#author("2024-11-19T18:40:43+09:00","","") #author("2024-11-19T18:40:53+09:00","","") *《&ruby(せいじょう){清浄};のカルマ インカ/オキヨメ・&ruby(すいしょう){水晶};チャージャー》 [#top] |清浄のカルマ インカ R 自然文明 (2)| |クリーチャー:オラクル・セレス/スノーフェアリー 2000| |相手のクリーチャーは、相手の手札以外から出ない。| |BGCOLOR(#ccd):| |オキヨメ・水晶チャージャー R 自然文明 (3)| |呪文| |プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の墓地を山札に加えてシャッフルする。| |''水晶チャージャー''(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに、裏向きにしてマナゾーンに置く)| [[DM23-EX3]]で登場した[[自然]]の[[オラクル・セレス]]/[[スノーフェアリー]]と[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]側は[[手札]]以外[[メタ]]。メタが働くのはクリーチャー限定だが、[[《とこしえの超人》]]と異なり相手にマナリソースを与えてしまうデメリットが無い上に自身が打点となるのが美味しい。 呪文側は、[[墓地]][[リセット]]を持つ3コスト[[水晶チャージャー]]。墓地リセットは自軍に使えば[[山札回復]]、相手に使えば墓地利用メタになる。 山札加える墓地のカードの枚数が全部で固定なのが不便だが、クリーチャー側も強力であることを考えれば[[ゲーム]]バランス上こればかりは仕方がないか。 [[《お清めトラップ》]]や[[《お清めシャラップ》>《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]とは、唱えた後のこちらのマナの枚数は同じだが、それらは山札の上から有色カードのままブーストするため、文明発生&多色なら[[タップイン]]になる。 《オキヨメ・水晶チャージャー》は裏状態の[[水晶チャージャー]]で必ず無色扱いだが運要素なくアンタップインになる。 **環境において [#fc338a7d] [[水晶マナ]]や[[オラクル・セレス]]は度外視した運用は、登場初日に[[オリジナル]]の[[【4色ディスペクター】>【4色ロマノグリラ天門】]]に採用された事例が報告された。同時に、[[【青黒赤緑邪王門】]]でも早速結果を出している。 [[デザイナーズコンボ]]の[[水晶マナ]]を扱うデッキでも当然、採用が確認される。 登場初日とほぼ同時期に[[【黒緑ゼニス・セレス】]]での上位入賞が報告された。 [[《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》]]などの重量級を水晶マナや[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]を活用して呼び出す[[青緑]]基盤の【青緑ゼニス・セレス】なるデッキでも結果を残した。 2024年3月下旬にはこれを4枚採用しつつ[[《恋愛妖精アジサイ》]]と[[《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》]]を各2枚積みした[[スノーフェアリー]][[リソース]]型の[[【緑単オービーメイカー】]]が102人参加規模のオリジナルのチャンピオンシップで優勝。因みにそちらのレシピにはこのカードの派生元の[[《呪紋のカルマ インカ》]]が1枚採用されている。 [[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]でも[[《とこしえの超人》]]の増量として一定数使われる。 DM23-EX3末期には[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]での入賞報告があった。 [[DM24-RP1]]では[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]が登場して手札以外メタの重要性が増したため、同じく[[《とこしえの超人》]]感覚で投入される。特に[[【白青赤ゴスペル】]]対面では呪文側が、[[《オリオティス・ジャッジ》]]と[[《水晶の王 ゴスペル》]]両方を1度にケアする優秀な1枚となる。また、[[チャージャー]]なので[[唱えた>唱える]]後から[[《ア:エヌ:マクア》]]で[[マナ回収]]できる。 6月初頭には、[[【アーテルマトリクスループ】]]意識でこれを3枚採用した一方で[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]がこれに次ぐ枠として[[1枚積み]]に抑えられたレシピの[[【5色ザーディクリカ】]]がオリジナルで確認された。[[DM24-RP2]]発売直前のオリジナルではこれ4枚を単採用した型も見られた(32人参加、オリジナル、3位)。 [[DM24-EX1]]期辺りでは[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]において[[《とこしえの超人》]]不採用でこれ単採用の入賞レシピも見られるように。 [[DM24-BD1]]・[[DM24-BD2]]期には[[【青緑Gジョラゴン】]]への採用も見られた。 しかしその後[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]の勢いが衰えると、このカードもあまり見かけなくなった。[[DM24-EX2]]期時点では手札以外メタを増やすより[[《ベイB セガーレ》]]や[[《キャディ・ビートル》]]といった早出しメタを採用した方が環境を広く見ることができるというのもあり、やはりこのカードは下火である。往時ほど墓地リセットを受け付けるタイミングのあるデッキが多く無いも関係している。 しかしその後[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]の勢いが衰えると、このカードもあまり見かけなくなった。[[DM24-EX2]]期時点では手札以外メタを増やすより[[《ベイB セガーレ》]]や[[《キャディ・ビートル》]]といった早出しメタを採用した方が環境を広く見ることができるというのもあり、やはりこのカードは下火である。往時ほど墓地リセットを受け付けるタイミングのあるデッキが多くないのも関係している。 **その他 [#z7fe0dc9] -細部は異なるが、[[《若き大長老 アプル》]][[《とこしえの超人》]]《清浄のカルマ インカ》で9枚以上自然単色2コスト以下の墓地・マナ利用メタを採用できるようになった。いずれも[[《有象夢造》]]や[[《キユリのASMラジオ》]]で呼び出せる。 --[[《とこしえの超人》]]など「手札以外メタ」と同じく、[[S・トリガー獣]]はロックしない。[[S・トリガー獣]]は[[シールドゾーン]]から直接場に出ると勘違いされがちだが、実際には手札を経由して使用しているためである。 -元となった[[《呪紋のカルマ インカ》]]の時点で[[オラクル]]単種族ではなく[[オラクル]]/[[スノーフェアリー]]だったため、[[オラクル・セレス]]にバージョンアップした以外はそのままの構成の多種族として登場した。 --サイクル中、このクリーチャーだけは[[ヒューマノイド]]ではなく[[スノーフェアリー]]である。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DM23-EX3]]で登場した[[レア]]の[[水晶チャージャー]][[ツインパクト]][[サイクル]]。[[クリーチャー]]側は「カルマ」の位階に属する[[メタ]]クリーチャーとなっている。 呪文側のイラストには彼女らが[[水晶の華>水晶マナ]]に成り果てた姿が描かれている。 -[[《神判のカルマ コットン/ジャッジ・水晶チャージャー》]] -[[《救済のカルマ ミルク/リリーフ・水晶チャージャー》]] -[[《禁術のカルマ カレイル/フォビッド・水晶チャージャー》]] -[[《連射のカルマ ユキメ/ショット・水晶チャージャー》]] -''《清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー》'' **関連カード [#related] -[[《呪紋のカルマ インカ》]] -[[《お清めトラップ》]] -[[《検問の守り 輝羅》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM23-EX3]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm] -illus.[[kenko]] --[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](24/74) -illus.[[金林洋]] --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P74/Y23) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] **参考 [#reference] -[[ツインパクト]] -[[オラクル・セレス]] -[[スノーフェアリー]] -[[出せない]] -[[コスト踏み倒しメタ]] -[[シャッフル]] -[[墓地利用メタ]] -[[山札回復]] -[[水晶チャージャー]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト2,オラクル・セレス,オラクル,スノーフェアリー,パワー2000,出せない,ロック,コスト踏み倒しメタ,墓地利用メタ,マナゾーン利用メタ,超次元メタ,超GRメタ,呪文,コスト3,山札回復,水晶チャージャー,チャージャー,・,R,レア,kenko,金林洋,アビス・レボリューションブロック);