#author("2023-05-22T21:19:29+09:00","","") #author("2024-06-22T12:44:52+09:00","","") *《&ruby(じげんいん){次元院};のディメンジョン・ホーン》 [#g4c33a0d] |次元院のディメンジョン・ホーン R 自然文明 (6)| |クリーチャー:ホーン・ビースト 5000| |このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。| |TT-このクリーチャーを破壊する。その後、コストの合計が自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下になるよう、自然のサイキック・クリーチャーを2体まで、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。| [[DM-38]]で登場した[[ホーン・ビースト]]。 同[[エキスパンション]]の「次元院」[[サイクル]]の[[自然]]担当。 他の4体とは違い、[[pig]]ではなく[[タップ能力]]になっており、出せる[[サイキック・クリーチャー]]は[[自然]][[文明]]に限定されている。 [[タップ能力]]によって自爆し、[[コスト]]の合計が[[マナゾーン]]にある[[カード]]の枚数以下になるように、''2体まで''[[サイキック・クリーチャー]]を呼べる。 例えば10[[マナ]]あれば[[《華獣の覚醒者アリゲーター》]]1体のみを呼んだり、[[《時空の探検家ジョン》]]と[[《時空の鬼若コーシロウ》]]の2体を呼んだりと、合計10[[マナ]]に収まるよう1体もしくは2体の[[サイキック・クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出す事ができるのである。 現時点で出すことができる最も[[重い]][[サイキック・クリーチャー]]は[[《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》]]で、21[[マナ]]あれば[[覚醒]]した状態で場に出すことが可能(ただし、[[召喚酔い]]はする)。 この[[クリーチャー]]を出した時には普通6[[マナ]]以上ある。だが[[コスト]]6前後の[[自然]]の[[サイキック・クリーチャー]]を出したいだけなら[[《超次元フェアリー・ホール》]]でほぼ事足りる。 やはりこの[[能力]]は、後述する通り過剰な[[マナブースト]]と組み合わせてこそ光るといえる。 [[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]などの膨大な[[マナ]]を生む[[カード]]と連携すれば、[[コスト]]の大きいほうを表向きにして出す事も夢ではない。 最大の弱点は言わずもがな[[タップ能力]]ゆえの起動の遅さ。同[[サイクル]]の他の[[クリーチャー]]の条件がすべて[[pig]]で実質的な[[除去]]耐性持ちなのに対し、こちらは[[除去]]耐性無しでタイムラグの存在する[[タップ能力]]のため、返しの[[ターン]]で[[除去]]されてしまうと目も当てられない。何からの方法で[[スピードアタッカー]]を付加させてやりたい。 -12マナあれば[[《勝利のガイアール・カイザー》]][[《勝利のプリンプリン》]]を同時に呼び出す事が可能。あらかじめ[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を出しておけばその場で[[V覚醒リンク]]を完成させる事ができる。 -ただし、マナが足りていても直接[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を呼び出す事はできないので注意。 -[[《マイキーのペンチ》]]が[[バトルゾーン]]にいる状態で[[《大昆虫ギガマンティス》]]や[[《剛勇霊騎エシャロット》]]など、[[破壊]]される[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]に置く[[カード]]を使い、[[タップ能力]]で[[《戦鬼の覚醒者ダンジューロウ》]]とそれ以外の何らかの[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出すことにより、[[《戦鬼の覚醒者ダンジューロウ》]]が[[攻撃]]するときにこの[[カード]]を[[マナゾーン]]から[[バトルゾーン]]に戻せる。その後も同じようにもう一度別のダンジューロウと[[サイキック・クリーチャー]]を呼びだせる。これを繰り返せば、1[[ターン]]の間に[[超次元ゾーン]]にある全ての[[クリーチャー]]を呼び出せる。 -コロコロGの漫画「覇王伝ガチ!!」で[[神鷹]]が[[デッキ]]の[[キーカード]]として使用。20[[マナ]]ある状態から[[タップ能力]]を発動させ、[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]]と[[《時空の鬼若コーシロウ》]]の2体の[[サイキック・クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出す活躍を見せた。 -アニメ「ビクトリー」にて[[ぶっちゃけ]]が使用。その際「出して即[[破壊]]」と言う表現があったがこれは[[炸裂サイクル]]の[[クリーチャー]]とは違い、「[[《マイキーのペンチ》]]の効果で[[スピードアタッカー]]を得たので即[[タップ能力]]を使用して[[破壊]]した」と言う意味である。間違いではないのだが[[炸裂サイクル]]と混同してしまうので避けるべき表現であった。 -アニメ「ビクトリー」にて[[ぶっちゃけ]]が使用。その際「出して即[[破壊]]」と言う表現があったがこれは[[炸裂サイクル]]の[[クリーチャー]]とは違い、「[[《マイキーのペンチ》]]の効果で[[スピードアタッカー]]を得たので即[[タップ能力]]を使用して[[破壊]]した」と言う意味である。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#z5ea3691] |次元院のディメンジョン・ホーン R 自然文明 (5)| |クリーチャー:ホーン・ビースト 5000| |タップスキル:このクリーチャーを破壊する。その後、自分の超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーを2枚まで、コストの合計が最大マナ以下になるように選び、バトルゾーンに出す。| [[DMPP-14]]で登場。 コストが5になり、呼び出すサイキック・クリーチャーの文明指定がなくなった。 入手することで[[《時空の鬼若コーシロウ》]]が付いてくる。 基本的に、コスト7程度のクリーチャーを出すのは超次元呪文で事足りる。 一応、[[メインステップ]]に[[P'S覚醒リンク]]の素材を出しつつ[[攻撃ステップ]]の[[タップスキル]]で[[P'S覚醒リンク]]を誘発させるクリーチャーを出すという手順で、最大マナが7マナ付近にも独特な動きができるが、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]などの妨害を考えると現実的ではない。 運用時は、ほとんどが[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]でマナゾーンの枚数を稼ぎ、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などで《次元院のディメンジョン・ホーン》の[[召喚酔い]]を消しつつ[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]か[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]を直接出すというコンボで用いられる。 TCG版と異なり出すサイキックの文明縛りがなくなったため、[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]]にこだわる必要性はなくなったが、その組み合わせも自分のターン終了時の踏み倒しをすぐ使えるので相性は悪くない。 **[[サイクル]] [#mf4bc6c2] [[DM-38]]の次元院[[サイクル]]。 [[自然]][[文明]]のみ[[レア]]、それ以外は[[コモン]]である。 -''《次元院のディメンジョン・ホーン》'' -[[《次元院の霊騎アスファル》]] -[[《次元院のヤヌス・クロウラー》]] -[[《次元院のシュバル・フルート》]] -[[《次元院の研究員ピーカプ・ヤヌス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#t2ad7e1a] -[[DMPP-14]]&br;'''ディメンジョン・ホーンは、[[その身を犠牲にする>自壊]]ことで、次元院の中でも最も大きな[[超次元]]の力を行使できる存在だ。''' **収録セット [#q626afb1] ***[[デュエル・マスターズ]] [#e7f69a0f] -illus.[[Iron Pot]] --[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」>DM-38]](15/51) --[[DMX-06 「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 燃えるド根性大作戦」>DMX-06]](7/21) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#hc91d681] -illus.[[Iron Pot]] --[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]] **参考 [#s925bae2] -[[ホーン・ビースト]] -[[タップ能力]] -[[自壊]] -[[コスト]] -[[マナゾーン]] -[[カード]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[超次元ゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[【ディメンジョン・ホーン】 (デュエプレ)]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト6,ホーン・ビースト,パワー5000,タップ能力,自壊,マナゾーンのカードの枚数以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,割り振り踏み倒し,・,終音「ん」,R,レア,Iron Pot,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ホーン・ビースト (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),タップスキル (デュエプレ),自壊 (デュエプレ),マナゾーンのカードの枚数以下 (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),割り振り踏み倒し (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Iron Pot (デュエプレ));