|クリーチャー:オラクリオン/トライストーン 12000|
|T・ブレイカー|

[[DMR-12]]で登場した[[無色]]の[[オラクリオン]]/[[トライストーン]]。

[[《五元のロードライト》]]の無色版とも言うべき[[準バニラ]][[ファッティ]]。[[デッキ]]の[[色]]に縛られずに使用できる無色[[カード]]なので、このカードの登場で過去の殆どの準バニラファッティはその存在意義を失ったといえる。

しかし、同コストの無色クリーチャーには[[cip]]で[[超次元]][[呪文]]などを[[唱える]]ことによって更に打点を増やせる[[《聖霊左神ジャスティス》]]や、[[アンタッチャブル]]で場持ちのいい[[《真実の名 リアーナ・グローリー》]]が存在するため、この[[カード]]にお呼びがかかることは少ない。

-[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]で踏み倒せる唯一の[[T・ブレイカー]]である。
もっとも、このクリーチャーよりも[[追加ブレイク]]を持つ[[ゴッド・ノヴァ]]を出したほうがいいかもしれないが。

-[[《フェアリー・クリスタル》]]や[[《戦慄のプレリュード》]]で早期[[召喚]]を狙えば、[[【5色ロードライト】]]の無色版のような動きも出来る。[[ファンデッキ]]の域は出ないが。

-名前の由来は音楽ジャンルの「トランス」からだと思われる。
[[トライストーン]]の命名ルールから考えると、異常な精神状態を表す「トランス状態」とも掛けているのだろう。

-[[フレーバーテキスト]]によれば[[トライストーン]]が集まり《トランス》となったようだが、[[カツムゲン>《絶頂神話 カツムゲン》]]と[[G・イズモ>《無法神類 G・イズモ》]]の闘いに巻き込まれて消滅してしまったようだ。
そんな中、《トランス》に合体し損ねて唯一生き残った[[トライストーン]]が[[《ポッツーン》]]である。

-[[DMBD-06]]ではなんと[[《ドヤガオー》]]と一体化し、[[ゼニス]]となった。一体何があったのか。ある意味原点回帰したと言えるだろう。

**関連カード [#t1e93844]
-[[《五元のロードライト》]]
-[[《「逆相」の頂 オガヤード・スンラート》]]
-[[《ポッツーン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a01e3cba]
-[[DMR-12]]&br;'''[[ヨミの再降臨>《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》]]、そして[[カツムゲン>《絶頂神話 カツムゲン》]]と[[G・イズモ>《無法神類 G・イズモ》]]のぶつかり合いにより、[[ゼロ>無色]]の力が暴走した。その結果、トライストーン・アポカリプスが発生し、統一されたひとつの意志を持った一体の[[トライストーン]]へと融合していった。その結果生まれた集合体である神聖奇 トランスの姿は後世には伝えられていない。生まれるやいなや、[[カツムゲン>《絶頂神話 カツムゲン》]]と[[G・イズモ>《無法神類 G・イズモ》]]の戦いに巻き込まれてしまったからだ。こうして[[トライストーン]]は全滅した……かに見えたが、まだ、[[希望の光>《ポッツーン》]]が残っていた。'''

**収録セット [#t99132bd]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Naoki Saito]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」>DMR-12]](20/55)

**参考 [#tc1dfdfd]
-[[クリーチャー]]
-[[オラクリオン]]
-[[トライストーン]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[準バニラ]]
-[[ファッティ]]
-[[無色]]
-[[アンコモン]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト7,オラクリオン,トライストーン,パワー12000,T・ブレイカー,準バニラ,アンコモン,Naoki Saito);
&tag(クリーチャー,無色,コスト7,オラクリオン,トライストーン,パワー12000,T・ブレイカー,準バニラ,UC,アンコモン,Naoki Saito);