#author("2024-09-28T03:19:39+09:00","","")
#author("2024-09-28T03:21:35+09:00","","")
*《&ruby(えいこく){永刻};のクイーン・メイデン》 [#y445756e]

|永刻のクイーン・メイデン UC 水/自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:スピリット・クォーツ 6000|
|進化−自分のスピリット・クォーツ1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カード名を1つ選んで言う。自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが選んだカードであれば、自分の手札に加える。それ以外のカードであれば、自分のマナゾーンに置く。|
|W・ブレイカー|

[[DM-13]]で登場した[[水]]/[[自然]]の初の[[進化]][[スピリット・クォーツ]]。

単純に3[[マナ]]の[[進化クリーチャー]]で[[パワー]]6000の[[W・ブレイカー]]というだけで優秀であるが、さらに1[[ドロー]]か1[[マナブースト]]という[[cip]]を持つ。

[[手札補充]]も[[マナ加速]]もムダになる事は殆ど無いため、単純な[[コストパフォーマンス]]はかなり高い。
3[[マナ]]の[[進化クリーチャー]]で[[パワー]]が6000もあると[[《パシフィック・チャンピオン》]]を悠々と殴り返せるため、当時は数少ない対抗手段の一つとしても優秀だった。

この[[カード]]での[[手札補充]]はかなりギャンブル要素が強いので、むしろその[[デッキ]]には全く入っていない[[カード]]を指名することで確実に[[マナ]]にしたほうが誤算がなくて済む。[[水]][[文明]]である事を活かし、[[《シナプス・キューブ》]]を起用する手もある。
また、現時点で[[マナゾーン]]に落ちては困る[[カード]]を宣言するのも効果的。

[[転生編環境]]では[[《無双竜機ボルバルザーク》]]殿堂入り後の[[【ボルバルブルー】]]を[[ビートダウン]]型として生き残らせようとした[[プレイヤー]]によって、サブ[[フィニッシャー]]として使われることもあった。

-[[デッキ]]に入っていない[[カード名]]を宣言して、[[ブラフ]]をかけることも可能。例えば、[[マッドネス]]を持つ[[カード名]]を宣言して[[ハンデス]]を躊躇させる、など。
--一時期この[[カード]]の[[能力]]で宣言する[[カード名]]は[[デッキ]]に入っているものでなければならなかったが、裁定変更により[[デュエル・マスターズ]]に存在する[[カード]]であれば問題なく宣言できるようになった。

-「選んだカードである」必要があるので、例えば[[《エメラル》]]を宣言して[[《アクア・スーパーエメラル》]]や[[《エメラルド・クロー》]]がめくれても手札に加える事はできない。後に登場した[[《原罪の悪魔龍 グルデムボウ》]]とは[[テキスト]]と挙動が異なるため注意が必要。

//-公式大会では、紛らわしいカード名が存在するため、カード名を宣言するときは読み方はもちろんもしルビが振られていない場合は''漢字・アルファベット・数字も正確に宣言しなければならない''ことがある。ついうっかり略称で宣言しないように注意しよう。
//現在のルールブックの内容と異なるためコメントアウト

-[[4枚より多くデッキに入れることができる]]カードを多めに採用しておくことで、カード名の宣言は安定しやすい。もっとも、該当のカード群に[[スピリット・クォーツ]]や[[イノセント系]]のカードは存在しないため進化元は別途採用する必要がある。

-[[カード名]]の由来はおそらく、イギリス(英国→永刻)の「エリザベスI世」と宝石の意味合いを持つ「メイデン」をかけたものだろう。

-漫画「FE」では[[O (オアシス)]]が[[トーイ]]のいた南の島での20人対戦時で使用。3年前の世界大会襲撃時の[[切札 勝利]]戦でも使用しており、恐らく[[《一徹のジャスパー》]]から進化し、シールドに2回攻撃した。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#v0f05d96]

|永刻のクイーン・メイデン VR 水/自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:スピリット・クォーツ 6000|
|進化−多色クリーチャー|
|バトルゾーンに出た時、山札から1枚目を表向きにする。それが多色なら手札に加え、そうでなければマナゾーンに置く。|
|W・ブレイカー|

[[DMPP-04]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]に昇格。
[[進化]]に必要なクリーチャーが「[[多色]]クリーチャー」に変更された。[[デュエプレ>デュエル・マスターズ プレイス]]では初となる[[文明]]進化である。
TCG版での[[進化元]]であった[[スピリット・クォーツ]]は登場時点では[[多色]]にしかおらず、純粋に出しやすくなっている。欠点は[[《無垢の宝剣》]]から進化できなくなったぐらいの小さなものである。

[[カード名]]を宣言するのではなく、[[多色]]かそうでないかで手札に加えるか[[マナブースト]]するかが決まるようになった。多色なら手札に加えるとなると[[ロスト・プリズム]]を彷彿させる。
-《メイデン》以外のほとんどが単色、または《メイデン》含めほとんどが多色という極端なデッキでもない限り、手札補充になるかマナブーストになるかが予測しづらくなった。また[[単色]]のカードを手札に加えることや、[[多色]]のカードでの[[マナブースト]]ができなくなっている。

進化元となる多色クリーチャーは優秀なものが多く、自身もコスト3にしてはかなりの高パワーであることから、[[【クイーン・メイデン】 (デュエプレ)]]で活躍している。

-背景ストーリーでは、永刻の女王(《永刻のクイーン・メイデン》)と永遠の王子([[《永遠のジャック・ヴァルディ》]])は並び立つ二つの存在という設定を得た。

**関連カード [#c0a7ff03]
-[[《Disメイデン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#c4f679be]
-[[DMPP-04]]
'''闘争によって生まれた[[スピリット・クォーツ]]は洗練されたフォルムを手に入れ、より激化する戦闘に身を投じていく。戦い続ける事こそが[[スピリット・クォーツ]]の存在意義である。'''

**収録セット [#y312cb58]
***[[デュエル・マスターズ]] [#c3fdf8b8]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」>DM-13]](32/55)
--[[プロモーション・カード]](P38/Y3)([[アルトアート]])

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#cf9204df]
-CV:[[秋山絵理]]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」>DMPP-04]]

**参考 [#ead427c9]
-[[スピリット・クォーツ]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[カード名を選ぶ]]
-[[表向き]]
-[[手札補充]]
-[[マナブースト]]

-[[【クイーン・メイデン】]]
-[[【クイーン・メイデン】 (デュエプレ)]]

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