#author("2024-03-09T19:18:10+09:00","","")
#author("2024-03-09T19:19:42+09:00","","")
*《&ruby(しんむりゅう){森夢龍}; フィオナ・フォレスト》 [#a722128c]

|森夢龍 フィオナ・フォレスト SR 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ドリームメイト・ドラゴン 7000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、フィールドを1枚、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
|相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、自分の他のドリームメイトは選ばれない。|

[[DMEX-12]]で登場した[[自然]]の[[ドリームメイト・ドラゴン]]。

[[cip]]で[[マナゾーン]]から[[フィールド]]を1枚[[コスト踏み倒し]]でき、自分の他の[[ドリームメイト]]を[[アンタッチャブル]]にする。

シンプルに[[【ドリームメイト】]]において、味方の[[ドリームメイト]]を強化できる性能。
[[cip]]による[[フィールド]]の[[コスト踏み倒し]]効果は同弾に収録された[[《Dの森域 フィオナ・ザ・ハート》]]と[[デザイナーズコンボ]]を成しており、同時に展開できれば味方の[[ドリームメイト]]は[[アンタッチャブル]]かつ攻撃を受けないという強力な[[耐性]]を得る。パワーは低めだが豊富な効果を持つ[[ドリームメイト]]にとってはかなりありがたく、単純に[[ダイレクトアタック]]が通しやすくなる他、[[《お目覚めメイ様》]]の[[エクストラウィン]]の達成を助ける事も可能。
[[アンタッチャブル]]を得られるのは自分の「他の」[[ドリームメイト]]なので、この[[クリーチャー]]自身は対象外。しかし[[ドリームメイト・ドラゴン]]である《フィオナ・フォレスト》が2体以上いれば、お互いを守り合って[[アンタッチャブル]]を得ることができる。

一方で、登場から長らく[[種族デッキ]]以外での用途には乏しかった。
[[D2フィールド]]の展開役としては[[《族長の魂友 ワチャゴナ》]]や[[《獣軍隊X ネオボンバー》]]がおり、[[革命チェンジ]]やより軽い[[コスト]]を持つ彼らとは出しやすさで劣る。[[D2フィールド]]以外の[[フィールド]]も踏み倒せるのは差別化できる点だが、この[[クリーチャー]]自身7コストとやや大型であり、経由してまで展開したい[[フィールド]]があまり無く、ただのフィールド展開役として採用するともう一つの効果がほぼ無駄になるという問題があった。
しかし、このカードが担える唯一無二の役割に完全に合致する[[《完全水中要塞 アカシック3》]]が登場。その早出し手段として、[[【アカシック3】]]での採用が可能となった。

**他のカード・デッキとの相性 [#hbf7eba6]
-[[DM23-EX2]]で登場した[[《完全水中要塞 アカシック3》]]とはこれ以上ないほどの好相性。[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]、もしくは[[《激烈元気モーニンジョー》]]を使えば安定して5ターン目に《アカシック3》を出せる。このギミックを用いた[[【アカシック3】]]は環境でも活躍を見せた。
-理論上は[[《メンデルスゾーン》]]から繋ぐのが最速だが、《アカシック3》、《アカシック3》の踏み倒し先共に非ドラゴンのため残念ながら噛み合わない。

**[[背景ストーリー]] [#t29871bd]
-[[背景ストーリー]]では、これまで燃やされる運命を受け入れ続けた[[フィオナの森]]が、ついに[[ドラゴン]]として目覚めた[[クリーチャー]]として描かれる。降臨をきっかけに《フィオナ・フォレスト》を称え、その永遠の力を受け継ぐための「フィオナ・フェス」が[[朝から>《激烈元気モーニンジョー》]][[晩まで>《猛烈元気バンジョー》]]続けられているらしい。

**アニメにおいて [#lbb63721]
-アニメ「[[キング>デュエル・マスターズ キング]]」では第16話で久し振りの登場を果たした[[ジョージ]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。声優は[[堀総士郎]]氏。
[[《激烈元気モーニンジョー》]]の[[能力]]で[[踏み倒され>コスト踏み倒し]]、自身の効果で[[《Dの森域 フィオナ・ザ・ハート》]]を展開した。その後も[[ドリームメイト]]達を[[アンタッチャブル]][[付与]]で守りつつ[[ジョー>切札 ジョー]]を追い詰めたが、最後は[[《飴の女王 スイート》]]の[[能力]]で[[破壊]]された。
-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第16話で久し振りの登場を果たした[[ジョージ]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。声優は[[堀総士郎]]氏。
[[《激烈元気モーニンジョー》]]の[[能力]]で[[踏み倒され>コスト踏み倒し]]、自身の効果で[[《Dの森域 フィオナ・ザ・ハート》]]を展開した。
その後も[[ドリームメイト]]達を[[アンタッチャブル]][[付与]]で守りつつ[[ジョー>切札 ジョー]]を追い詰めたが、最後は[[《飴の女王 スイート》]]の[[能力]]で[[破壊]]された。

**その他 [#q7bcc112]
-[[《災勇鬼ダイゴクウ》]]以来2枚目の[[スーパーレア]][[ドリームメイト]]。

**関連カード [#s695f020]
-[[《護りの角フィオナ》]]
-[[《Dの森域 フィオナ・ザ・ハート》]]

-[[《族長の魂友 ワチャゴナ》]]
-[[《獣軍隊X ネオボンバー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#mf226346]
-[[DMEX-12]]&br;'''[[自然文明]]の魂を護り続けた[[森域>フィオナの森]]が、今、[[ドラゴン]]の姿で降臨した。'''

**収録セット [#cf58bf3f]
-illus.[[KIYA]]
--[[DMEX-12 「最強戦略!! ドラリンパック」>DMEX-12]](S16/S20)

**参考 [#x510d60f]
-[[ドリームメイト・ドラゴン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[フィールド]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ドリームメイト]]
-[[アンタッチャブル]]

-[[フィオナの森]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.相手の[[《古代楽園モアイランド》]]の継続的効果によって、自分はフィールドが展開できない状況です。この時、''《森夢龍 フィオナ・フォレスト》''の「バトルゾーンに出た時」の能力で、フィールドをマナゾーンから出すことはできますか?
A.はい、出すことができます。
#region2(([[総合ルール]] [[601.1>総合ルール本文#rule601_1]])){{
:601.1. |カードを使うとは、クリーチャーを召喚する、呪文を唱える、クロスギアをジェネレートする、城でシールドを要塞化する、フィールドを展開する、オーラを使うことで、そのカードをゲームに影響を及ぼすようにすることです。
::601.1a |プレイヤーは、使用する条件の変更も含め、カードを使うことを宣言します。マナコストを増減させる効果がある場合は、この時点で適用する効果を決定します。使用条件を変更する効果や、マナコストを増減させる効果によって、その使うカード自身がゾーンを移動する必要がある場合、その効果は使用できません。また、効果の適用に必要な処理を実行できない場合や、別の効果を先に適用することによって効果の適用に必要な処理を実行できなくなる場合も、その効果は使用できません。&br;例 : 《"逆悪襲"ブランド》のG・G・Gを適用したい場合、カードの使用を宣言した時点で、《"逆悪襲"ブランド》も含めた手札の枚数が1枚以下である必要があります。&br;例2: 自分のクリーチャーがいない状況でフシギバースを適用することはできません。
::601.1b |使うことを宣言した時点でカードは保留状態になります。カードの使用を禁止されている場合、宣言そのものができません。また、代替コストを支払えない場合も、宣言することはできません。
::601.1c |マナゾーンにあるカードを使う場合、保留状態になっているその使うカードをタップしてマナコストと文明を支払えます。
::601.1d |コストを支払う場合は、まず文明を支払います。
::601.1e |プレイヤーはマナコストを増減させる効果を適用し、そのカードのマナコストを決定します。
::601.1f |プレイヤーはマナコストを支払います。カードを使うことに際して行うべき処理があればその処理を実行します。
::601.1g |マナコストを支払ったら、そのカードは即座に使われます。
::601.1h |プレイヤーはカードが何かを選ぶように指示してあるときに、何を選ぶかを指定します。能力が同時に複数のものを選ぶように指示がある場合、同じものを複数回選ぶことはできません。能力が「~ごとに」選ぶように指示がある場合、もしくは同じ能力が複数回効果を発揮する場合は同じものを複数回選ぶことができます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38674]](2020.7.17)

-3つ目の能力について

>Q.''《森夢龍 フィオナ・フォレスト》''の3番目の能力はどういう意味ですか?
A.''《森夢龍 フィオナ・フォレスト》''がバトルゾーンにいると、自分のこれ以外のドリームメイトは、相手の呪文や能力によって選ばれなくなります。ただし、クリーチャーに攻撃されることを防ぐ効果はありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38614]](2020.7.17)

>Q.バトルゾーンに自分の''《森夢龍 フィオナ・フォレスト》''が2体いた場合、相手は''《森夢龍 フィオナ・フォレスト》''を2体とも選ぶことはできなくなりますか?
A.はい、2体それぞれの「他のドリームメイトは選ばれない」という効果により、どちらの''《森夢龍 フィオナ・フォレスト》''も相手のカードの能力や効果によって選ばれなくなります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38689]](2020.7.17)

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ドリームメイト・ドラゴン,ドリームメイト,ドラゴン,パワー7000,W・ブレイカー,cip,フィールドサポート,コスト踏み倒し,ドリームメイトサポート,アンタッチャブル付与,・,SR,スーパーレア,KIYA);