#author("2025-05-30T15:09:27+09:00","","")
#author("2025-09-23T04:33:00+09:00","","")
*《&ruby(かいきょうらくえん){海郷楽園}; パールパーク》 [#top]

|海郷楽園 パールパーク UC 水文明 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からムートピア1枚と呪文1枚を手札に加える。その後、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。|

[[DMPP-31]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[《エンジェル・フェザー》]]の[[ムートピア]]版。
勿論呪文を多用するムートピアと相性がよく、使いやすいカードと言える。
ただし[[《エンジェル・フェザー》]]が評価されたのは光単色の低コスト手札補充という部分が大きく、水のこのカードの場合は[[《エナジー・ライト》]]が比較対象になる。あちらより1枚多く捲れる反面ムートピア・呪文各1枚と融通が利かず、結果として手札に加える枚数は良くて同じ、運が悪ければ1枚以下に終わってしまう他、情報が相手に公開されてしまうという難点もある。また、ムートピアに[[ウィニー]]が多いことを考えると、[[《エナジー・フォーメーション》]]もライバルになる。
そう聞くと扱いやすそうに思えるが、あちらが評価されたのは光単色の低コスト手札補充という部分が大きく、水のこのカードの場合は[[《エナジー・ライト》]]が比較対象になる。あちらより1枚多く山札を確認できる反面、手札に加えられるのがムートピア・呪文各1枚と融通が利かず、結果として手札に加える枚数は良くて同じ、運が悪ければ1枚以下に終わってしまう。しかも情報が相手に公開されてしまうという難点もある。

TCGでムートピアが呪文を多用する戦術へと傾倒していった事を踏まえてのこの効果なのだろうが、実装時点では呪文に関係する効果を持つのが[[《魔法特区 クジルマギカ》]]しか存在せず、むしろ[[ウィニー]]が多い性質上[[《エナジー・フォーメーション》]]の方が有用なのが実情である。同時実装された【ムートピア】の[[レンタルデッキ]]でも、あちらが[[4枚積み]]に対してこちらは2枚に抑えられていた。

-直近では、[[《魔弾ネロ・ブラスト》]]もより使い勝手の良い[[《エマージェンシー・タイフーン》]]が比較対象となり、それほど使われなかった。そちらは文明の違いから差別化の余地があるが、こちらは手札補充が十八番な水の呪文であるため、より悲惨である。

-[[フレーバーテキスト]]では[[マスター>マスターカード]]について触れられているが、なぜTCGでは[[マスターカード]]が存在しない不遇の種族だった[[ムートピア]]のカードにそれを書いたのかは疑問の残る所である。

**関連カード [#related]
-[[《エンジェル・フェザー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-31]]&br;'''各[[文明]]の実力者の中でも、選ばれし一部の者たちは[[マスター>マスターカード]]と呼ばれている。'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMPP-31 「自由の弾丸 -HERE COMES NEW WORLD!!-」>DMPP-31]]

**参考 [#reference]
-[[サーチ]]
-[[ムートピア]]
-[[手札補充]]
-[[ランダム]]
-[[山札の下]]

-[[ゲームオリジナルカード]]

&tag(呪文 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),ムートピアサポート (デュエプレ),呪文サポート (デュエプレ),手札補充 (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Futaro (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));