#author("2024-10-30T00:14:58+09:00","","") #author("2024-10-30T08:50:04+09:00","","") *《&ruby(おうどう){王道};の&ruby(かくめい){革命}; ドギラゴン》 [#top] |王道の革命 ドギラゴン SR 光/火/自然文明 (5)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 5000+| |''ブロッカー''| |''スピードアタッカー''| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。| |''革命2'':自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンから手札に加えるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。| |''革命0'':自分のシールドが1つもなければ、バトル中、このクリーチャーのパワーを+10000し、このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする。| [[DM24-BD1]]で登場した[[光]]/[[火]]/[[自然]]の[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。 大きく分けて3つの強みが共存するハイ[[スペック]][[ドラゴン]]。 1つ目は中盤以降に[[マナ]]と[[手札]]の[[リソース]]を補給する[[ブロッカー]]。[[cip]]で2[[マナブースト]]してから、[[強制]]で[[クリーチャー]]を1体[[マナ回収]]する。 [[マナ回収]]は[[強制]]のため、特殊な状況((マナゾーンに1枚もクリーチャー・カードがないか、[[《若き大長老 アプル》]]などで移動を[[ロック]]されている場合))を除けば[[マナブースト]]としては差し引き+1。ブースト枚数では[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]に劣るものの、それ以外ではすべてにおいて優っている。 2つ目は[[召喚酔い]]しない[[コスト]]5以上の[[多色]][[ドラゴン]]ということ。 [[ドラゴン]]デッキで押さえておきたい[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]][[《時の法皇 ミラダンテXII》]][[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]][[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]][[《百族の長 プチョヘンザ》]]すべてに[[革命チェンジ]]できる。 また[[光]]の[[コマンド]]なので[[アドバンス]]なら[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]に[[P侵略]]が可能。手札に上記革命チェンジ先がいなくとも、いつでも[[T・ブレイカー]]として扱える。 3つ目は[[革命]]0で、(外部からパワー修正されない場合)パワー15000未満の相手に[[無限ブロッカー]]になるということ。1つ目の[[リソース]]運用を理由にあらかじめ出しておいたこのクリーチャーが棒立ちしているだけで、最後の最後に相手にとって非常に邪魔な壁として機能するだろう。[[《開眼者クーカイ》]]の如く相手の[[攻撃]]をねじ伏せてしまえる。 狙って行うのは難しいが、[[タップキル]]や[[アンタップキラー]]付与で相手のパワー15000未満を殲滅してから、アンタップで行動を終えて相手のターンにブロッカーとして待ち構えることもできる。[[革命]]2の[[S・トリガー]]化や[[鬼エンド]]で唱えた[[《百鬼の邪王門》]]との[[シナジー]]もある。 ただし、[[パンプアップ]]は[[バトル]]中のみで単体では[[ブレイカー]]を持たず1つずつしか[[シールド]][[ブレイク]]できないため、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]など[[フィニッシャー]]は別途で用意する必要がある。 **他のカード・デッキとの相性 [#synergy] -ゲーム開始時の初手の都合や[[《メンデルスゾーン》]]などでマナゾーンに落ちてしまった[[1枚積み]]や[[殿堂入り]]のドラゴンであっても、このクリーチャーの登場と同時に手札に回収できる。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]のような[[革命チェンジ]]はマナゾーンのカードが手札にあったかのようにタイムラグなく利用できる。 -この配色で[[光]]を含む[[ブロッカー]]なら、[[【5色ディスペクター】]]に適性がある。基本的に[[革命]]0は[[火力]]や[[フリーズ]]、パワー15000以上のゴリ押しなどで簡単に突破可能なものであり背水の陣の防御方法となるため、[[EXライフ]]で革命の発動条件から遠ざかりがちでも大きな問題にはならない。最低限STブロッカーで1面受けながらリソースを整えることができ、相手ターン中に突然召喚されながら[[革命]]0の受け性能で詰みになることを恐れてターンを返してもらえればしめたもの。[[《流星アーシュ》]]のように結果的に[[マナブースト]]にならないという悩みもない。 -[[【旅路G3】]]では[[《チキン・タッ太》]]→[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]→[[《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]][[ディスカード]]→このクリーチャーと繋げることで、最速4ターン目に大多数の[[S・トリガー]]を貫通する[[ワンショット]]が可能。仮に[[ターンの残りをとばす]]効果などで[[ワンショット]]が失敗しても[[無限ブロッカー]]が場に残る。 また、[[《ディメンジョン・ゲート》]]と同時に[[暴発]]させれば、[[スピードアタッカー]]を活かして即座に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に[[革命チェンジ]]できる。デッキの構造上《ドギラゴン剣》の[[盾落ち]]・マナ落ちには強固な耐性がある。[[【旅路G3】]]に限定せず、[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]などと組み合わせても良いだろう。 -[[【白赤緑モルトNEXT】]]なら[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]と共に[[《メンデルスゾーン》]]から2→5と繋がる中盤のマナブーストの動きを8枚体制にできる。 -コスト8[[ファイナル革命]]持ちへの[[革命チェンジ]]は[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]でも可能だが、所持する色の観点から[[マナ基盤]]として採用枚数は変動することもあり、また即時攻撃の方法が[[スピードアタッカー]]と[[マッハファイター]]では決して小さくない違いがある。 --[[ドラゴン]]デッキで実績を残す前に《王道の革命 ドギラゴン》が登場してしまってその使い勝手は未知数だが、[[《龍后幻獣パティシエ・メイ様》]]も理論上の使い勝手は似ている。[[革命チェンジ]]元として見た場合は[[スピードアタッカー]]と[[マッハファイター]]の両方を持つため優秀だが、他の性能がそもそも[[種族デッキ]]に寄っていて[[ドラゴン]]デッキにおいてはほぼ[[準バニラ]]となり力不足感が否めないため、採用するとしてもこのクリーチャーの5枚目以降となる。 **環境において [#environment] [[DM24-BD1]]・[[DM24-BD2]]期ではこのクリーチャーを3~4枚採用した[[【獅子王ヴォルゼオス】]]、[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]、[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]、[[【5色邪王門】>【5色ドギラゴン閃】]]、[[【白ガイアッシュ覇道】]]、[[【5色ガイアハザード退化】]]が[[オリジナル]][[CS>チャンピオンシップ]]で上位入賞した。 いずれもこのクリーチャーの登場以前は[[マナ回収]]をまともに積んでいなかったデッキばかりで、頼みの綱の[[《始原塊 ジュダイナ》]]は[[オリジナル]]で使用不可。 [[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]などの[[山札]]からのランダムマナブーストで[[殿堂入り]]カードが落ちたらプラン変更を余儀なくされていたが、以前とは比較にならないほど柔軟に動けるようになった。 [[アドバンス]]では[[【5色グレンモルト】]]が主な居場所。 [[アドバンス]]では[[【白赤緑モルトNEXT】]]、[[【5色グレンモルト】]]が主な居場所。 **関連カード [#related] -[[《燃える革命 ドギラゴン》]] -[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]] -[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]] -[[《護法僧リョクドウ》]] -[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]] **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[NAKAMURA 8]]/[[Momoka Ito]] --[[DM24-BD1 「ドリーム英雄譚デッキ ドギラゴンの書」>DM24-BD1]](1/21)(㊙1/㊙1) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[メガ・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[ブロッカー]] -[[スピードアタッカー]] -[[cip]] -[[マナブースト]] -[[マナ回収]] -[[革命]] -[[S・トリガー]] -[[バトル]] -[[パンプアップ]] -[[アンタップ]] -[[無限アタッカー]] -[[無限ブロッカー]] -[[シークレットカード]] -[[ドギラゴン]] &tag(クリーチャー,光文明,火文明,自然文明,白赤緑,3色,多色,コスト5,メガ・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,パワー5000+,パワー5000,cip,マナブースト,マナ回収,革命2,革命,自己S・トリガー付与,革命0,バトル中,パンプアップ,自己パンプアップ,パンプアップ+10000,バトルに勝った時,アンタップ,無限アタッカー,無限ブロッカー,ドギラゴン (名称カテゴリ),終音「ん」,ドギラゴン,SR,スーパーレア,NAKAMURA 8,Momoka Ito);