#author("2022-09-06T17:33:22+09:00","","")
#author("2023-11-15T21:06:22+09:00","","")
*《&ruby(しろきし){白騎士};スパーク》 [#j234ab1e]

|白騎士スパーク R 光文明 (6)|
|呪文|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|相手のクリーチャーすべてをタップする。|
|このターンの終わりに、自分の、名前に《白騎士》とあるクリーチャーをすべてアンタップする。|

[[DM-34]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。

[[白騎士]]と[[スパーク]]の二つのカテゴリーに属する[[《ホーリー・スパーク》]]の[[上位互換]]。
全体[[タップ]][[能力]]はそのままに、[[ターン]]終了時に自分の[[白騎士]]をすべて[[アンタップ]]する効果が追加された。

本家[[《ホーリー・スパーク》]]譲りの[[タップ]][[能力]]は強力であり、攻守にわたって活躍する。[[S・トリガー]]で使った場合は相手[[クリーチャー]]を問答無用で[[タップ]]することで、その[[ターン]]中の[[攻撃]]をシャットアウトしてしまえる。

[[S・トリガー]]で発動した場合、[[アンタップ]]効果はほぼ活かせない。そのためこの[[カード]]のアンタップ[[効果]]が力を発揮するのは、一斉攻撃や[[タップキル]]を行う時である。

[[ブロッカー]]で[[攻撃]]したり、相手[[プレイヤー]]にとどめを刺し損なった時に自分の[[白騎士]]をすべて[[アンタップ]]できるので形勢を整えられる。[[殴り返し]]や[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]の[[除去]]を受けなくなるのは有り難いだろう。

[[《白騎士城ピラー・オブ・フェザー》]]など、[[白騎士]]には攻守両面に長けたカードが多いので、[[シナジー]]は噛み合っている。([[タップ]]状態でないと能力が機能しなくなる[[《白騎士の神羅エターナル・ムーン》]]は別。)
白騎士デッキなら[[《スーパー・スパーク》]]の代わりに入れるのも良い。

-かつては[[《ホーリー・スパーク》]]の[[完全上位互換]]だったが、[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]の登場で差別化が可能となった。[[聖霊王]]を[[コスト踏み倒し]]したいのならばあちらを頼るといいだろう。

-イラストには元となったカードの[[《ホーリー・スパーク》]]にも登場していた球状の物体が描かれている。そちらとは違い、砲台のように下から上に向かって発射する形状になっている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#x6c94473]

|白騎士スパーク UC 光文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|山札の一番上のカードを表向きにする。そのカードのコスト以下の相手のクリーチャーをすべてタップする。それが名前に《白騎士》を持つカードなら、コスト関係なくすべてタップする。その後、そのカードを山札の下に置く。|
|このターンの終了時、自分は、名前に《白騎士》とある自分のクリーチャーをすべてアンタップする。|

[[DMPP-13]]で実装。[[アンコモン]]に降格した。
TCG版とは異なり[[《スーパー・スパーク》]]が登場していない状況下で[[《ホーリー・スパーク》]]の[[完全上位互換]]を出すわけにはいかなかったためか、[[オールタップ]]はテーマデッキでのみ発動するようになった。

通常のデッキで使うと、[[ガチンコ・ジャッジ]]のように高コストを多く入れていると、相手のクリーチャーを広範囲でタップできる。
しかし[[マナコスト]]がプレイに支払うマナとは別の[[ゴッド・クリーチャー]]や[[サイキック・クリーチャー]]を対象にするのは難しいため、5枚目以降の[[《ホーリー・スパーク》]]としては悪影響が気になる。

-[[《超神龍アルグロス・クリューソス》]]の[[フリーズ]]での変更と同じく、このカードの[[警戒]]の対象が、唱えた時点でバトルゾーンにあるクリーチャーではなく、プレイヤーとなっているため、唱えた後に出た《白騎士》もアンタップされる。また、唱えた時点で《白騎士》クリーチャーとしてバトルゾーンにあっても、進化によりターンの終わりの時点では《白騎士》ではなくなっていたらアンタップされない。
-[[《超神龍アルグロス・クリューソス》]]の[[フリーズ]]での変更と同じく、このカードの[[ターンの終わり]]に[[アンタップ]]される対象が、唱えた時点でバトルゾーンにあるクリーチャーではなく、プレイヤーとなっているため、唱えた後に出た《白騎士》もアンタップされる。また、唱えた時点で《白騎士》クリーチャーとしてバトルゾーンにあっても、進化によりターンの終わりの時点では《白騎士》ではなくなっていたらアンタップされない。

-[[S・トリガー]]で唱えた場合のターン終わりのアンタップは、[[追加ターン]]を控えた相手の通常ターン中なら意味がある。デュエプレでは[[《無双竜機ボルバルザーク》]]が[[DP殿堂]]で使用可能なため、もしかしたら役に立つ場面があるかもしれない。

**[[フレーバーテキスト]] [#u8ebdff9]
-[[DM-34]]、[[DMPP-13]]&br;'''勢いに乗る[[古の軍勢>オリジン]]に、[[白騎士]]達の新たなる[[切り札]]が降り注ぐ!'''
-[[DMEX-15]]&br;'''[[白凰]]率いる日本ジュニア最強のデュエリスト集団。その名も白い騎士団。その中でもトップの実力を持つ4人は四天衆と呼ばれる。  — 『デュエル・マスターズ』2巻より'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P50/Y8)&br;'''[[古の軍勢>オリジン]]に立ち向かう、勇敢なる[[白騎士]]に賛美の光が今、ふりそそぐ。'''

**収録セット [#te65d368]
***[[デュエル・マスターズ]] [#l52f1ac8]
-illus.[[Blankas]]
--[[DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」>DM-34]](8/55)
--[[プロモーション・カード]](P50/Y8)([[アルトアート]])
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](60/100)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#m1e55f70]
-illus.[[Blankas]]
--[[DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」>DMPP-13]]

**参考 [#l203c2d1]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[ターンエンド]]
-[[白騎士]]
-[[アンタップ]]
-[[スパーク]]

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