#author("2024-02-21T04:42:22+09:00","","") #author("2024-03-25T06:33:45+09:00","","") *《&ruby(ヴォイロン){無龍};》 [#top] |無龍 VR 闇文明 (6)| |クリーチャー:マスター・ドラゴンZ/レクスターズ 5000| |このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。| |自分の墓地にカードが2枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。| |''シンカパワー'':このクリーチャーが進化する時、自分の山札の上から5枚を墓地に置いてもよい。| [[DMRP-19]]で登場した[[闇]]の[[マスター・ドラゴンZ]]/[[レクスターズ]]。 [[コスト軽減]]の条件は緩く、[[《戯具 ドゥゲンダ》]]や[[《ぴえんぱおん》]]といった軽い[[墓地肥やし]][[効果]]を使うだけで条件を満たせる。 [[墓地召喚]]と[[コスト軽減]]の条件が噛み合っており、それらの[[効果]]で[[コスト軽減]]の条件を満たしつつ、このカードを[[墓地]]に置ければ、このカードをそのまま[[召喚]]できる。この手の[[効果]]にありがちな、「他の」という条件もない。 手軽に[[バトルゾーン]]に出せるが、出した後はこれといった能力を持っていない。 [[シンカパワー]]を活かす、あるいは容易に早出しできる6コストのカードであることを活かすことが重要。 その点で[[墓地回収]]効果とコスト指定の[[侵略]]を持つ[[《無龍 <デッゾ.Star>》]]とは[[シナジー]]を持つと言える。おそらくは[[デザイナーズコンボ]]だろう。 軽い[[コスト]]で[[召喚]]できる高[[コスト]]の[[クリーチャー]]なので、[[クリーチャー]]の[[コスト]]を参照するカードとの相性もよい。中でも[[フシギバース]]や[[《蝕王の晩餐》]]は[[墓地]]を利用するため、このカードの[[コスト軽減]]の条件を満たしつつそれらの[[効果]]の下準備も同時に行える。 -「ヴォイロン」という名称は「虚無、空虚さ」を意味する英単語「[[void>《ザ・ストロング・ヴォイド》]]」と中国語で竜を意味する「[[ロン>《九龍騎神ドラン・ギレオス》]]」を合わせたものと思われる。 名前の由来は[[《零龍》]]と酷似しており、この点は背景設定的にも意図したものと思われる。 -アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第21話で[[ゼーロJr.]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。 [[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]の[[能力]]で[[墓地]]に置かれ、即座に[[墓地]]から[[召喚]]される。次のターンに[[《無龍 <デッゾ.Star>》]]に[[侵略]][[スター進化]]し、[[シンカパワー]]で[[墓地]]を増やして《無龍 <デッゾ.Star>》の[[墓地回収]]に繋げた。 [[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]の[[能力]]で[[墓地]]に置かれ、即座に[[墓地]]から[[召喚]]される。次のターンに[[《無龍 <デッゾ.Star>》]]に[[侵略]][[スター進化]]し、[[シンカパワー]]で[[墓地]]を増やして《無龍 <デッゾ.Star>》の[[墓地回収]]に繋げたが、返しのジョーのターンに[[禁断解放]]した[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の能力によりパワーを-99999され《無龍 <デッゾ.Star>》ごと破壊された。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DMRP-19]]で登場した[[ベリーレア]]と[[スーパーレア]]でセットになっている[[侵略]]持ち[[スター進化]][[サイクル]]と[[進化元]]。 -[[《閃メク星戦 絶十》]]→[[《絶十 <九極.Star>》]] -[[《Code:1500》]]→[[《Code:1500 <アダム.Star>》]] -''《無龍》''→[[《無龍 <デッゾ.Star>》]] -[[《モモスター キャンベロ》]]→[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]] -[[《スターダム・オウ禍武斗》]]→[[《オウ禍武斗 <サンマ.Star>》]] **関連カード [#card] -[[《零龍》]] -[[《無龍 <デッゾ.Star>》]] -[[《ザ・ストロング・ヴォイド》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMRP-19]]&br;'''[[零龍>《零龍》]]の遺伝子を継いだ[[虚無のドラゴン>マスター・ドラゴンZ]]もまた、[[レクスターズ]]の力に目覚めた。''' **収録セット [#pack] -illus.[[Futaro]] --[[DMRP-19 「王来篇 第3弾 禁断龍VS禁断竜」>DMRP-19]](4/95) **参考 [#reference] -[[マスター・ドラゴンZ]] -[[レクスターズ]] -[[墓地召喚]] -[[コスト軽減]] -[[シンカパワー]] -[[墓地肥やし]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.自分の墓地に''《無龍》''ともう1枚の合計2枚のみが置かれています。この時、''《無龍》''を墓地からコスト3で召喚できますか? A.はい、できます。墓地にある''《無龍》''を含めて墓地にカードが2枚あれば''《無龍》''をコスト3で召喚することができます。 #region2(([[総合ルール]] [[601.1a>総合ルール本文#rule601_1a]])){{ :601.1a |プレイヤーは、使用する条件の変更も含め、カードを使うことを宣言します。マナコストを増減させる効果がある場合は、この時点で適用する効果を決定します。使用条件を変更する効果や、マナコストを増減させる効果によって、その使うカード自身がゾーンを移動する必要がある場合、その効果は使用できません。また、効果の適用に必要な処理を実行できない場合や、別の効果を先に適用することによって効果の処理が実行できなくなる場合も、その効果は使用できません。&br;例 : 《"逆悪襲"ブランド》のG・G・Gを適用したい場合、カードの使用を宣言した時点で、《"逆悪襲"ブランド》も含めた手札の枚数が1枚以下である必要があります。&br;例2: 自分のクリーチャーがいない状況でフシギバースを適用することはできません。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40271]](2021.9.24) -3つ目の能力について >Q.相手の[[《ブラキオ龍樹》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分の''《無龍》''が[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]にスター進化した時、「シンカパワー」で自分の山札の上から5枚を墓地に置けますか? A.はい、墓地に置けます。「シンカパワー」は、進化する直前にトリガーする能力です。[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]の「出た時」の能力は[[《ブラキオ龍樹》]]の置換効果によってトリガーしませんが、「シンカパワー」は進化する直前にトリガーしている能力なので、その「シンカパワー」を使うことができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40272]](2021.9.24) >Q.[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分の''《無龍》''が[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]にスター進化した時、「シンカパワー」で自分の山札の上から5枚を墓地に置けますか? A.はい、墓地に置けます。「シンカパワー」は、進化する直前にトリガーする能力です。[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]の能力は[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]によって無視されていますが、''《無龍》''はコスト6のクリーチャーですので、その「シンカパワー」を使うことができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40273]](2021.9.24) &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,マスター・ドラゴンZ,マスター・ドラゴン,ドラゴン,レクスターズ,墓地召喚,2枚以上,コスト軽減,自身コスト軽減,シンカパワー,墓地肥やし,《無龍》,終音「ん」,VR,ベリーレア,Futaro);