#author("2025-08-19T10:34:43+09:00","","")
#author("2025-08-19T10:45:41+09:00","","")
*《&ruby(オーライヒーロー){王来英雄}; モモキング&ruby(レックス){RX};》 [#top]

|王来英雄 モモキングRX KGM 火/自然文明[ジョーカーズ] (5)|
|クリーチャー:ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/レクスターズ 6000|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、手札を1枚捨て、カードを2枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこのクリーチャーの上に置いてもよい。|
|''シンカパワー'':このクリーチャーが進化する時、このターン、このクリーチャーがバトルに勝つたびアンタップする。|

[[デュエル・マスターズ20周年記念! やったぜ! キングマスター確定パック!!]]で先行登場し、[[DMRP-17]]で収録された[[火]]/[[自然]]の[[ヒーロー・ドラゴン]]/[[ジョーカーズ]]/[[レクスターズ]]。

[[cip]]で[[手札交換]]しながら[[進化]]することができ、そのまま[[シンカパワー]]で[[《無限掌》]]効果を得られる。上に重ねる対象は「進化クリーチャー」ではなく「このクリーチャーから進化できるクリーチャー」なので、[[NEOクリーチャー]]も重ねられる。また、[[進化V]]なども他の[[進化元]]を用意すれば出せる。

[[進化元]]の確保と[[進化]]先の[[コスト踏み倒し]]、[[進化クリーチャー]]の強化を同時に行うことができる[[進化クリーチャー]]のサポートカード。[[手札]]からの[[コスト踏み倒し]]だが、自身の[[cip]]で[[手札補充]]ができるため[[コスト踏み倒し]]先を確保しやすく、[[息切れ]]対策にもなる。

[[手札交換]]が[[強制]]なのは大きな注意点。手札が《モモキングRX》と進化先のクリーチャーの2枚の状態で《モモキングRX》を出すと、その進化先のクリーチャーは進化する前に捨てられてしまう。逆にメリットもあり、《モモキングRX》が出た時点で[[手札]]が1枚もない場合、ルール上1枚も捨てずに2枚[[ドロー]]だけを行える。

[[コスト踏み倒し]]を抜きにしても[[手札交換]]持ち、[[スピードアタッカー]]、コスト5の[[ジョーカーズ]]かつ[[ドラゴン]]とハイ[[スペック]]であり、無理に進化を狙わずとも活躍できるデッキは多い。

**他のカード・デッキとの相性 [#t9a8e075]
-[[シンカパワー]]は[[アタックトリガー]]やバトルに勝った時の能力を持つ進化先と相性が良く、能力を複数回誘発させることができる。また、[[アタックトリガー]]や[[アンタップキラー]]と組み合わせずとも、進化元にするだけで相手の[[チャンプブロック]]を無力化できる。特に詰めの一手で大きな働きをしてくれるだろう。

-コスト5であるため[[《メンデルスゾーン》]]で2マナブーストに成功すれば最速3ターンで登場可能。色が同じかつ自身も[[ドラゴン]]であるため併用は難しくないだろう。

-単純にこの[[クリーチャー]]から[[進化]]できるなら相性の悪い[[クリーチャー]]を探す方が難しい。それ程までにこの[[クリーチャー]]の登場は革命的だと言える。
#region2(一覧){{
#region2(進化先の一覧){{
:[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]|
同弾収録[[キングマスター>キングマスターカード]]とのデザイナーズコンボ。《王来英雄 モモキングRX》の[[ディスカード]]で墓地に火のカードを置いて[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]の[[パンプアップ]]に繋げられる。
シンカパワーを利用すれば、相手の(タップしているバトルに勝てるサイズの)クリーチャーの数だけ山札を捲って火やレクスターズのクリーチャーを展開できる。

:[[《アルカディアス・モモキング》]]|
次弾収録[[キングマスター>キングマスターカード]]。[[呪文]][[ロック]]と[[パンプアップ]]で安全に攻撃できる。[[S・トリガー]]や[[革命0トリガー]]を警戒せずに[[シールド]]に攻撃したり、[[シンカパワー]]で相手の[[タップ]]している[[クリーチャー]]を破壊したりできる。

:[[《超竜バジュラ》]][[《バジュラ・ザ・スター》]][[《超竜バジュラ・セカンド》]]|
[[《メンデルスゾーン》]]、または[[《チャラ・ルピア》]]で最速3ターン目に2[[ランデス]]を仕掛けることができると考えれば、なかなか恐ろしい組み合わせだろう。相手のタップ獣の数だけ追加でランデスできるので、中盤以降に出した場合もゲームエンド級の制圧力となる。[[《超竜バジュラ》]]以外は[[ランデス]]枚数が1枚少ないかわりに4枚積みできる。進化元が[[ドラゴン]]指定であるため[[《希望のジョー星》]]下でも進化できるのもポイント。

:[[《ボルシャック・ドギラゴン》]][[《王道英雄 キング・モモキングKG》]]|
[[アタックトリガー]]で[[効果バトル]]できるため相性が格別に良く、相手[[クリーチャー]]を[[バトル]]で[[破壊]]しつつ[[アンタップ]]して再度[[攻撃]]できる。仮に[[タップイン]]しても[[cip]]の[[効果バトル]]を利用して[[アンタップ]]できる。
なお、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の効果バトルは[[任意]]なので、相手のクリーチャーが1体しか居ない場合もcipを破棄してアタックトリガーでバトルすれば2回攻撃できる。
また、相手ターンに[[革命0トリガー]]で捲った場合でも、状況次第だが活躍が見込める。cipでこのクリーチャーから[[進化]]した[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]にさらに別の[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を重ねることができ、山札の上の状況に関係なく確実に2体とバトルさせることができる。[[手札交換]]で山札の上をずらすこともできるため、同時に宣言した[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の着地に失敗したタイミングでcipを解決することで、以降の革命0トリガーカードの期待値の調整も可能。その際、失敗して手札に戻った[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]をcipで重ねると無駄がない。
後に登場した[[《王道英雄 キング・モモキングKG》]]にも同じことが言える。

:[[《燃える革命 ドギラゴン》]]|
[[革命]]2の[[cip]]で敗北回避が可能。進化の手間がかかる上に基本的に相手依存の効果ばかりで使いにくかったが、このクリーチャーが出たおかげで格段と出しやすくなり、相手のターン中に不意を突いて出す戦法も現実的になった。
《モモキングRX》の踏み倒し手段は同色[[S・トリガー]]の[[《蒼龍の大地》]][[《轟壊!切札MAX》]][[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]などが適任。また後述の[[《百鬼の邪王門》]]も[[鬼エンド]]で自分のシールドが0枚の状況を逆利用し《モモキングRX》を出して進化、そのまま革命2で敗北回避を確定できるため破格の相性を誇る。現環境では高打点の押し付けでシールドが一度に全滅することが珍しくなく、返しのターンに革命0での反撃も視野に入る。

:[[《ゴウ・グラップラードラゴン》]]|
[[アンタップキラー]]かつ攻撃中はパワー12000となり、相手のクリーチャーを一掃したい時に便利。攻撃で殴り倒すため[[アンタッチャブル]]もまとめて[[除去]]できる。

:[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]|
火か光の高コスト呪文を唱えることができる。組み合わせ次第では非常に強力であり、[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]や[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]を唱えれば[[1ショットキル]]が狙える。呪文が入るためドラゴンの比率が下がるので[[《メンデルスゾーン》]]との共存は厳しいが、[[【赤緑ボルシャック】]]なら無理なく共存可能。
}}

:[[《グレープ・ダール》]]|
[[マッハファイター]]で[[クリーチャー]]に[[攻撃]]しつつ、[[Jチェンジ]]によってこのクリーチャーをバトルゾーンに呼び出すことが可能。そのまま[[cip]]で[[進化クリーチャー]]を踏み倒しつつ[[アンタップ]]させる流れが非常に強力。上述の進化クリーチャーを組み合わせても良い他、[[《ケントナーク <ディルガ.Star>》]]を重ね、あちらの能力と[[Q・ブレイカー]]で一気に[[シールド]]5枚のブレイクを狙うデッキタイプも存在する。(→[[【赤緑ジョーカーズRX】]])
-コスト5であるため[[《メンデルスゾーン》]]で2マナブーストに成功すれば最速3ターンで登場可能。色が同じかつ自身も[[ドラゴン]]であるため併用は難しくないだろう。

:[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]|
上下側共に《モモキングRX》を踏み倒せる。自分のターンで使う分には《モモキングRX》+このカード+もう1枚何かを組み合わせなければ意味を成しにくいことに注意。
-[[《グレープ・ダール》]]は[[マッハファイター]]で[[クリーチャー]]に[[攻撃]]しつつ、[[Jチェンジ]]によってこのクリーチャーをバトルゾーンに呼び出せる。そのまま[[cip]]で[[進化クリーチャー]]を踏み倒しつつ[[アンタップ]]させる流れが非常に強力。上述の進化クリーチャーを組み合わせても良い他、[[《ケントナーク <ディルガ.Star>》]]を重ね、あちらの能力と[[Q・ブレイカー]]で一気に[[シールド]]5枚のブレイクを狙うデッキタイプも存在する。(→[[【赤緑ジョーカーズRX】]])

:[[《生命と大地と轟破の決断》]]|
単体で《モモキングRX》の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]と擬似的に[[マッハファイター]]付与が行える呪文。使用する際には、[[パンプアップの進化後引き継ぎ>引き継ぎ]]に関するルールに注意したい。[[《百鬼の邪王門》]]を併用している場合は相性の良い[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]と同時に踏み倒せる点も優秀。
-[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]は上下側共に《モモキングRX》を踏み倒せる。自分のターンで使う分には《モモキングRX》+このカード+もう1枚何かを組み合わせなければ意味を成しにくいことに注意。

:[[《轟壊!切札MAX》]]|
同色かつ[[S・トリガー]]でこのクリーチャーを[[マナゾーン]]から踏み倒せる上、いざという時は除去札としても機能する。また、既にこのクリーチャーが居る場合は両方の効果を使用可能。上述の[[《燃える革命 ドギラゴン》]]とのコンボなど、相手のターン中に踏み倒したい進化獣を併用する場合に重宝する。
-[[《生命と大地と轟破の決断》]]は単体で《モモキングRX》の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]と擬似的に[[マッハファイター]]付与が行える。使用する際には、[[パンプアップの進化後引き継ぎ>引き継ぎ]]に関するルールに注意したい。[[《百鬼の邪王門》]]を併用している場合は相性の良い[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]と同時に踏み倒せる点も優秀。

:[[《百鬼の邪王門》]]|
デッキに黒を入れて3色にする必要が出てくるが、[[鬼エンド]]を利用して[[アタック・チャンス]]や[[革命0トリガー]]の要領で《王来英雄 モモキングRX》に直接繋がるだけでなく、[[《ムシ無視のんのん》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]との相性も破格。《邪王門》で《ムシ無視のんのん》をめくった場合にも、《ムシ無視のんのん》の能力で《王来英雄 モモキングRX》が出てくる。どちらのターンでも良いので自分のシールドがない時に[[鬼エンド]]で唱えた場合は[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の革命2でそのまま敗北回避し、さらに革命0の無限攻撃で一気に攻め込める。
-[[《轟壊!切札MAX》]]は同色かつ[[S・トリガー]]でこのクリーチャーを[[マナゾーン]]から踏み倒せる上、いざという時は除去札としても機能する。また、既にこのクリーチャーが居る場合は両方の効果を使用可能。上述の[[《燃える革命 ドギラゴン》]]とのコンボなど、相手のターン中に踏み倒したい進化獣を併用する場合に重宝する。

:[[【モルトNEXT】]]|
[[《メンデルスゾーン》]]と進化先の[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]をどちらもキーカードとして採用している。[[赤緑]]であるため無理なく投入可能であり、[[手札交換]]も単純に有り難い。
-[[《百鬼の邪王門》]]はデッキに黒を入れて3色にする必要が出てくるが、[[鬼エンド]]を利用して[[アタック・チャンス]]や[[革命0トリガー]]の要領で《王来英雄 モモキングRX》に直接繋がるだけでなく、[[《ムシ無視のんのん》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]との相性も破格。《邪王門》で《ムシ無視のんのん》をめくった場合にも、《ムシ無視のんのん》の能力で《王来英雄 モモキングRX》が出てくる。どちらのターンでも良いので自分のシールドがない時に[[鬼エンド]]で唱えた場合は[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の革命2でそのまま敗北回避し、さらに革命0の無限攻撃で一気に攻め込める。

-[[【モルトNEXT】]]では[[《メンデルスゾーン》]]と進化先の[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]をどちらもキーカードとして採用している。[[赤緑]]であるため無理なく投入可能であり、[[手札交換]]も単純に有り難い。
進化比率が増加するものの、さらに[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]や[[《超竜バジュラ》]]を追加投入するのも良し。

:[[【ドギラゴン閃】]]|
進化しなくとも[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]][[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[革命チェンジ]]元、かつ[[ファイナル革命]]による踏み倒し対象である。この2体だけでも相手のシールドを5枚吹き飛ばせる上、構築方法によっては上述の[[《ボルシャック・ドギラゴン》]] や[[《百鬼の邪王門》]]とのコンボまで可能。[[《龍装者 バルチュリス》]]以外のワンショットキルプランを持てるのは大きい。
-[[【ドギラゴン閃】]]では進化しなくとも[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]][[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[革命チェンジ]]元、かつ[[ファイナル革命]]による踏み倒し対象である。この2体だけでも相手のシールドを5枚吹き飛ばせる上、構築方法によっては上述の[[《ボルシャック・ドギラゴン》]] や[[《百鬼の邪王門》]]とのコンボまで可能。[[《龍装者 バルチュリス》]]以外のワンショットキルプランを持てるのは大きい。

:[[【旅路G3】]]|
[[ジョーカーズ]]であることを活かしてジョーカーズ指定の[[コスト踏み倒し]]を持つ諸々の[[S・トリガー]]から呼び出すのもアリ。[[《燃える革命 ドギラゴン》]]辺りが進化先としては無難か。[[赤緑]]型を組むなら一考の余地がある。
}}
-[[【旅路G3】]]で[[ジョーカーズ]]であることを活かしてジョーカーズ指定の[[コスト踏み倒し]]を持つ諸々の[[S・トリガー]]から呼び出すのもアリ。[[《燃える革命 ドギラゴン》]]辺りが進化先としては無難か。[[赤緑]]型を組むなら一考の余地がある。

**環境において [#h3469f3b]
当初は純正の[[【モモキングRX】]]で活躍したが、速度が微妙で高い潜在能力をまだ発揮し切れていなかった。
[[DMRP-17]]期の[[オリジナル]][[CS>チャンピオンシップ]]で優勝したデッキについては[[【赤緑ジョーカーズRX】]]を参照のこと。

[[DMEX-16]]期からこれを採用した[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]が流行。
その後も[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]([[アドバンス]])、[[【赤緑ドギラゴン閃】]]([[オリジナル]])、[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]など、赤緑系の[[【ドギラゴン閃】]]で活躍した。

[[DMEX-17]]で[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]が登場すると無理に[[《アルカディアス・モモキング》]]を採用する必要がなくなり、[[【ドギラゴン閃】]]でも進化先を採用しないこのクリーチャー単採用が目立つようになった。

[[DM22-BD1]]で[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]が登場すると、[[アドバンス]]ではより[[フィニッシャー]]適性の高いそちらに取って代わられ、[[【準赤単】]]や[[3色]]以上のドラゴンデッキでも不採用がザラになった。

2023年8月11日[[殿堂レギュレーション]]改訂後は[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]と[[《ブランド <NEXT.Star>》]]入りの[[【連ドラ】]]が[[オリジナル]]で流行。[[DM23-RP4]]期に[[【青赤マジック】]]の影響で[[コスト踏み倒しメタ]]が増加するまで活躍した。

**アニメ・漫画において [#anime_comic]
-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[切札 ジョー]]が使用する新たな切り札として登場。声優は他の[[モモキング]]と同様に[[中務貴幸]]氏。
[[《勝熱英雄 モモキング》]]がジョーを守るために修行を経てパワーアップした姿で、第1話から使用。
修行の結果でカードの鋭さも増し、[[デッキー]]を真っ二つに切り裂くほどの切れ味となった。
--デュエマシーンでは同話の[[ササミ]]戦で初登場。「新たな力を使うまでもない」と言い放ち、[[コスト踏み倒し]][[能力]]は使わずにダブルブレイクしそのまま[[ダイレクトアタック]]を決めて勝利した。
--続く第2話の[[マスオ部長]]戦で真の力を開放し、[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]に[[スター進化]]した。
--その後のデュエマでもほぼ毎回登場し、[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]や[[《アルカディアス・モモキング》]]といった[[キングマスター>キングマスターカード]][[スター進化クリーチャー]]へ[[進化]]している。
[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]入手後は[[バトルゾーン]]に出されることは少なくなったが、[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の[[進化元]]として使われていた。
--第29話の[[ハイド]]戦(2戦目)では相手のターン中に[[バトルゾーン]]に出し、[[《燃える革命 ドギラゴン》]]に[[進化]]する[[コンボ]]を使用している。
--第33話から第34話のハイド戦(4戦目)でもこのカードを[[今引き]]するが、ジョーは[[モモキング]]が[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の禁断の力に暴走をしかけるためかそれを躊躇ってしまい、ハイドからは「やっぱりモモキングは、使えないカードの仲間入りみたいだな!」と嘲笑されるも、続く第34話で禁断の力を振り払ったことで正気に戻ったモモキングがジョーとの絆を取り戻し、このカードから[[《未来王龍 モモキングJO》]]に変化した。
--続編である『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』のエンディングテーマ「コレカラ」の第1話から第16話まで使用された映像で再登場したが、本編では登場しなかった。

-漫画『キング』でも第16話で使用した。

**その他 [#xe22012b]
-[[DMRP-17]]の[[レクスターズ]]陣営では唯一の[[多色]]。

-「RX」は王、君主という意味を持ち、モモ「キング」とダブルミーニングとなる。[[レクスターズ]]及び進化先が[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]である点もかかっている。

-「[[cip]]で[[ドロー]]しつつ自身を[[進化]]させる」という性質は[[《エヴォ・ルピア》]]を彷彿とさせる。そちらより[[名目コスト]]が1多いだけでスペックが大きく上がったように見えるが、それだけ[[コスト]]1の差は大きいと見るべきか。
また[[スピードアタッカー]]、[[W・ブレイカー]]を素で兼ね備え、登場時に手札を1枚捨てて2[[ドロー]]する[[ドラゴン]]であるため[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]の文明違いとも捉えられる。あちらと違いドローは強制だが名目コストが1軽い。

-[[デュエチューブ]]では「[[ボルバルザーク>《無双竜機ボルバルザーク》]]や[[ドギラゴン剣>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に続く[[ドラゴン]]」としてこのカードの名前が挙げられた。「拡張性がヤバい」とのことで、開発からもハイスペックなカードとして認識されていることが分かる。([[参考>https://youtu.be/X5T7wrrNLeo]])
--同チャンネルの別の動画では、先に[[チーム切札]]のキングマスターとして物語の力を手に入れたことで、[[デュエマの物語を引き受ける存在>《未来王龍 モモキングJO》]]になることができたと明かされた。

-[[DM22-RP1]]版([[トレジャー]])の[[イラスト]]は[[真島ヒロ]]氏が担当。「RAVE」のシュダや「FAIRY TAIL」のコブラを思わせる赤髪の隻眼の男がモモキングRXの鎧を着ており、元のクリーチャーのイメージが忠実に再現されている。[[DMRP-17]]発売前日に連載している「EDENS ZERO」のアニメ2期放送発表があり、それに連動したコラボだと思われる。

**関連カード [#card]
-''PREV''
--[[《勝熱百覇 モモキングReVo》]]

-''NEXT''
--[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]

-[[《アルカディアス・モモキング》]]
-[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]
-[[《無双龍騎 ボルバル・モモキング》]]
-[[《未来王龍 モモキングJO》]]
-[[《究極英雄 キング・モモキング》]]

-[[《夢双英雄 モモキングDM》]]

-[[《モモスター ケントナーク》]]
-[[《モモスター モンキッド》]]
-[[《モモスター キャンベロ》]]

-[[《王来文具ケシキング》]]

-[[《エヴォ・ルピア》]]
-[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《ザ・ストロング・モモパワー》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]

**収録セット [#pack]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](KM3/KM3)
--[[デュエル・マスターズ20周年記念! やったぜ! キングマスター確定パック!!]](CP3c/Y20)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](超39/超40[2021])
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](M11/M40)
--[[DM24-BD3 「ドリーム英雄譚デッキ モモキングの書」>DM24-BD3]](5/15)
--[[DM25-RP2 「王道W 第2弾 邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~」>DM25-RP2]](TR2/TR9)(新規イラスト)
-illus.[[真島ヒロ]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](SP1/SP5)

**参考 [#reference]
-[[ヒーロー・ドラゴン]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[レクスターズ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[手札交換]]
-[[このクリーチャーから進化できる]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シンカパワー]]
-[[モモキング]]

-[[キングマスターカード]]

-[[【モモキングRX】]]
-[[【赤緑ジョーカーズRX】]]
-[[【赤緑モモキングRX】]]
-[[【青赤緑モモキングRX】]]

----
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.相手のクリーチャーが攻撃した時、自分は[[《革命の絆》]]の「革命0」の使用を宣言して、山札から''《王来英雄 モモキングRX》''をバトルゾーンに出して、[[《革命の絆》]]をその上に重ねました。''《王来英雄 モモキングRX》''の「出た時」の能力で、その[[《革命の絆》]]の上に[[《聖霊王アルカディアス》]]を置けますか?
A.はい、置けます。''《王来英雄 モモキングRX》''が出た時点で「出た時」の能力が待機状態となり、[[《革命の絆》]]を重ねた後でその能力を解決します。能力を解決する際、''《王来英雄 モモキングRX》''は既に[[《革命の絆》]]に進化しているので、[[《革命の絆》]]から進化できるコスト7以下のクリーチャーを上に置くことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40365]](2021.10.22)

>Q.バトルゾーンにクリーチャーが1体もない状況で''《王来英雄 モモキングRX》''をバトルゾーンに出しました。この「出た時」の能力で[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を出すことはできますか?
A.いいえ、できません。[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]は''《王来英雄 モモキングRX》''から進化できるクリーチャーですが、「進化GV」の条件である3体の進化元が用意できなければバトルゾーンに出せません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40366]](2021.10.22)

-4つ目の能力について

>Q.このターン''《王来英雄 モモキングRX》''を[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]に進化させ、相手に攻撃し、その際、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の「革命チェンジ」の使用を宣言しました。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の「攻撃する時」の能力で相手クリーチャーとバトルして勝ち、''《王来英雄 モモキングRX》''の「シンカパワー」によりアンタップした後で「革命チェンジ」を解決した場合、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]はアンタップ状態でバトルゾーンに出ますか?
A.はい、アンタップ状態でバトルゾーンに出ます。ただし、そのターン中に出た[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]は召喚酔いしているので、再度攻撃することはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40364]](2021.10.22)

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト5,ヒーロー・ドラゴン,ヒーロー,ドラゴン,ジョーカーズ,レクスターズ,パワー6000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,手札交換,コスト7以下,このクリーチャーから進化できる,このクリーチャーの上に置く,コスト踏み倒し,重ねる,シンカパワー,無限アタッカー,モモキング (名称カテゴリ),モモキング,KGM,キングマスターカード,YOICHI ITO,真島ヒロ,トレジャー,金トレジャー,銀トレジャー,クリエイターズコラボ);