#author("2024-05-08T22:08:42+09:00","","") #author("2024-06-26T16:34:39+09:00","","") *《&ruby(ききゅうおとこ){汽球男};》 [#top] |汽球男 C 闇文明 (3)| |クリーチャー:ヘドリアン 2000| |''S・トリガー''(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)| |''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |このクリーチャーが出た時、または離れた時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。| [[DM24-RP1]]で登場した[[闇]]の[[ヘドリアン]]。 [[S・トリガー]]、[[ブロッカー]]、[[出た時]]と[[離れた時]]に[[セルフハンデス]]する能力を持つ。 たった3コストでありながら、2回もセルフハンデスできる能力を持ち、その誘発条件も難しいわけではない。 たった3マナでありながら、2回もセルフハンデスできる能力を持ち、その誘発条件も難しいわけではない。 [[離れた時]]の誘発条件と低パワー[[ブロッカー]]である点は噛み合っており、[[チャンプブロック]]でハンデス能力を誘発させられる。 同色の[[闇]]には味方のクリーチャーを[[破壊]]する能力、[[墓地利用]]能力が豊富なため、[[スーサイド]]戦術でも有用だろう。 [[手打ち]]しやすいコストでありながら、[[S・トリガー]]まで持っており、[[S・トリガー]]の[[ブロッカー]]として最低限の[[防御札]]にもなれる。 特に攻撃制限もないため、返しのターンに[[自爆特攻]]でハンデス能力を誘発できるのもかなりいやらしい。 種族こそサポートに乏しい[[ヘドリアン]]であるが、それを補って余りあるスペック。 [[《学校男/ゾンビ・カーニバル》]]と相性が良く、クリーチャー側で能動的に[[離れた時]]の能力を[[誘発]]させたり、呪文側で[[ヘドリアン]]を宣言して2枚目の《学校男》と一緒に[[墓地回収]]したりできる。 [[青黒]]系の[[ハンデスコントロール]]で重宝され、[[【青黒COMPLEXコントロール】]]にも稀に入る。 **環境において [#t2e1f505] やはり[[マッドネス]]が厳しい事から使用率はマチマチだが、いざという時に[[《学校男》>《学校男/ゾンビ・カーニバル》]]で砕いて能動的に[[pig]]を発動しやすい事から、[[【青黒COMPLEXコントロール】]]に使われる場合がある。 **その他 [#x902e22a] //-[[《西部人形ザビ・バレル》]]と比べるとかなり性能が向上しており、[[ウィン編]]に入ってから[[S・トリガー]]、および攻撃可能な[[ブロッカー]]の能力査定が大幅に軽くなったことを顕著に示す1枚といえるだろう。 -[[《西部人形ザビ・バレル》]]の実質上位互換には[[DM23-EX3]]にて[[《終斗なる牙 パラノーマル》]]が既に登場しており、実際に《終斗なる牙》も瞬間的とはいえ環境で使われた実績もある。《汽球男》は[[セルフハンデス]]のため相手が最も被害の出ないカードを選択できるため《終斗なる牙》より妨害としては劣る部分もあるが、[[S・トリガー獣]]の[[チャンプブロック]]要員で[[《芸魔王将 カクメイジン》]]といったブレイクを通したくない相手に突然駆けつけてくれるなど、こちらにも良い点はいくつかある。 --[[セルフハンデス]]のド裏目に[[《貝獣 パウアー》]]や[[《爆龍覇 グレンリベット》>《爆龍覇 グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》]]などが存在していることからここまでのコストパフォーマンスが許されたということだろう。 -同コストのハンデス[[S・トリガー獣]]には[[《ロコモクサス-S8》]]もある。此方の方がハンデス回数が稼げる一方で、捨てさせる手札の質は彼方の方が高い。ただし、出た後に特に追加でできることもない[[《ロコモクサス-S8》]]と、出た後も相手の攻撃によるブレイクを防ぐなどで十分な干渉力を持つ[[ブロッカー]]の《汽球男》とは総合的な[[スペック]]で天と地の差がある。 -同コストのハンデス[[S・トリガー獣]]には[[《ロコモクサス-S8》]]もある。そちらの方がハンデス回数が稼げる一方で、捨てさせる手札の質はこちらの方が高い。ただし、出た後に特に追加でできることもない[[《ロコモクサス-S8》]]と、出た後も相手の攻撃によるブレイクを防ぐなどで十分な干渉力を持つ[[ブロッカー]]の《汽球男》とは総合的な[[スペック]]で天と地の差がある。 -名前は''気''球ではなく、''汽''球なので表記に注意。おそらく、[[S・トリガー]]の[[ハンデス]][[ヘドリアン]]で有名な[[《汽車男》]]を意識してるのだろう。 -[[カード名]]や[[能力]]が[[《汽車男》]]と酷似している。一般的な''気''球ではなく''汽''球という漢字が用いられていることも両者の関係を匂わせているが、[[イラスト]]は似ていない。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DM24-RP1]]の「このクリーチャーが[[出た時]]、または[[離れた時]]」で始まる[[能力]]を持つ[[クリーチャー]][[サイクル]]。 -[[《予言者ケイス》]] -[[《二角魚》]] -''《汽球男》'' -[[《オールトザウルス》]] -[[《熱愛妖精バニタス》]] **関連カード [#related] -[[《汽車男》]] -[[《飛行男》]] -[[《ロコモクサス-S8》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM24-RP1]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm] -illus.[[Muna-Ge]] --[[DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」>DM24-RP1]](63/75) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] **参考 [#reference] -[[ヘドリアン]] -[[S・トリガー]] -[[ブロッカー]] -[[cip]] -[[離れた時]] -[[ハンデス]] -[[セルフハンデス]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,ヘドリアン,パワー2000,S・トリガー,S・トリガー獣,ブロッカー,cip,離れた時,出た時または離れた時,ハンデス,セルフハンデス,C,コモン,Muna-Ge,王道篇ブロック);