#author("2024-01-17T06:39:54+09:00","","")
#author("2024-01-17T06:40:03+09:00","","")
*《&ruby(キラ){煌};メク&ruby(セイセン){聖戦}; &ruby(ゼット){絶十};》 [#g4add17a]

|煌メク聖戦 絶十 SR 光文明 (5)|
|クリーチャー:メタリカ/サバキスト 4000|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を、自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)|
|自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、このターン、次に使う光のカードのコストを最大3少なくする。ただし、コストは0以下にならない。|
|''サバキZ''(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚する)|

[[DMRP-06]]で登場した[[メタリカ]]/[[サバキスト]]。

[[トップ]]から自分の[[シールド]]1枚の上に[[表向き]]に[[カード]]を重ねる[[cip]]と、自分の[[シールドゾーン]]に[[カード]]が置かれた時次に[[プレイ]]する[[光]]の[[カード]]の[[コスト]]を3軽減し、さらに[[サバキZ]]による擬似「[[S・バック]]−[[裁きの紋章]]」の[[能力]]を持つ。

自分のターン中に[[サバキZ]]出来ると強い。[[シールド回収]]で自分のターン中に発動させ、[[cip]]の[[シールド追加]]からコスト軽減を狙いたい。
相手のターン中にサバキZしても[[コスト軽減]]を生かせないが、そこは次のターンに期待して許そう。

[[コスト軽減]]の[[能力]]から[[裁きの紋章]]と相性が良い。基本的に使えば[[シールドゾーン]]に送られる。
特に[[《巡ル運命ノ裁キ》]]で次の[[ターン]]の始めに[[裁きの紋章]]を[[手札]]に加えれば、この[[クリーチャー]]を[[サバキZ]]による[[コスト踏み倒し]]で[[召喚]]が可能。さらに[[cip]]で[[シールド]]が追加されるのでそのままノーコストで次に使う[[光]]の[[カード]]の[[コスト]]を3軽減できる。

[[《トライガード・チャージャー》]]で[[サバキZ]]を[[トリガー]]し、[[《トライガード・チャージャー》]]とこちらの効果を合わせて2枚[[シールド]]を追加すれば、こちらの[[コスト軽減]]を活かして[[《煌龍 サッヴァーク》]]を1[[コスト]]で出せる。しかもこちらは[[シールド]]を[[表向き]]にして追加するので、[[《煌龍 サッヴァーク》]]の早出しによって反応する[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などの[[コスト踏み倒しメタ]]に対して[[耐性]]を発揮して着地することができる。

ただし、[[シールド]]が1枚もない状況に追い込まれると弱い。[[cip]]のシールド追加も出来ず、[[裁きの紋章]]もシールドゾーンに置かれなくなる。
シールドが1枚しかない状態も危険。シールド回収からの爆発的な展開に持ち込めなくなってしまう。

***相性の良い[[裁きの紋章]] [#x8d2bede]
|[[《転生ノ正裁Z》]]|[[サバキZ]]によりわずか3コストで出せる他、2枚のカードがシールドに置かれるため、コストが6軽減|
|[[《巡ル運命ノ裁キ》]]|次のターン[[コスト踏み倒し]]、ノー[[コスト]]で3軽減|
|[[《憤怒スル破面ノ裁キ》]]|1[[ドロー]]、実質[[コスト]]1軽減|
|[[《命翼ノ裁キ》]]|シールド追加、実質[[コスト]]2軽減|

**ルール [#we56f35d]

-[[シールド追加]]するカードは置く場所を選ぶ前に[[表向き]]にしても構わない(2019年3月28日正式回答)。

-[[サバキZ]]は従来の[[S・バック]]と[[テキスト]]が微妙に異なり、[[シールド]]の[[裁きの紋章]]を[[手札]]に加えてから発動する。つまり、複数のシールドがブレイクされてその中にこの[[クリーチャー]]と[[裁きの紋章]]があれば、それらを相手に見せてから[[裁きの紋章]]を捨てて発動できる。

-[[コスト軽減]][[能力]]は累積される。そのため連続で[[シールド]]が追加される事で次に使う[[光]]の[[コスト]]がどんどん軽減される。ただし、途中で1枚でも[[光]]の[[カード]]を[[使う>プレイ]]とそれまで累積された[[コスト軽減]][[効果]]はリセットされる。[[水]]の[[シールド交換]]なら阻害されないので組み合わせてみるのも悪くないかも知れない。

-コスト軽減は[[誘発型能力]]であるため、[[《音奏 ハイオリーダ》>《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]と併用する場合は先に《音奏 ハイオリーダ》のGR召喚を解決すれば良く、こうすると《音奏 ハイオリーダ》のGR召喚によってコスト軽減が無駄になることが無い。

**その他 [#h1179409]
-アニメ「デュエル・マスターズ!」では第23話のラストシーンで[[キラ]]が[[《煌世の剣 メシアカリバー》]]を探す目印になるカードとして母親に渡される。
続く第24話でメシアカリバーを入手したが、帰路で[[ゲジスキー]]に奪われてしまい、[[《堕天ノ黒帝 絶十》]]に変化してしまったが、デュエマに勝利したキラの手元に戻り、さらに[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]]へと変化した。


-[[双極篇背景ストーリー]]においては伝説の剣の真相を探るためのサバキスト部隊の隊長を務める。メタリカの中では顔役の模様であり、[[《青守銀 ノチェス》]]の[[フレーバーテキスト]]では様付けされている。
**関連カード [#a62adb0f]
-''Next''
--[[《堕天ノ黒帝 絶十》]]

-[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]]
-[[《絶十 <九極.Star>》]]
-[[《閃メク星戦 絶十》]]

**収録セット [#i4f13f40]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Ittoku]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]]
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](6/138)

**参考 [#r1808161]
-[[メタリカ]]
-[[サバキスト]]
-[[cip]]
-[[表向き]]
-[[シールド追加]]
-[[シールド・プラス]]
-[[光]]
-[[コスト軽減]]
-[[サバキZ]]

-[[【絶十】]]

----
[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.''《煌メク聖戦 絶十》''をバトルゾーンに出した時にシールドがないときはどうなりますか?
A.シールドがない時は表向きのシールドを足すことができません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31746]](2019.7.2)

>Q.''《煌メク聖戦 絶十》''の1つ目の効果で山札の上から1枚目を自分のシールドの上に置く場合、山札の上のカードを表向きにした後に置くシールドを選べますか?
A.はい、表向きにした後に置くシールドを選べます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31751]](2019.7.2)

-2つ目の能力について

>Q.シールドにカードを2枚置いた時は''《煌メク聖戦 絶十》''の能力で次に使う光のカードのコストは最大6少なくなりますか?
A.はい、なります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31747]](2019.7.2)

>Q.シールドにカードを置いた後、コスト1の光のカードを使いたいのですが、それに''《煌メク聖戦 絶十》''のコストを3少なくする効果を使わず、さらにその後に使うカードのために取っておくことはできますか?
A.いいえ、できません。コストを軽くしてもよいのは次に使うカードだけです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31748]](2019.7.2)
#region2(類似裁定(2021.2.5)){{{
>Q.自分の''《煌メク聖戦 絶十》''の「置かれた時」の能力で次に使う光のカードを使う際に、コストを支払うかわりにクリーチャーをタップして[[《シンクロ・シールド》]]を唱えました。自分はこの[[《シンクロ・シールド》]]を唱えた後に使う、光のカードのコストを3少なくできますか?
A.いいえ、[[《シンクロ・シールド》]]に「コストを最大3少なくしてもよい。」効果が適用されます。
#region2(([[総合ルール]] [[601.1>総合ルール本文#rule601_1]])){{
:601.1. |カードを使うとは、クリーチャーを召喚する、呪文を唱える、クロスギアをジェネレートする、城でシールドを要塞化する、フィールドを展開する、オーラを使うことで、そのカードをゲームに影響を及ぼすようにすることです。
::601.1a |プレイヤーは、使用する条件の変更も含め、カードを使うことを宣言します。マナコストを増減させる効果がある場合は、この時点で適用する効果を決定します。使用条件を変更する効果や、マナコストを増減させる効果によって、その使うカード自身がゾーンを移動する必要がある場合、その効果は使用できません。また、効果の適用に必要な処理を実行できない場合や、別の効果を先に適用することによって効果の適用に必要な処理を実行できなくなる場合も、その効果は使用できません。&br;例 : 《"逆悪襲"ブランド》のG・G・Gを適用したい場合、カードの使用を宣言した時点で、《"逆悪襲"ブランド》も含めた手札の枚数が1枚以下である必要があります。&br;例2: 自分のクリーチャーがいない状況でフシギバースを適用することはできません。
::601.1b |使うことを宣言した時点でカードは保留状態になります。カードの使用を禁止されている場合、宣言そのものができません。また、代替コストを支払えない場合も、宣言することはできません。
::601.1c |マナゾーンにあるカードを使う場合、保留状態になっているその使うカードをタップしてマナコストと文明を支払えます。
::601.1d |コストを支払う場合は、まず文明を支払います。
::601.1e |プレイヤーはマナコストを増減させる効果を適用し、そのカードのマナコストを決定します。
::601.1f |プレイヤーはマナコストを支払います。カードを使うことに際して行うべき処理があればその処理を実行します。
::601.1g |マナコストを支払ったら、そのカードは即座に使われます。
::601.1h |プレイヤーはカードが何かを選ぶように指示してあるときに、何を選ぶかを指定します。能力が同時に複数のものを選ぶように指示がある場合、同じものを複数回選ぶことはできません。能力が「~ごとに」選ぶように指示がある場合、もしくは同じ能力が複数回効果を発揮する場合は同じものを複数回選ぶことができます。
}}
>>注:コスト軽減のストックが残っている状態で[[《シンクロ・シールド》]]を唱えたら、その唱える方法が代替コストであってもストックは消化されるという意味。なお、[[《シンクロ・シールド》]]そのものの効果でシールドが新たに追加されるため、''《煌メク聖戦 絶十》''の「置かれた時」の能力が新たに誘発し、この次に使う光のカードのコストを3少なくできる。
<<[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40466]]
}}}

>Q.シールドを1枚手札に加えてから手札を1枚シールドに加えるというカードを使いました。シールドから手札に加わったカードが光のシールドトリガー付きのカードだったので使いました。この時''《煌メク聖戦 絶十》''のシールドを加えたことによるコスト軽減はシールドトリガーのカードのために使われてしまうのでしょうか?
A.いいえ、この場合シールドトリガーは処理に割り込んで使用されており、シールドを加える前に解決されています。その後でシールドが加えられているので、コスト軽減はその次に使うカードのために適用できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31749]](2019.7.2)

>Q.では、手札を1枚シールドに加えてからシールドを1枚手札に加えるというカードを使い、シールドから手札に加わったカードが光のシールドトリガー付きのカードだったので使った場合は''《煌メク聖戦 絶十》''の能力はどうですか?
A.この場合、''《煌メク聖戦 絶十》''の効果は待機状態になります。シールドトリガーの解決後に''《煌メク聖戦 絶十》''の効果を解決することになるので、次に使う光のカードのコストを3少なくできます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31750]](2019.7.2)
#region2(類似裁定(2021.10.22)){{
>Q.自分の''《煌メク聖戦 絶十》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《♪君は煌銀河の正義を見たか?》]]を唱えました。効果で自分の山札の上から1枚目を表向きにして、自分のシールド1つの上に置いてからGR召喚しました。''《煌メク聖戦 絶十》''の「自分のシールドゾーンにカードが置かれた時」の能力は、このGR召喚したクリーチャーに適用されてしまい、その後で使う光のカードのコストは少なくなりませんか?
A.いいえ、GR召喚後に使う光のカードのコストを最大3少なくできます。効果の解決中にトリガーした能力は一度待機し、その解決中の効果を解決し終えた後で解決します。この場合、待機していた「コストを最大3少なくしてもよい」という効果はGR召喚後に解決しますので、その後で使う光のカードのコストを少なくできます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40465]]
}}

>Q.''《煌メク聖戦 絶十》''の「自分のシールドゾーンにカードが置かれた時」の能力で、[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》]]をクリーチャー側で召喚するマナコストを3少なくできますか?
A.いいえ、できません。ツインパクトカードを使用する際にどちら側で使用するか選択し、その後コスト軽減の有無を確認します。この場合は呪文側が光のカードですが、使用しようとするクリーチャー側は自然のカードなので、マナコストは3少なくなりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40466]](2021.10.22)

>Q.''《煌メク聖戦 絶十》''の「自分のシールドゾーンにカードが置かれた時」の能力によって、[[《「絶対の楯騎士」》]]の「ギャラクシールド」で支払うコストを3少なくできますか?
A.いいえ、できません。「ギャラクシールド」でシールドにカードを置く行為はカードの使用ではないため、カードを使用するコストを軽減する効果は適用できません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40467]](2021.10.22)

>Q.[[《忍鎖の聖沌 94nm4》]]自身が自分のシールドゾーンに置かれた時にも、「各ターンに一度、自分のシールドゾーンにカードを置いた時」の能力はトリガーしますか?&br;類似例:[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]''《煌メク聖戦 絶十》''
A.はい、トリガーします。
#region2(([[総合ルール]] [[603.5c>総合ルール本文#rule603_5c]])){{
:603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43346]](2023.6.23)

-3つ目の能力について
--[[サバキZ]]も参照のこと

>Q.''《煌メク聖戦 絶十》''の持つサバキZはどう使うのですか?
A.裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時に、そのカードを捨てることでこのクリーチャーをコストを支払わずに召喚することができます。手札に加えられる原因はブレイクや能力によるシールドの手札戻しなど何でも構いません。&br;また、S・バックの「手札に加えられる時」と違い、「手札に加えられた時」となっているので、このカードと裁きの紋章が同時にシールドから手札に加わった場合、その裁きの紋章を捨てることで同時に戻ってきたこのカードのサバキZを使うことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31745]](2019.7.2)

>Q.相手の[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分の''《煌メク聖戦 絶十》''の「出た時」の能力はどうなりますか?&br;類似例:[[《煌龍 サッヴァーク》]][[《煌世主 サッヴァーク†》]]
A.山札の上から1枚目を見ることができないので、裏向きのまま、シールドの上に置きます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39792]](2021.5.21)

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,メタリカ,銀の民,サバキスト,パワー4000,cip,表向きで重ねる,重ねる,シールド追加,シールドゾーンにカードが置かれた時,コスト軽減,サバキZ,絶十,SR,スーパーレア,Ittoku);