#author("2023-08-17T15:26:35+09:00","","")
#author("2023-08-17T15:47:58+09:00","","")
*《&ruby(ウッド・テラー){樹彫の占者};》 [#top]

|樹彫の占者 C 闇/自然文明 (2)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/不死樹王国 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーなら、手札に加える。そうでなければ墓地に置く。|

[[DMRP-14]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[ビーストフォーク]]/[[不死樹王国]]。

[[cip]]で[[デッキトップ]]を[[表向き]]にし、それが自分の[[マナ]]の枚数以下の[[コスト]]の[[クリーチャー]]なら[[手札]]に、そうでなければ[[墓地]]に加える。

マナが伸びた終盤に[[召喚]]して確実にクリーチャーを[[回収]]したり、逆に序盤に召喚して高コストの[[フシギバース]]持ちを墓地に送ったりと様々な使い方が考えられる[[カード]]だが、''2[[ターン]]目''に召喚して''[[手札補充]]''に成功した際の[[スペック]]があまりにも破格であり、多くの場合でそれを目当てに採用される。

[[メインデッキ]]の内30枚ほどをコスト2以下のクリーチャーで固めた[[【黒緑速攻】]]と相性が良く、[[十王篇]]以降の構築にはほぼ確実に採用されている。手札に加えられなかったカードが墓地へ行く点も[[墓地進化]]と噛み合っており、[[《ビシャモンス <ハンニバル.Star>》]]などの少し[[重い]][[闇]]クリーチャーを採用できる一因となっている。

基礎[[パワー]]も3000と充分すぎるほど高く、[[【黒緑速攻】]]が現役だった[[ドラゴン・サーガ]]期に比べ[[カードパワー]]の[[インフレ]]が感じられる。
基礎[[パワー]]も3000と充分すぎるほど高く、[[【黒緑速攻】]]が最後に現役だった[[ドラゴン・サーガ]]期から5年分の[[インフレ]]が感じられる。

強いて欠点を挙げるなら[[多色]]なので[[色事故]]を起こしやすく、[[《ジオ・ナスオ》]]や[[《桜風妖精ステップル》]]の[[マナ回復]]のはずれになることだろう。

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMRP-14]]&br;'''[[ジターナイト>《不和の菜将 ジターナイト》]]と[[オーシャン・ズーラシマ>《オーシャン・ズーラシマ》]]との戦いは、ズーラシマが海から持ち帰った生命の箱を開けたことで決着した。過剰成長を促されたジターナイトが自ら崩壊したのだ。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[salsoba]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](94/95)

**参考 [#reference]
-[[ビーストフォーク]]
-[[不死樹王国]]
-[[cip]]
-[[手札補充]]
-[[墓地肥やし]]

&tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト2,ビーストフォーク,不死樹王国,パワー3000,cip,サーチ,マナゾーンのカードの枚数以下,手札補充,墓地肥やし,・,C,コモン,salsoba,十王篇ブロック);