#author("2024-04-14T12:44:05+09:00","","")
#author("2024-10-22T10:32:43+09:00","","")
*《&ruby(オメガッタイ){王盟合体}; サンダイオー》 [#a240fdfd]

|王盟合体 サンダイオー SR 火文明[ジョーカーズ] (10)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 9000|
|J・O・E 3 (このクリーチャーを、コストを3少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーの攻撃先は変更できない。|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが10枚以上あれば、相手はかわりにそのシールドを墓地に置く。|

[[DMRP-04裁]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]。

[[J・O・E]]3を持つことからコスト7で[[召喚]]ができ、さらに[[スピードアタッカー]]、条件付きだがかの[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]と同様の[[シールド焼却]]能力を持つので、タイムラグなしでシールドを墓地送りにできる。

また、[[アンブロッカブル]]とは異なる、攻撃先を変更させない能力を持ち、[[ブロック]]や[[攻撃曲げ]]も意味をなさない。
そのため、確実にシールドブレイクに専念できることや、[[シールド焼却]]も相まって攻撃するだけで相手の手札を増やさない、[[S・トリガー]]などのカウンターを封じつつ、シールドを減らすことが可能。
総合的に、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]をはじめ、これまで[[ブレイク置換>ブレイク置換効果]]能力持ちが抱えていた弱点をすべて克服していると言える。

ただ、[[シールド焼却]]を発動させるには、自分の[[ジョーカーズ]]が10枚以上、[[バトルゾーン]]と[[マナゾーン]]にあることが必須。
[[J・O・E]]を使わないなら、普通に召喚するだけで条件は達成できるが、[[マスター・W・メラビート]]を使えば、7マナの状態で出しただけで条件を達成できる。
状況としては[[スーパー・S・トリガー]]が発動されるタイミングで召喚させた方が、よりカウンターを受けずに済むだろう。

ブレイク枚数を大幅に増加させる[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]との相性も高く、[[【メラビートジョーカーズ】]]では[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]からこの[[クリーチャー]]を出しての[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]によるフィニッシュが基本のコンボとなっている。

-[[裁きの紋章]]など表向きに重ねられたカードも対象にとれることから登場時期に合わせたデザインと思われる。
-設定では[[マスター・ドラゴン]]との決戦に備えて[[《超特Q ダンガンオー》]]、[[《超ド級 テンクウオー》]]、[[《超Z級 ゲキシンオー》]]の3体が合体した姿。アニメでは、その合体プロセスが描かれている。なお顔はゲキシンオーの時以上に「[[コン>《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]][[ボイ>《司令官の覚醒者 コンボイ》]]」を意識したものになっている。
--実際、ブロックや攻撃曲げを封じてシールドを焼却できるため、シールドの[[メタリカ]]と[[裁きの紋章]]に[[S・トリガー]]を付与する[[《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》]]、表向きのシールドが3枚以上あれば自壊して[[光]]の[[ドラゴン]]を呼び出せる[[《サッヴァークDG》]]、味方のクリーチャーがバトルゾーンを離れる際に表向きのシールドカードを身代わりにする[[《煌龍 サッヴァーク》]]への[[メタ]][[カード]]ともいえる。

-他にも、[[シールド・プラス]]関連、後に登場した[[ギャラクシールド]]、[[EXライフ]]といった、能動的にシールド化する能力へのメタにもなる。

-アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」では第40話で[[切札 ジョー]]が使用。
[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]に匹敵する切り札を作り出すことに思い悩んでいたジョーが、ジョニーから「素直に行こうぜ」とアドバイスを受けたことから、(3人の超勇者が)「合体しそうだから」とひらめいて誕生。
[[ボルツ]]との特訓デュエルでは、[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]の効果で登場し、[[シールド]]を2枚焼却した。キラ戦でも、攻撃曲げの無効化、[[S・トリガー]]が入ったシールドの焼却と、効果すべてを思う存分に発揮させたが勢い余り、後続の[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]や[[《仏斬! 富士山ッスル》]]でシールドをブレイクしてしまった為、そこで[[《オヴィデンス・メーザー》]]の[[スーパー・S・トリガー]]のフリーズで攻撃を封じられ[[《煌龍 サッヴァーク》]]の降臨を許してしまった。
--第51話ではジョニーが使用し、第40話と同じ形で登場した。

-70年代後半のアニメ、「ブロッカー軍団IVマシーンブラスター」に登場する「サンダイオー」が元ネタと思われる。

-[[DMEX-08]]版では「新幹線変形ロボ シンカリオン」との[[コラボカード]]として[[再録]]。同じく「新幹線」がモチーフである[[《超特Q ダンガンオー》]]を差し置いてのコラボ実現である。イラストで掲載されているシンカリオンは「E5はやぶさ MkⅡ」が鳥型の上空探査機ハヤブサとE6こまちとオーバークロス合体した「E5 MkII オーバークロス E6」であり元の3体合体のサンダイオーを意識した採用になっている。
--「新幹線変形ロボ シンカリオン」という作品はタカラトミーのみでなく、JRやアニメ1期を放送していたTBS系列局など複雑に企業が関わっており玩具にも権利表記がされている。この為他のタカラトミー玩具コラボとは異なり、アニメ制作委員会の超進化研究所とTBS、JRの権利表記がされており正式に許諾を得たコラボカードである。

**関連カード [#y59100a2]
-[[《超特Q ダンガンオー》]]
-[[《超ド級 テンクウオー》]]
-[[《超Z級 ゲキシンオー》]]

-[[《DX銃斬首領 SEVEN》]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]

**収録セット [#afe11a6d]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」>DMRP-04裁]](S7/S10)
-illus.[[Ishibashi Yosuke]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](212/???)

**参考 [#y2040945]
-[[ジョーカーズ]]
-[[J・O・E]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[変更できない]]
-[[ジョーカーズレベル]]
-[[置換効果]]
-[[シールド焼却]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト10,ジョーカーズ,パワー9000,J・O・E,J・O・E3,スピードアタッカー,W・ブレイカー,変更できない,ジョーカーズレベル,ジョーカーズサポート,ジョーカーズレベル10,ブレイク置換効果,置換効果,シールド焼却,SR,スーパーレア,Shishizaru,Ishibashi Yosuke);
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