#author("2025-10-13T22:38:13+09:00","","") #author("2025-10-17T12:40:47+09:00","","") *《&ruby(しんせいれいおう){真聖霊王};アルカヴァイン》 [#top] |真聖霊王アルカヴァイン VR 光文明 (5)| |G-NEOクリーチャー:エンジェル・コマンド 9500| |''G-NEO進化'':光のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、NEO進化クリーチャーとして扱い、離れる時、かわりに下のカードすべてが離れる)| |''W・ブレイカー''| |プレイヤーは手札以外からエレメントを出せない。| |自分の光のクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| [[DM25-EX2]]で登場した[[光]]の[[G-NEO]][[エンジェル・コマンド]]。 全プレイヤーに[[手札以外メタ]]を科す。更に自分の[[光]]の[[クリーチャー]]をすべて1[[コスト軽減]]することができる。 5というコストは出せなければ仕事をしないメタクリーチャーとしては致命的な重さ。 5というコストは相手の動き出しより先に出せなければ仕事をしないメタクリーチャーとしては致命的な重さ。 現在のカードプールでは、専用の構築を組まない限りこのカードを使えるのは最速4ターン目が限度であり、これを出した時点ですでに本当に咎めたい相手の[[コスト踏み倒し]]が既に完了している可能性は十分に考えられる。そのため、たとえ種族が生かせる[[エンジェル・コマンド]]シナジーデッキであったとしても採用には検討の必要がある。 [[DM25-EX2]]期の環境においては3~4ターン目にビッグアクションを起こすのが一般的であり、必然的にこのカードのメタ効果が相手ターン中で有効になるタイミングは相手が[[事故]]で遅れた時か相手が遅めかつこちらが先攻だった時のみと非常に限定的。 そもそも[[エンジェル・コマンド]]の[[手札以外メタ]]には、文明こそ異なるもののコストが1低く[[ジャストダイバー]]を持ち、かつ自分には制約を課さない[[《星光の精霊龍 ベルフォール》]]が存在しており、[[コスト踏み倒しメタ]]能力のみを目的に採用するには敷居が高い。 近いメタ範囲でコストの軽いものであれば[[《検問の守り 輝羅》]]など、[[エンジェル・コマンド]]に絞ってもコストが1低く[[ジャストダイバー]]を持ち、かつ自分には制約を課さない[[《星光の精霊龍 ベルフォール》]]が存在している。[[コスト踏み倒しメタ]]能力を目的に採用するならば、それらと差別化を計るというよりは似た能力の[[コスト踏み倒しメタ]]を続け様に展開し、相手にいくら[[除去]]してもなかなか本命の動きに繋げられない状況を作る方が活躍させられるだろう。そこそこの[[パワー]]と[[G-NEO進化]]により[[除去耐性]]はあるので蓋として機能してくれるか。 どちらかというと[[ターン1]]ではない[[コスト軽減]]能力を主軸として[[《滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン-》]]型[[【白単連鎖】]]など光の[[中量級]]連鎖デッキのサポート・サブプランとして採用し、[[コスト踏み倒しメタ]]能力はフィニッシュ補助程度と捉えるのがよいだろう。 しかし一方で連続召喚のメインエンジンとして可能性を秘めているが、ここでも自身の重さが足を引っ張る。古いカードだが「[[《龍覇 マリニャン》]]で[[《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》]]を出し、次から同文明の召喚サポートが始まる」ぐらいのスピード感。 [[ターン1]]ではない[[コスト軽減]]能力を主軸とするならば[[《滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン-》]]型[[【白単連鎖】]]など光の[[中量級]]連鎖デッキのサポート・サブプランとして採用することもできる。 これもまたこのカードから始まるのではあまりに動き出しが遅すぎるので、[[《双子聖霊アンビアス》]]や[[《神聖の精霊アルカ・ガール》]]など既に[[コスト軽減]]が乗っている状態で更なる展開力と盤面の堅牢さを獲得するために使うのが良いだろう。 とはいえ、一度出てしまえば[[G-NEO進化]]で[[除去耐性]]があり、それら2つの[[システムクリーチャー]]状態が剥がされにくい。 **他のカード・デッキとの相性 [#synergy] -役割を「[[墓地召喚]]と[[マナ召喚]]メタ」かつ「[[破壊]]除去や[[マッハファイター]]除去に場持ちが良い」を期待するなら、[[《ポッピ・冠・ラッキー》]]がライバル。[[【白青赤BAKUONSOOO】]](今は構築困難だが)のような種族シナジーは取り入れないデッキでならさらに取り回しに差が出る。 -コスト6以下の[[進化]]可能な[[エンジェル・コマンド]]であるため[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]と相性が良いように思えるが、[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]の[[コスト踏み倒し]]対象には[[進化クリーチャー]]と指定があるため、[[手札]]にある[[NEOクリーチャー]]は[[進化クリーチャー]]として扱わない裁定によって[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]から《真聖霊王アルカヴァイン》を出すことはできない。(([[《ゼノバース・ラピア/「みんないつものトコで待ってるって!」》]]と[[《超愛銀河クエーサー・ラブエクスパンジョン》]]の裁定と同様 [[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/46961/]])) ただし、[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]が[[手札]]に無い場合の中継ぎとして《真聖霊王アルカヴァイン》を素出しする分には、後続の[[光]]の[[クリーチャー]]に[[コスト軽減]]が掛かり、[[手札以外メタ]]で動きを制限してお茶を濁し[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]を引くまでの時間稼ぎができるため相性が悪いわけではない。 [[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]から出せないことだけ注意すれば、共存するには十分なスペックを有している。 しかし、[[手札以外メタ]]という点においては[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]から踏み倒せてメタ対象が相手のみで[[G・ストライク]]をも持つ[[《絶十 <九極.Star>》]]という強力なライバルがいるため、[[G-NEO進化クリーチャー]]として[[除去耐性]]を持つことと[[進化元]]を不要として素出しもできる点、[[パワー低下]]の定番である-4000ライン×2回では[[破壊]]されない点で使い分けをしていきたい。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《聖霊王アルカディアス》]] -[[《聖霊王エルレヴァイン》]] -[[《真聖霊王ネオ・アルカディアス》]] -[[《聖霊王アルカフェウス》]] -[[《検問の守り 輝羅》]] -[[《超九極 チュートピア》]] -[[《絶十 <九極.Star>》]] -[[《龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーサ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM25-EX2]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[touge369]] --[[DM25-EX2 「王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025」>DM25-EX2]](22/105) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[G-NEOクリーチャー]] -[[エンジェル・コマンド]] -[[G-NEO進化]] -[[W・ブレイカー]] -[[手札以外メタ]] -[[エレメント]] -[[出せない]] -[[コスト軽減]] -[[聖霊王]] &tag(G-NEOクリーチャー,NEOクリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,エンジェル・コマンド,エンジェル,コマンド,パワー9500,パワーの最後の三桁が「500」,G-NEO進化,G-NEO進化:光のクリーチャー,NEO進化,NEO進化:光のクリーチャー,進化,進化:光のクリーチャー,W・ブレイカー,コスト踏み倒しメタ,手札以外メタ,エレメントメタ,出せない,ロック,コスト軽減,コスト軽減1,聖霊王,終音「ん」,VR,ベリーレア,touge369);