#author("2023-09-22T21:31:01+09:00","","")
#author("2024-02-13T02:21:05+09:00","","")
*《&ruby(トゥルーキング){真実の王}; ワーグナー》 [#ada9d705]

|真実の王 ワーグナー SR 水文明 (9)|
|クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 12000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から呪文をすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番上に戻す。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札から呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。|
|T・ブレイカー|

[[DMR-08]]で登場した[[水]]の[[キング・コマンド・ドラゴン]]/[[アンノウン]]。

[[cip]]で[[呪文]]を[[手札]]に加え、[[アタックトリガー]]で[[手札]]から[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]ができる。すなわち、全[[呪文]]を[[アタック・チャンス]]のように扱うことが可能。

[[コスト]]や[[文明]]は問わない上、[[手札]]からの踏み倒しなので、[[《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》]]のような不確定さもない。

重量級[[アタックトリガー]]の宿命として、課題は[[攻撃]]できるかどうかであろう。返しの[[ターン]]に[[除去]]されてしまっては、[[アドバンテージ]]の面でもあまりに不十分である。幸い[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]をはじめ、[[《爆速 ココッチ》]]、[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]など、様々な[[クリーチャー]]で[[スピードアタッカー]]を付与できるので、それらのサポートがあれば膨大な[[アドバンテージ]]を得られる。
重量級[[アタックトリガー]]の宿命として、課題は[[攻撃]]できるかどうかであろう。返しの[[ターン]]に[[除去]]されてしまっては、[[アドバンテージ]]の面でもあまりに不十分である。幸い[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]をはじめ、[[《爆速 ココッチ》]]、[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]など、様々な[[クリーチャー]]で[[スピードアタッカー]]を付与できるので、それらのサポートがあれば膨大な[[アドバンテージ]]を得られる。特に[[《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》]]はこのクリーチャーをデッキから出しつつ即座に攻撃可能にするため相性抜群。

[[《ドラグシュート・チャージャー》]]の登場によって[[重量級]]の[[アタックトリガー]]持ちだが[[スピードアタッカー]]を持たないというデメリットを克服することが可能になった。いの一番に思いつくのは[[《オールデリート》]]の踏み倒しであろう。[[呪文メタ]]や[[コスト踏み倒しメタ]]に気を付ければ、運は絡むがわずか7マナで安全な勝利に向かうことが可能である。

-[[cip]]能力は[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]とは違い、残りの[[カード]]は[[山札]]の''上''に置く。使いたい[[クリーチャー]]を[[山札の下]]に送らずに済むのはあちらにはない利点だろう。

-[[呪文]]を[[手札]]に加えるのは[[強制]]。返しのターンの[[《拷問ロスト・マインド》]]や[[《ロスト・ソウル》]]等の[[ハンデス]]には注意したい。

-初の[[水]]を含む[[キング・コマンド・ドラゴン]]である。

-元ネタは恐らくドイツの作曲家「[[ヴィルヘルム>《偽りの王 ヴィルヘルム》]]・リヒャルト・ワーグナー」。

-[[DMX-19]]で再録された際に、効果の文章が下記のように誤植されてしまっている。初期版に合わせる裁定が出ているので、[[山札の上]]への積み込みは可能。
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から呪文をすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番''下''に置く。|

-[[フレーバーテキスト]]で[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]を諭している。
あちらは呪文をロックするのに対してこちらは呪文を踏み倒す能力となっており対照的ではあるが、いずれも[[呪文]]を対象とした能力を持つ[[キング・コマンド・ドラゴン]]なので、その点を意識したチョイスと思われる。
なお、[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]が相手の場に存在している状態では自身の呪文踏み倒し能力も使用できなくなるので、あちらはこのクリーチャーの天敵という関係である。

**[[無限アタッカー]]コンボ [#c304b161]
[[アタックトリガー]]による[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]を利用して[[無限アタッカー]]にすることが可能。

+このクリーチャーに[[《無限掌》]]を使用。
+[[アタックトリガー]]で[[効果バトル]]を持つ[[呪文]]を唱える。
+バトルに勝って《無限掌》の効果でアンタップし再度攻撃、2に戻る。

このコンボで手札の[[効果バトル]]呪文を切らすか相手の[[クリーチャー]]が0になるまで延々と高[[打点]]の[[T・ブレイカー]]を打ち込むことができる。
-一応[[効果バトル]]呪文の補充要員として味方のプレイヤー攻撃時に[[ドロー]]ができる[[《マサオカ・ドラムハイカー》]]や呪文を唱えると1[[ドロー]]する[[《四真混成 ワーグレンツォ》]]を搭載するのもアリか。
--《ワーグレンツォ》は単に除去耐性だけで選んでるので低コストの[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]]や[[《歩く賄賂 コバンザ》]]等でも代用は可能。
--[[《終絶電融 パワーロビン》]]なら[[モード]]で[[バウンス]]も使用できるので[[効果バトル]]呪文が手札にある時は[[バウンス]]で[[すべてのバトルに勝つ]]や呪文[[アンタッチャブル]]状態などの邪魔なクリーチャーを退かし、手札の[[呪文]]が切れてきたら[[ドロー]]で補充するといった柔軟な動きが可能。しかもついでに[[クリーチャー]]が出た時もバウンスできるので、相手の呪文[[ロック]]獣を退かしてコンボに繋げることができる。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#gc69c34d]

|真実の王 ワーグナー R 水文明 (9)|
|クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 12000|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を公開する。その中から呪文をすべて自分の手札に加え、残りをランダムな順序で山札の一番上に戻す。|
|攻撃する時、自分の手札から呪文1枚をコストを支払わずに唱えてもよい。|

[[DMPP-19]]で実装。[[レアリティ]]は[[レア]]に下がった。

拾えなかったカードは好きな順番ではなくランダムな順番で上に戻すようになった。

**関連カード [#w24c4ef4]
-[[《四真混成 ワーグレンツォ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#h08c8cbe]
-[[DMR-08]]、[[DMPP-19]]&br;'''[[ナンバーナイン>《偽りの王 ナンバーナイン》]]よ、ヌシの[[やり方>ロック]]は間違いだったようだな。力は[[封じる>ロック]]のではなく、[[使うため>唱える]]にあるのだ。――真実の王 ワーグナー'''

**収録セット [#m3d787da]
***[[デュエル・マスターズ]] [#j0118bdc]
-illus.[[Wayne Reynolds]]
--[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」>DMR-08]](S3/S5)
--[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」>DMX-19]](S15/???)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t4241736]
-CV:[[小野寺悠貴]]
-illus. [[Wayne Reynolds]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]

**参考 [#t23bcb8d]
-[[キング・コマンド・ドラゴン]]
-[[アンノウン]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[見せる]]
-[[呪文]]
-[[手札補充]]
-[[山札の下]]
-[[アタックトリガー]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]
-[[T・ブレイカー]]

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