#author("2024-09-25T08:12:52+09:00","","") #author("2024-09-29T17:46:02+09:00","","") *《&ruby(じゅうぐんたい){獣軍隊}; ヤドック》 [#aad6a76f] |獣軍隊 ヤドック C 自然文明 (4)| |クリーチャー:ゲリラ・コマンド/侵略者 4000| |相手のマナゾーンにあるカードの枚数より大きいコストを持つ相手のクリーチャーをバトルゾーンに出す時、相手はかわりにそのクリーチャーを自身のマナゾーンに置く。| [[DMR-20]]で登場した[[ゲリラ・コマンド]]/[[侵略者]]。 相手のマナゾーンの枚数より、コストの大きいクリーチャーに対して[[着地置換効果]]で[[マナ送り]]にする能力を持つ。コスト踏み倒しメタとしては事実上初の着地置換効果方式のものである。 メタ対象は[[《制御の翼 オリオティス》]]と同じだが、こちらは[[着地]]を許さないため、[[cip]]の発動も防げる。[[侵略者]]でありながら[[侵略]]にも強い。 やや[[コスト]]が高めなのが難点だが、[[自然]]は[[マナブースト]]が得意なので、あまり気にならない。 4コストのパワー4000と、[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]や[[《温泉 湯あたり地獄》]]による除去範囲外なのも美味しい。展開力が売りの自然系統において[[全体除去]]で頓挫しにくい[[コスト]]と[[パワー]]であるのは魅力。 相手の[[マナ]]が増えるため、そう何度も踏み倒しを防ぐことは出来ないので注意。しかし、[[サイキック・クリーチャー]]には[[マナ]]を増やすことがないのでかなり刺さる。 また、[[ソウルシフト]]が前提の[[《勝利皇帝 Guy-R》]]や[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]は出すのが非常に辛くなり、[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]、[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]に至っては''無条件で[[バトルゾーン]]に出せなくなってしまう''。 [[自然]]の[[コスト踏み倒しメタ]]の対抗馬に[[《デスマッチ・ビートル》]]がいる。それぞれ長所と短所があるので使い分けたい。 **ルール [#q91df6fa] [[バトルゾーン]]を介さずに[[マナゾーン]]に置かれるので、[[cip]]も[[pig]]も発動しない。 このカードの置換効果は、バトルゾーンに出る直前の状態を参照する。 //-マナゾーンからバトルゾーンに出そうとしているクリーチャー自身はマナゾーンのカードの枚数に含めない。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40543]]) 召喚・踏み倒しにかかわらず、出る予約がされたクリーチャーは[[どこでもないゾーン]]に移動されて、そこでの枚数を参照しているものと思われる。 //--相手のマナゾーンにカードが4枚あって、相手がマナゾーンから[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]を[[召喚]]した場合、それはマナゾーンにとどまる。 //---結果としてゾーン移動を行っていない((ゾーンA→どこでもないゾーン→ゾーンAの移動だと、ゾーンAを離れた扱いにはならない))ので、タップ(アンタップ)状態は保存される。[[召喚コスト]]を支払う際に[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]自身をタップした場合、それはタップしたままである。 //--[[マナ進化]]してバトルゾーンに出す場合は公式Q&Aには書かれていない。とはいえ[[進化元]]ごと1体のクリーチャーとして一旦[[どこでもないゾーン]]に移動しているはずなので、マナゾーンにあるカードの枚数にはカウントされないと思われる。 -[[マナゾーン]]から[[クリーチャー]]を出す場合、そのクリーチャー自身はこのカードの[[置換効果]]でカウントされるマナゾーンのカードの枚数に含めない。(参考:[[よくある質問>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40543]]) バトルゾーンにカードを出す時、そのカードは[[保留状態]]になり、保留状態となったカードはそのゾーンのカードの枚数に含まれないため。 --例:[[マナゾーン]]のカードの枚数がちょうど4枚の時、[[マナゾーン]]から[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]を[[召喚]]する場合、[[バトルゾーン]]に出るかわりに[[マナゾーン]]に置かれる。 --[[マナ進化]]の場合も同様に、出そうとしている[[マナゾーン]]の[[進化元]]は[[マナゾーン]]のカードの枚数に含めない。 -[[マナゾーン]]から出される[[クリーチャー]]にこのカードの[[置換効果]]を適用した場合、「カードがマナに置かれた」ことにはならない([[スペース・チャージ]]などの[[能力]]が[[誘発]]しない)。 また、[[マナゾーン]]から出そうとした[[クリーチャー]]の、[[マナゾーン]]での[[タップ]]・[[アンタップ]]の位相は変わらない。 詳しいルール解説は[[保留状態]]を参照。 -クリーチャーを複数体バトルゾーンに出す時は、1体ずつ出す(総合ルール400.7)。1体出すごとにマナゾーンのカードの枚数を参照する。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40464]] --相手のマナゾーンにカードが6枚あって、相手が[[《ガチャンコ ガチロボ》]]の能力でコスト8のクリーチャーを3体出す場合、1体目と2体目は置換されてマナゾーンに置かれるが、それによりマナゾーンのカードの枚数が8枚になるので、3体目は置換されずにバトルゾーンに出る。 -このカードの能力の対象となる場合、その[[革命チェンジ]]や[[Jチェンジ]]は不発になる。この時、対象になったクリーチャーは元のゾーンにとどまる(''マナゾーンには置かれない'')。詳しくは[[入れ替える]]の項にて。 ***曖昧なもの [#rf434315] -[[Jチェンジ]]の場合、同時に入れ替わるため、入れ替わる前のマナゾーンの枚数と全く同じコストなら出せる(例えば攻撃前のマナゾーンの枚数が6枚で[[Jチェンジ]]を使ったコスト6なら問題なく出せる)ということを前提とした公式Q&Aが存在している。https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32482/ **環境において [#kdde0ed5] 登場するなり[[【イメンループ】]]における中盤の繋ぎ兼[[ワンショット]]プランにおける[[《閃光の守護者ホーリー》]]対策、[[【天門ループ】]]対策として名乗りを上げた。 革命編当時、[[【レッドゾーン】]]に対しても出ること自体を牽制するコスト踏み倒しメタとして機能した。無論[[侵略]]重ね貼りでマナを増強させればやがては[[【レッドゾーン】]]側も[[着地置換効果]]を踏み越えるし、そもそも先攻3ターン目に始動する場合には間に合わなかったが、[[赤単]]だと[[4枚積み]]の[[《勇愛の天秤》]]しか手札調整手段がない[[【レッドゾーン】]]と、[[《トレジャー・マップ》]]や[[《ドンドン吸い込むナウ》]]を始めとして[[サーチ]]が豊富な[[【イメンループ】]]なら、どちらが安定して相手を制することができるかは自明であった。 革命ファイナル環境では[[【緑単サソリス】]]がまだ環境落ちする前の段階で使われることがあった。[[【ズンドコバスター】>【赤黒ドギラゴン剣】#s56962ff]]でも使われるケースが見られた。 新章デュエル・マスターズにおける[[【緑単ループ】]]においては[[《デスマッチ・ビートル》]]よりも優先されて使用された。直接マナゾーンに置かれるためcipやpigによる除去を受けない点、[[フィニッシャー]]である[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]の進化元になる点が大きかったのだろう。 -[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]が致命的になりかねない点も要因の1つ。このクリーチャーが優先されるのは序盤の[[cip]]封殺が可能な点にある。 -死活問題となる[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]での[[全体除去]]に対する蓋としても役立った。一応[[マナ]]さえ伸びれば相手も[[着地]]は邪魔されないが、[[【緑単ループ】]]対面でマナが伸びるまで待っては[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]側としては手遅れであった。 -[[《原始 サンナップ》]]採用の[[ビートダウン]]折衷型の[[【緑単ループ】]]の場合、[[S・トリガー]]や[[革命0トリガー]]などの[[カウンター]]への対抗策としても役立った。 [[双極篇環境]]になると[[【緑単ループ】]]が[[《ベイB ジャック》]]の[[プレミアム殿堂]]指定により既に消滅しており、入るデッキが無くなった。さらに[[【ドギラゴン剣】]]が[[《“龍装”チュリス》]]を獲得したためそもそも間に合わない場面が多くなり、一時は環境から姿を消した。しかし[[DMRP-08]]期になると[[【黒緑ドルマゲドン】]]が流行し、そちらでまた使われるようになった。 [[超天篇環境]]では[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]において[[殿堂入り]]ではないカウンター封じ、[[素出し>手打ち]]で相手に干渉するための妨害手段として採用されるケースがある。[[【青黒緑デッドダムド】]]における侵略元としても有用であり、一度[[《SSS級天災 デッドダムド》]]を重ねても他のコマンドに[[横跳び]]させれば再び上にカードが重なっていない状態、即ちコスト踏み倒しメタ能力が有効な状態に戻れるという利点もある。 [[DMEX-09]]で同コストにより[[汎用性]]の高い[[《ツネキン☆ゲームス》]]が登場したが、こちらも[[コマンド]]サポートを受けられる、[[単色]]であるという明確な差別化点を持つ。 後に[[《ベイB セガーレ》]]が登場すると、同質のコスト踏み倒しメタとしてそちらに立場を譲った。そちらの方が大幅に軽いのも然ることながら、[[【青黒緑デッドダムド】]]系統では[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]で自軍の[[打点]]を補強することで[[攻撃制限]]の有無の差が埋まるためである。 -[[殿堂ゼロデュエル]]では[[【赤緑ギフト】>【ギフトミランダ】]]に4枚積みされる。[[《フェアリー・ギフト》]]で2ターン目に出せば、呪文主体のデッキに対して即死級の妨害を仕掛けることができる。2ターン目着地に繋がる[[コスト軽減]]が無くなっている[[殿堂レギュレーション]]と異なり重さが機能しづらく、逆にカウンター封じにも使えるだけ[[《キャディ・ビートル》]]より遥かに高い[[汎用性]]を誇る。 **その他 [#n9e19ac8] -非常に高い[[カードパワー]]を持つ1枚だが、[[レアリティ]]はまさかの[[コモン]]。その為、楽に枚数を集められる点も嬉しい。 クリーチャーの[[着地]]を阻害するコモンの[[コスト踏み倒しメタ]]としては唯一の存在だったが、[[DMRP-18]]にて[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]が登場した事で、唯一では無くなった。 -名前の由来はヤドクガエルだろう。イラストはヒキガエルに近いが。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-27]]で実装、[[レアリティ]]が[[レア]]になった。 --TCGと同様のルールでマナ送りを実施する。以下の場合でマナゾーンから移動しなかったクリーチャーは置かれた扱いにならないため、[[《護聖妖精トビ・ゴンゴン》]]の能力も誘発しない。 ---最大マナに等しい[[コスト]]を持つクリーチャーを[[マナ召喚]]する場合は、そのクリーチャーはマナゾーンにとどまる。 ---[[マナ進化]]の[[進化元]]を選んだ後の最大マナがコストを下回る場合は、出そうとした進化クリーチャーはマナゾーンに置かれる。 **関連カード [#le81cb28] -[[《制御の翼 オリオティス》]] -[[《天翼 クリティブ-1》]] -[[《絶対の畏れ 防鎧》]] -[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]] -[[《ツネキン☆ゲームス》]] -[[《ベイB セガーレ》]] -[[《呪紋のカルマ インカ》]] -[[《デスマッチ・ビートル》]] -[[《単騎連射 マグナム》]] -[[《矢毒の面 イロケロ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ff3834f4] -[[DMR-20]]、[[DMPP-27]]&br;'''世界を塗り替える「[[禁断]]」と[[イニシャルズ]]こそ、真の[[侵略者]]だった、ってわけか。皮肉なものだな。 ---獣軍隊 ヤドック''' -[[DMEX-02]]&br;'''コイツで相手の大型[[クリーチャー]]のタダ出しを防ごう!その隙に自分だけタダ出ししまくれ!''' -[[DMEX-06]]&br;'''[[シールド・トリガー>S・トリガー]]による[[踏み倒し]]を併用するロージアダンテに限って言えば、一番やりにくい[[カード]]は《獣軍隊 ヤドック》に違いない。積極的に[[攻撃]]するバイクデッキでもトリガー対策を採用できる、それが[[火]][[自然]]型を選択する最大の理由となっている。 ― DMGP5th 決勝戦より''' **収録セット [#b0f70546] ***[[デュエル・マスターズ]] [#y78ea9f2] -illus.[[SHURIKEN]] --[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」>DMR-20]](66/70) --[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]](21/84) -illus.[[ikeda_cpt]] --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](94/98) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[比留間俊哉]] -illus.[[SHURIKEN]] --[[DMPP-27 「禁断伝説 -DISASTER OF X-」>DMPP-27]] **参考 [#t3129bd2] -[[ゲリラ・コマンド]] -[[侵略者]] -[[置換効果]] -[[着地置換効果]] -[[マナ送り]] -[[コスト踏み倒しメタ]] ---- [[公式Q&A]] -能力について >Q.GRクリーチャーからNEO進化した[[《ジャンゴ・ニャーンズ》]]のアタック時、マナゾーンが6枚でJチェンジでマナから[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を出そうとして同時に入れ替わりますが、相手に''《獣軍隊 ヤドック》''がいるとマナの枚数をチェックするタイミングと、マナに置いたGRクリーチャーがGRゾーンに移動するタイミングはどちらが先になりますか? A.Jチェンジを行う場合は完全に入れ換わる必要があります。今回の場合、入れ換わるはずの[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]はマナよりコストが大きいため、''《獣軍隊 ヤドック》''の効果でマナに置かれてしまい、入れ換わることができないのでJチェンジが行えません。Jチェンジが行えないため、攻撃クリーチャーでのアタック続行となります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32482]](2019.9.30) >Q.相手のバトルゾーンに''《獣軍隊 ヤドック》''がいて、自分のマナゾーンが合計4枚です。マナゾーンにある[[《陰陽の舞》]]を「マナ爆誕0」で召喚しようとした場合、''《獣軍隊 ヤドック》''の効果で[[《陰陽の舞》]]はバトルゾーンに出るかわりにマナゾーンに置かれますが、位相はどうなりますか? A.[[《陰陽の舞》]]がタップ状態でマナゾーンにいたならタップ、アンタップ状態でいたならアンタップになります。ゾーンの移動をしていないため、マナゾーンにあった時の状態を維持します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33279]](2020.2.26) >Q.自分のマナゾーンにカードが6枚あり、相手の''《獣軍隊 ヤドック》''と自分の[[《龍神ヘヴィ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分が[[《インフェルノ・サイン》]]を唱えて、効果で墓地から[[《龍神メタル》]]をバトルゾーンに出す際、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]の「G・リンク」と、''《獣軍隊 ヤドック》''の置換効果の適用はどちらが先になりますか? A.置換効果の適用が先です。置換効果によって[[《龍神メタル》]]が実際にバトルゾーンに出ない場合、状態定義効果は何もしません。結果的に、[[《龍神メタル》]]のみが''《獣軍隊 ヤドック》''の置換効果でマナゾーンに置かれます。 #region2(([[総合ルール]] [[110.4f>総合ルール本文#rule110_4f]])){{ :110.4f |状態定義効果は、カードがゾーンに置かれる際、その状態を変更させます。これらは置換効果同様に効果に割り込んで処理をしますが、置換効果として扱わず、複数の効果が同時に存在する場合、それらすべてが適用されます。置換効果によってカードが実際にそのゾーンに置かれない場合、状態定義効果は何もしません。&br;例: 《永遠のリュウセイ・カイザー》、《緊縛の影バインド・シャドウ》、《「超感覚の聖狗」》、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40122]](2021.9.7) >Q.自分のマナゾーンにカードが7枚あり、相手の''《獣軍隊 ヤドック》''と自分の[[《龍神ヘヴィ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出す際、このリンクした[[《龍神ヘヴィ》]][[《龍神メタル》]]は''《獣軍隊 ヤドック》''の置換効果でマナゾーンに置かれますか? A.いいえ、マナゾーンに置かれません。バトルゾーンに出る[[《龍神メタル》]]はコスト7のクリーチャーです。''《獣軍隊 ヤドック》''は実際に出るクリーチャーの情報のみを参照しますので、''《獣軍隊 ヤドック》''の置換効果は適用されません。 #region2(([[総合ルール]] [[803.1d>総合ルール本文#rule803_1d]])){{ :803.1d |ゴッドがバトルゾーンに出る際に、置換効果やG・リンク以外の状態定義効果が適用される場合、そのゴッドがリンクして1体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出るカードの特性を参照します。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40123]](2021.9.7) >Q.自分のマナゾーンにカードが4枚あり、相手の[[《ベイB セガーレ》]]と''《獣軍隊 ヤドック》''がバトルゾーンにいる状況で、自分の火のコスト4以上のレクスターズが攻撃する時に[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]の「侵略」の宣言をしました。この場合、処理はどうなりますか? A.相手は[[《ベイB セガーレ》]]の置換効果を適用するか''《獣軍隊 ヤドック》''の置換効果を適用するかを決定します。どちらを適用したとしても[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]はマナゾーンに置かれますが、''《獣軍隊 ヤドック》''の置換効果を適用した場合、[[《ベイB セガーレ》]]はマナゾーンに置かれません。 #region2(([[総合ルール]] [[101.5b>総合ルール本文#rule101_5b]])){{ :101.5b |複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40241]](2021.9.24) >Q.自分のマナゾーンにカードが4枚あり、相手の''《獣軍隊 ヤドック》''がバトルゾーンにいる状況です。自分がマナゾーンから[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]を召喚した場合、バトルゾーンに出ますか? A.いいえ、出せません。召喚した[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]が保留状態になることで、マナゾーンのカードは3枚になります。そのため、''《獣軍隊 ヤドック》''の置換効果により、[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]は出るかわりにマナゾーンに残ります。 #region2(([[総合ルール]] [[409.1c>総合ルール本文#rule409_1c]])){{ :409.1c |カードが保留状態になっている間、そのカードは元々置かれているゾーンに属していますが、そのゾーンにあるカードの枚数としては数えません。&br;例 : 《紅神龍オグリストヴァル》がいる状況で、手札にある残り1枚の《エナジー・ライト》を唱えた場合、カードを引く効果を解決する前に、《紅神龍オグリストヴァル》のパワーは0になり、破壊されます。&br;例2: 手札から唱えた《エマージェンシー・タイフーン》の効果で手札のカードを捨てる場合、その唱えた《エマージェンシー・タイフーン》自身を捨てることはできません。&br;例3: 自分のマナゾーンにカードが4枚あり、バトルゾーンに相手の《獣軍隊 ヤドック》がいる状況で、マナゾーンから《虹速 ザ・ヴェルデ》を召喚する際、《虹速 ザ・ヴェルデ》が保留状態になることでマナゾーンのカードの枚数が3枚になるので、《獣軍隊 ヤドック》の置換効果が適用されます。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40595]](2021.12.17) &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,ゲリラ・コマンド,コマンド,侵略者,パワー4000,置換効果,着地置換効果,コスト踏み倒しメタ,マナ送り,C,コモン,SHURIKEN,ikeda_cpt,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),ゲリラ・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),侵略者 (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),置換効果 (デュエプレ),着地置換効果 (デュエプレ),コスト踏み倒しメタ (デュエプレ),マナ送り (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),SHURIKEN (デュエプレ));