#author("2025-06-03T17:53:11+09:00","","")
#author("2025-06-03T17:56:05+09:00","","")
*《&ruby(ばくけんし){爆剣士};グレンモルト&ruby(バスター){剣};》 [#k25b17fd]

|爆剣士グレンモルト剣 VR 火/自然文明 (3)|
|サイキック・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆 5000|
|自分のドラグハートまたはクロスギアがなければ、このクリーチャーは攻撃できない。|
|自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。それがドラゴンなら、このクリーチャーをクロスギア側に裏返す。|
|BGCOLOR(white):裏面⇒[[《龍剣 星王紅鬼勝》]]|

[[DM22-EX1]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[サイキック]][[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]。

[[バトルゾーン]]に自分の[[ドラグハート]]か[[クロスギア]]がなければ[[攻撃できない]][[デメリット]]を持つ。
また、[[ターン開始ステップ]]に[[任意]]で1枚の[[墓地肥やし]]を行う事ができ、それが[[ドラゴン]]であれば[[強制]]でこの[[クリーチャー]]を[[サイキック・クロスギア]]側に[[裏返す]][[能力]]を持つ。

クリーチャーとして出す場合、2[[ターン]]目で唱えた[[《超次元バリバリ・ホール》]]から出すのが最速。
また、コスト3と手軽な値なので[[《超次元エナジー・ホール》]]など合計コスト5以下を出す呪文サイクルで[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]と共に出す手段も堅実で強い。

[[クロス]]先は、ドラゴンが多いデッキにおける汎用カードの[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]が最有力候補。マナを伸ばすということはクロスギアの踏み倒し先を充実させる一挙両得になる。
次いで、別の個体の《爆剣士グレンモルト剣》も候補になる。クロスギアの[[《龍剣 星王紅鬼勝》]]が存在しているため、攻撃制限は解除された状態となるし、これはドラゴン・クリーチャーでもあるので[[《龍剣 星王紅鬼勝》]]がタダでクロスできる。

ただ、上に挙げた《爆剣士グレンモルト剣》として出す超次元呪文はドラゴンではないため、出す手段を増やせば増やすほど自身で裏面にする難易度が高くなってしまうジレンマを抱える。

[[DM22-EX1]]現在では、超次元ゾーンから([[コストが5より大きい>《超次元パンドラ・ホール》]])クロスギアを出す手段は[[《アクア・ジゲンガエシ》]] [[《神影剣士ジュウベイ》]] [[《仙界一の天才 ミロク》]] [[《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》]]が存在するため、こちらの面を一切使わずにデッキを成立させることも可能。
特に[[《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》]]は、後に[[DM22-BD1]]で登場した[[《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]]の呪文側を唱えることで10マナも支払わずに出すことができてしまう。

-単色呪文[[《超次元バリバリ・ホール》]]で出せばわずか2マナの多色[[コマンド・ドラゴン]]として出せる。自身だけだとクリーチャーすらも攻撃できないのはそれが理由だろう。

-[[ヒューマノイド爆]]にしては珍しく、冠詞と名前の間に空白がない。

-[[フレーバーテキスト]]では剣に「龍」の文字が刻まれたとあるが、[[イラスト]]では新字体の「竜」の文字が刻まれている。
--また、かつてはこの剣の「竜」の文字は、[[《龍覇 グレンモルト》]]ではなく[[《燃える革命 ドギラゴン》]]に対応するとされていたので、設定の食い違いか変更があったと思われる。

-[[デュエチューブ]]の『[[【初公開】モルトがドギラゴン剣の剣を!?サイキック・クロスギアとして登場!!黄金戦略!!デュエキングMAX 2022【デュエマ】>https://www.youtube.com/watch?v=GXuDsQ_X5gU]]』では、週刊コロコロコミックで連載された漫画『デュエル・マスターズ紅蓮』が「[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の剣を《グレンモルト》が託される世界であり、《グレンモルト》が[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]と戦う」と紹介しており、そちらと連動したカードであることが示唆されていた。ところが、実際の漫画においては動画にて解説されたような展開も《ドギラゴン剣》や《ドルマゲドンX》も描かれないどころか[[革命ファイナル背景ストーリー]]に相当する話も描かれないまま連載が終了した。これについてはどのような事情があったのかは現在まで分かっていない。
-[[デュエチューブ]]の『[[【初公開】モルトがドギラゴン剣の剣を!?サイキック・クロスギアとして登場!!黄金戦略!!デュエキングMAX 2022【デュエマ】>https://www.youtube.com/watch?v=GXuDsQ_X5gU]]』では、週刊コロコロコミックで連載された漫画『デュエル・マスターズ紅蓮』を「[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の剣を《グレンモルト》が託される世界であり、《グレンモルト》が[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]と戦う」と紹介しており、そちらと連動したカードであることが示唆されていた。ところが、実際の漫画においては動画にて解説されたような展開も《ドギラゴン剣》や《ドルマゲドンX》も描かれないどころか[[革命ファイナル背景ストーリー]]に相当する話も描かれないまま連載が終了した。これについてはどのような事情があったのかは現在まで分かっていない。

**関連カード [#x7618f07]
-''Prev''
--[[《爆革命 グレンモルト》]]

-[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#j152087d]
-[[DM22-EX1]]&br;'''[[ドギラゴン>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]からモルトに渡された[[「星王紅鬼勝」>《龍剣 星王紅鬼勝》]]には新たに「龍」の文字が刻まれていた。'''
-[[DM23-EX2]]&br;'''『[[デュエル・マスターズ]]』で優勝した後、モルトは[[ランド大陸]]で[[革命軍]]と[[侵略者]]の戦いに参加した。'''

**収録セット [#h450cae3]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](40a/130)
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](33a/112)

**参考 [#c5a3cd14]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[ヒューマノイド爆]]
-[[ドラグハート]]
-[[クロスギア]]
-[[攻撃できない]]
-[[ターン開始ステップ]]
-[[墓地肥やし]]
-[[ドラゴン]]
-[[裏返す]]

&tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト3,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ヒューマノイド爆,ヒューマノイド,パワー5000,攻撃制限,条件付き攻撃制限,攻撃できない,ターン開始時,墓地肥やし,裏返す,グレンモルト,VR,ベリーレア,Murakami Hisashi);