#author("2024-09-12T06:58:44+09:00","","")
#author("2024-11-20T19:57:52+09:00","","")
*《&ruby(しんせいきょうかい){真聖教会}; エンドレス・ヘブン》 [#o9dce282]

|真聖教会 エンドレス・ヘブン VIC 光文明 (5)|
|ドラグハート・フォートレス|
|自分のクリーチャーが破壊された時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。|
|龍解:自分のターンの終わりに自分のシールドの数が相手のより多ければ、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《真・天命王 ネバーエンド》]]|

[[DMR-16真]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[光]]の[[ドラグハート・フォートレス]]。

[[DMR-16極]]に先行収録された[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]に対応するドラグハートである。
あちらの能力によってこのカードを呼び出し[[マナ武装]]5を満たしていれば、相手がシールドをブレイクしようとしても[[シールド・セイバー]]で防ぎ、逆にシールドが増えるという強固な壁を築くことが可能。

[[ホーリー・フィールド]]に似た[[龍解]]条件の都合上、[[ビートダウン]]向きの[[赤単]]もしくは[[【準赤単】]]にて[[アタックトリガー]]でこのカードを呼び出せる[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]と非常に相性が良い。[[裏返す]]ための条件と裏返った後の打点スペックが似ている[[《時空の雷龍チャクラ》]]が、即殴れるようになったような状態だといえばその強さが分かるだろう。しかも《チャクラ》は自分のターンのはじめだが、こちらは自分のターンの終わりであるため、[[S・トリガー]]で[[カード]]指定[[除去]]を踏まない限り、[[シールド]]差を生み出せる状況であれば確実に[[龍解]]できる。仮に[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]により[[龍解]]できなくても《モルト「覇」》が殴り返されればシールドが増え、《モルト「覇」》が[[マナ送り]]にされれば[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]による[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]に繋げやすくなるため、そこまで劇的に不利になるわけではない。相手のプレイングによって実際に[[シールド]]が増えた場合は[[龍解]]後の[[真・エスケープ]]が[[手札補充]]として有効であり、全体的に無駄のないデザインといえる。

環境では[[【白単天門】]]や[[【ロージアミラダンテ】]]で活躍している。[[《異端流し オニカマス》]]の登場以降は、[[フォートレス]]であり《オニカマス》[[コスト踏み倒しメタ]][[能力]]の範囲外である性質上手軽な打点補強として重宝されるようになり、踏み倒した[[ドラグナー]]が《オニカマス》でバウンスされるのを承知でフォートレスを残してそこから打点を作ってフィニッシュを目指すプレイングがよく見られるようになった。

-[[白単]]の場合も、[[《一撃奪取 アクロアイト》]]→[[《信頼の玉 ララァ》]]→[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]と繋げて相手のシールドを減らしていれば4ターン目の終わりには[[龍解]]可能でなかなかの制圧力を持つ。

-[[《時空の雷龍チャクラ》]]の[[覚醒]]条件(正確には[[ホーリー・フィールド]]だが)は「自分のシールドの数が相手以上であれば」であるが、こちらは「自分のシールドの数が相手より多ければ」であり、自分の[[シールド]]が増えていない場合は相手の[[シールド]]を減らしに行かないと[[龍解]]条件を達成することができない。

-[[龍解]]は[[強制]]。先述の通り相手の[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]がいるなら話は別だが、条件を満たした場合は必ず[[クリーチャー]]面に[[裏返す]]必要がある。

-[[《ドラゴンズ・サイン》]]で早出しした[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]に反応した[[《デスマッチ・ビートル》]]に対する避雷針にこのカードはなり得る。[[《デスマッチ・ビートル》]]で破壊されればシールドが増えるので、後はそのまま龍解というケースも珍しくない。

-[[【ヘブンズ・ゲート】]]の強化であるのは事実なのだが、実際にはそれ以上に[[【準赤単】]]における[[フィニッシャー]]としての運用が目立つ。アニメ中で[[ルシファー]]が[[勝太>切札 勝太]]に友情以上の何かを感じているかのような描写が見られることから、「公式は[[光]]の[[ビクトリー]]の枠を使ってまで(すでに火には[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]という[[ダブルビクトリー]]の枠で強化されているのに)[[【準赤単】]]を露骨に強化してきた」と揶揄されることもしばしば。

-アニメ「デュエル・マスターズ VS」49話、「VSRF」48話で[[ルシファー]]が使用。どちらの回も龍解した。
-漫画「デュエル・マスターズ キング」では[[ルシファー]]&[[バサラ]]と[[ジェンドル]]とのデュエマで[[ルシファー]]が使用。[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]によりバトルゾーンに出された。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#kb41b8a3]

***最新版テキスト [#oaa2b188]
|真聖教会 エンドレス・ヘブン PS 光文明 (5)|
|ドラグハート・フォートレス|
|ビクトリーアイコン|
|自分のクリーチャーが破壊された時、自分のシールドが9つ以下なら、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。(自分の《真聖教会 エンドレス・ヘブン》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する)|
|龍解:自分のターン終了時、自分のシールドが相手より多ければ、このドラグハートを《真・天命王 ネバーエンド》のほうに裏返す。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《真・天命王 ネバーエンド》]]|

[[DMPP-24]]で実装。[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]を入手することで付いてくる。

[[シールド追加]]が[[強制]]かつ、名称指定の[[ターン1]]がついた。ただし、ゲームの上限であるシールド10の場合は[[シールド追加]]効果は破棄される。

-「自分のクリーチャーが破壊された時」より「自分のターン終了時」のほうが優先度が上。
//ソースとしてプレイ動画のURLをメモ……https://www.youtube.com/watch?v=MC5MDGgAqaA&t=538s
--例えば[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]と《真聖教会 エンドレス・ヘブン》を同時に出している際、先に《ウェルカム・ヘル》で味方を破壊したら[[シールド追加]]が[[待機]]するが、それを実施する前に《エンドレス・ヘブン》の「自分のターン終了時」がチェックされる。そのチェック時で相手よりシールド数が上回っていなければ[[龍解]]せず、このターンの[[タイミング]]はそれで終わり。その後に[[pig]]疑似付与で[[シールド追加]]するが、これによってシールド数が超過できても、このターンは《エンドレス・ヘブン》のまま。

初登場から[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]、[[【サザン・ルネッサンス】>【サザン・ルネッサンス】 (デュエプレ)]]、[[【サインシューゲイザー】 >【シューゲイザー】 (デュエプレ)]]、[[【白単ドラグハート】>【白単ドラグハート】 (デュエプレ)]]、[[《最強熱血 オウギンガ》]]((この場合はドラグハート・クリーチャーの[[《真・天命王 ネバーエンド》]]側が目的))や[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]の呼び出し先として[[【モルト「王」】>【モルト「王」】 (デュエプレ)]][[【モルトNEXT】>【モルトNEXT】 (デュエプレ)]]、[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]などと多くのデッキで採用された。特に[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]ではデッキの核として活躍していたが、そちらが一試合の長くなりやすい持久型タイプだったのが問題視されたのか、2024年6月27日より[[超次元ゾーン]]のカードでは初の[[ナーフ]]が決定した。

[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]では大量の[[S・トリガー獣]]で[[自爆特攻]]して[[シールド追加]]することが重要な戦略のひとつだったが、大幅に効果が弱まった。また、[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]の[[cip]]や[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]の[[起動型能力]]で巻き込んだ場合も1つしか[[シールド追加]]できなくなった。
相手にこのカードを使われる側の視点では、[[自爆特攻]]が可能な状態でターンを返すか[[シールド]]を1つでも多く減らして[[《真・天命王 ネバーエンド》]]の[[龍解]]を防ぐかという駆け引きがなくなり、[[リーサル]]が組めている場合基本「殴り得」となった。

-基本的に[[ナーフ]]は[[DP殿堂]]より使い勝手が悪くなることが当然だが、名称ターン1で弱体化されたこれは盤面に《真聖教会 エンドレス・ヘブン》を2つ以上出していても盤面上限に近づくデメリットが大きく、2枚以上採用するメリットが少ないか限定的という意味で[[DP殿堂]]と類似した方向性の弱体化も食らっている。複数枚採用して役に立つのは、除去に備えて予め複数出しておく場合、2体以上[[《真・天命王 ネバーエンド》]]をバトルゾーンに残そうとしたり、1枚が《ネバーエンド》に裏返った後に補強として後から《エンドレス・ヘブン》を出すなど、全くメリットはないわけではないが。
--TCG版の[[《クローン・バイス》]]は、形式上は[[殿堂入り]]だが運用上はほぼ[[プレミアム殿堂]]という例と似ている。また、TCG版で[[超次元ゾーン]]に複数枚投入できると出力が跳ね上がるから[[殿堂入り]]で枚数制限がかかった[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]と境遇が似ている。

***2024年6月27日メンテナンス前のテキスト [#aa316b38]
「自分の《真聖教会 エンドレス・ヘブン》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する」がなかった。

-初めての[[超次元ゾーン]]のカードの[[ナーフ]]だからか、今までと違い、生産時と同じDMポイントで分解出来るではなく、期間中にログインで全員に「DMPP-26 SRチケット×1」が配布がされることになった。((恐らく《真・龍覇 ヘブンズロージア》の生産分のDMポイントで分解できるようにしてしまうと、「《真聖教会 エンドレス・ヘブン》を分解→そのDMポイントで《真・龍覇 ヘブンズロージア》を生産」のループが出来てしまい、無限にDMポイントを得てしまうからと思われる。))
-初めての[[超次元ゾーン]]のカードの[[ナーフ]]だからか、今までと違い、生産時と同じDMポイントで分解出来るではなく、期間中のログインで《真聖教会 エンドレス・ヘブン》の所持枚数に関わらず、未所持のユーザー含む全員に「[[DMPP-26]] SRチケット×1」が配布がされることになった。((恐らく《真・龍覇 ヘブンズロージア》の生産分のDMポイントで分解できるようにしてしまうと、「《真聖教会 エンドレス・ヘブン》を分解→そのDMポイントで《真・龍覇 ヘブンズロージア》を生産」のループが出来てしまい、無限にDMポイントを得てしまうからと思われる。))

**[[サイクル]] [#ce83fe19]
[[DMR-16極]]、[[真>DMR-16真]]サイクル。[[光]]、[[火]]、[[自然]]は真。[[闇]]、[[水]]は極の収録となっている。
-''《真聖教会 エンドレス・ヘブン》''→[[《真・天命王 ネバーエンド》]]
-[[《超龍素要塞 エビデシュタイン》]]→[[《ν・龍素王 Q-END》]]
-[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]→[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]
-[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]→[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]
-[[《恐龍界樹 ジュダイオウ》]]→[[《恐・古代王 サウザールピオ》]]

**関連カード [#ge9025cf]
-''Prev''
--[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]]

-[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]
-[[《不滅槍 パーフェクト》]]

-[[《龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーサ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#f29a28f6]
-[[DMR-16真]]、[[DMPP-24]](通常版)、[[DMPD-10]]&br;'''その教会が象徴する物、それは真の正義。'''
-[[DMPP-24]]([[Sec1>シークレットカード]])&br;'''真なる正義が、光文明に新たな力をもたらす。'''
-[[DMPP-24]]([[Sec2>シークレットカード]])&br;'''[[ネバーラスト>《天命讃華 ネバーラスト》]]が真の正義を遂行する時、賛美歌が流れ、ここに[[真なる天命王>《真・天命王 ネバーエンド》]]が誕生した。'''
-[[プライズ]]&br;'''鷹まってきた!――[[鷹嶺ルイ]]'''

**収録セット [#yf4967e2]
***[[デュエル・マスターズ]] [#t343c96e]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」>DMR-16真]](V1a/V1)
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」>DMX-26]](V3a/V8)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#u4ea646d]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」>DMPP-24]](通常・[[Sec2>シークレットカード]])
--[[DMPD-10 「光水ヘブンズ」>DMPD-10]]
-illus.[[Ayane Ozawa]]
--[[DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」>DMPP-24]]([[Sec1>シークレットカード]])
-illus.[[Yuukoo009]]/[[アートアンフ]]
--[[プライズ]]

**参考 [#z11224bc]
-[[ドラグハート・フォートレス]]
-[[クリーチャー]]
-[[pig]]
-[[山札の上]]
-[[シールド追加]]
-[[龍解]]
-[[ターンエンド]]
-[[シールド]]
-[[裏返す]]
-[[アンタップ]]
-[[ビクトリー]]

&tag(ドラグハート・フォートレス,ドラグハート,光文明,白単,単色,コスト5,pig付与,シールド追加,龍解,ターン終了時,自分のシールドの数が相手より多ければ,擬似ラビリンス,・,終音「ん」,VIC,ビクトリー,Yuukoo009,ドラグハート・フォートレス (デュエプレ),ドラグハート (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),pig付与 (デュエプレ),9つ以下 (デュエプレ),シールド追加 (デュエプレ),ターン1 (デュエプレ),龍解 (デュエプレ),ターン終了時 (デュエプレ),自分のシールドの数が相手より多ければ (デュエプレ),擬似ラビリンス (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),PS (デュエプレ),レアリティなし (デュエプレ),ビクトリーアイコン (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),Yuukoo009 (デュエプレ),Ayane Ozawa (デュエプレ),アートアンフ (デュエプレ),ナーフ (デュエプレ));