#author("2022-01-27T18:36:03+09:00","","")
#author("2022-09-06T14:59:07+09:00","","")
*《&ruby(きしんそうこう){機真装甲};ヴァルドリル》 [#o5b7a91d]

|機真装甲ヴァルドリル UC 火文明 (4)|
|進化クリーチャー:ヒューマノイド/オリジン 3000|
|デッキ進化−自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがクリーチャーであれば、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。そのカードがクリーチャー以外であれば、このクリーチャーを自分の手札に戻す。|
|このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる。|

[[DM-32]]で登場した[[進化]][[ヒューマノイド]]/[[オリジン]]。

[[デッキ進化]][[クリーチャー]]であり、場に出た[[ターン]]の間だけ[[アンタップキラー]]となる。

[[召喚酔い]]無しで現れ、相手の[[クリーチャー]]でも[[シールド]]でも殴れるのは強力である。しかし、[[デッキ]][[進化]]故の安定性の低さと、自身の[[パワー]]の低さがネックである。
[[アンタップキラー]]も場に出た[[ターン]]のみであるため、仕事を終えたらオリジンであることを生かして次の[[進化]]に繋げると良いだろう。

登場から長らく、「[[《勝利のガイアール・カイザー》]]と同質的な小型[[クリーチャー]]」として、知る人ぞ知る豆知識的な立ち位置に甘んじてきたカードだったが、[[新章デュエル・マスターズ]]における[[《異端流し オニカマス》]]や[[《洗脳センノー》]]の大流行、並びに[[双極篇]]における[[《龍装者 バルチュリス》]]の登場で評価が一変。[[《勝利のガイアール・カイザー》]]とは異なり[[召喚]]されて出てくる《ヴァルドリル》は、[[メタ]][[クリーチャー]]を流れるように対処しつつ、コスト5の赤いドラゴンを用意できる存在となった。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[革命チェンジ]]戦略にまさに求められていた要素といえる。[[【成長ドギラゴン剣】]]の場合は[[デッキ進化]]である《ヴァルドリル》自身が[[革命チェンジ]]によって[[手札補充]]に貢献しやすい。

-[[《大勇者「銀河の誘発」》]]と相性が良く、邪魔な小型を蹴散らしながら4→5と繋がる上自身も[[究極進化]]の種になれる。

-従来のヒューマノイド進化と異なり、機「真」装甲となっている。[[オリジン]]も持っているので当然と言えば当然である。一応、このカードを宣言する際は注意。

-赤のボディにドリルを装備した[[イラスト]]は「天元突破グレンラガン」の主人公機を思わせる。

-[[イラストレーター]]によると、[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]のオリジン版というコンセプトのもとに描いたらしい。

-実際の[[カード]]では、右下の[[エキスパンション]]マークが二重になっているものがある。(>[[エラッタ]])

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-12]]で実装された。

**関連カード [#e7f06f30]
-[[《勝利のガイアール・カイザー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#h12cdf8a]
-[[DMPP-12]]&br;'''[[古>オリジン]]の火の軍は、[[オリジン]]の脅威となりえる[[ドラゴン]]に先手を打つため、[[火]][[文明]]の都市に奇襲をかけ、火山要塞フォートレス・NEXを半壊にまで追い込んだ。'''

**収録セット [#scb3b937]
***[[デュエル・マスターズ]] [#wacbc9aa]
-illus.[[Shin “JASON” Nagasawa]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#aa37edbe]
-CV:[[三瓶雄樹]]
-illus.[[Shin “JASON” Nagasawa]]
--[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]]

**参考 [#hbc5db42]
-[[ヒューマノイド]]
-[[オリジン]]
-[[デッキ進化]]
-[[cip]]
-[[ターン]]
-[[アンタップキラー]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ヒューマノイド,オリジン,パワー3000,デッキ進化,進化,アンタップキラー,UC,アンコモン,Jason);