#author("2024-08-28T20:18:56+09:00","","") #author("2024-08-28T21:08:24+09:00","","") *《&ruby(ファイナルりゅうは){最終龍覇}; ロージア》 [#l4b01b4d] |最終龍覇 ロージア P(R) 光文明 (6)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/ジャスティス・ウイング/ドラグナー 3500| |''S・トリガー''(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)| |''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |''S・トリガー''| |''ブロッカー''| |このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト4以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(このクリーチャーに装備して出す)| [[DMBD-14]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]/[[ジャスティス・ウイング]]/[[ドラグナー]]。 [[cip]]で自分の[[マナゾーン]]と同文明の、コスト4以下の[[ドラグハート・ウエポン]]1枚を[[装備]]できる[[S・トリガー獣]]。 この点は[[《最終龍覇 ボロフ》]]と同様だが、単体で[[光]]の[[ブロッカー]]&[[ドラゴン]]なため、[[《ヘブンズ・ゲート》]]と[[《ドラゴンズ・サイン》]]に対応しており、[[シールドゾーン]]から召喚できるので相手のアタックを防ぐことができる。 [[S・トリガー]]で出た際に[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を装備すれば、このクリーチャーに適した[[ドラゴン]]基盤のデッキに特によく採用される[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]辺りで[[リソース]]を稼ぎながら[[除去]]を放てる。自軍の[[《禁断〜封印されしX〜》]]の[[封印]]が残り2枚以下なら[[《インフェル星樹》]]で[[禁断解放]]を狙うという手もある。このように[[防御札]]として最も重視すべきなのは[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を装備できるという点であろう。 [[ブロッカー]]なので、[[チャンプブロック]]によって[[ドラグハート]]を場から離して[[cip]]を再利用できるという利点がある。革命チェンジを行えば同じようなことができるが、[[チャンプブロック]]に関しては相手のブレイクによって[[S・トリガー]]で出た時に、次の返しのターンを待たずにドラグハートを再利用する余地が生まれるという意味もある。 一方、ウエポン以外はバトルゾーンに出せない。これは、デッキに入る[[ドラグナー]]での呼び出し先が[[ドラグハート・フォートレス]]を中心とする[[【ロージアミラダンテ】]]に悪用されないための調整と思われる。 パワーも[[《闇の魔改造》>《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]や[[《クリムゾン・ビクトリー》>《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》]]といった軽量[[全体除去]]に引っ掛からず、[[【我我我ブランド】]]の[[ウィニー]]程度なら当たり負けしない及第点レベルの水準にある。[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]のマッハファイターに収まるラインなのはご愛敬。 [[種族]]も優秀でサポートカードの枚挙をするとキリがない。 **他のカード・デッキとの相性 [#i26008c9] ***[[【チェンジザドンジャングル】]] [#v501321c] [[ドラゴン]][[シナジー]]を最大限活かすことができるという利点があり、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]への[[革命チェンジ]]元として使えることは当然のこと、[[《始原塊 ジュダイナ》]]で後続の[[ドラゴン]]を呼び出すことができる。さらに、呼び出した[[《百獣槍 ジャベレオン》]]を[[《百獣聖堂 レオサイユ》]]に龍解させれば、革命チェンジの邪魔にならない[[着地]]サポート耐性を用意することができる。 ***[[《信頼の玉 ララァ》]] [#pa2cd593] 3→4の流れで出せる点は優秀。ただし、その場合は[[マナ武装]]の都合上[[【白単天門】]]や[[【白単ドラグハート】]]の様な構築になるので、出せるドラグハート・ウエポンが[[《不滅槍 パーフェクト》]]や[[《百獣槍 ジャベレオン》]]に限られ気味か。どちらも強力だが、このクリーチャーの汎用性を狭める点ではマイナスかもしれない。 ***[[【シデン・ギャラクシー】]] [#edb52ba5] [[エンジェル・コマンド]]と[[ドラゴン]]を併せ持つため、[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]の[[メテオバーン]]の[[種]]として優秀で、[[《不滅槍 パーフェクト》]]や[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]を[[装備]]して、《シデン・ギャラクシー》に進化すれば破壊以外の[[耐性]]も付けられる。[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]の場合、メテオバーンでアンタップできることを活かして、[[《銀河大剣 ガイハート》]]を装備するのもいいだろう。 ***[[【6軸ガチロボ】]] [#l6c06ba0] [[《銀河大剣 ガイハート》]]を呼び出せる6コストのドラグナーとして[[カードパワー]]、[[汎用性]]は[[《龍覇 グレンモルト》]]の比ではなく、デッキの潤滑油として貢献することは当然のこと、[[フィニッシャー]]の1体としても役立つことだろう。 ***[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]] [#c9ea883b] コストは6とガチンコ・ジャッジ要員としてはギリギリ及第点程度だが、[[《銀河大剣 ガイハート》]]を呼び出して詰め性能を強化したり、[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を出してそのcipで[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]を呼び出してワンショットの準備をしたりと、中々にユーティリティ。 **環境において [#r88d81ed] 登場早々[[【連ドラグナー】]]の防御札兼[[《銀河大剣 ガイハート》]]呼び出し要員として活躍。 [[【連ドラグナー】]]では、[[《爆熱天守 バトライ閣》]]が立っている状況でそのターン1度目の攻撃の際にこのクリーチャーか[[《最終龍覇 グレンモルト》]]を捲ればほぼ勝ち確。 [[DMRP-15]]発売から1か月近くが経過した頃の環境では、これを入れない【連ドラグナー】がほとんど存在しないほどのシェアを獲得。 [[王来篇環境]]では[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]や[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]で活躍。[[《“龍装”チュリス》]]殿堂入り後も[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]のリペア系である[[【白青赤緑ドラグナー】]]を中心に環境に居座った。【白青赤緑ドラグナー】においては[[メインデッキ]]に約3割の[[単色]]枠であり、尚且つ[[《最終龍覇 グレンモルト》]]で同じようなことができるため、初動を使うために[[単色]][[マナ]]として惜しげもなく[[マナチャージ]]されることが多い。 [[DMEX-17]]で自身を[[呪文ロック]]に変換できる[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]を相方として獲得。 [[DMEX-18]]で自身の[[打点]]補強に役立つ[[汎用>汎用性]][[サイキック]]である[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]を相方に獲得。 その後も色の合うアドバンスのドラゴン基盤で使われていたが、[[DM23-BD1]]期に入ると[[【白赤アーマード・サムライ】]]に種族シナジーを無視して汎用枠として投入されるケースも。 **ルール [#h12e6319] -「同じ文明を持つ」の裁定については[[同じ文明を持つ]]を参照。 **その他 [#s32f0bfc] -種族が[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]と全く同じであり、あちらと同じく[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]に革命チェンジ出来る。このカードが《ヘブンズロージア》の[[殿堂解除]]のきっかけになったとの噂も。 --ただし、ドラグハートを装備してると[[革命チェンジ]]時にウエポンを[[超次元ゾーン]]に戻してしまう為、《ミラダンテXII》との相性はイマイチだったりする。 -コストが同じ[[《龍覇 エバーローズ》]]の[[上位互換]]に見えるが、あちらは[[ドラグハート・フォートレス]]を出せるので差別化は容易。 -[[DMEX-17]]で[[再録]]された際、[[レアリティなし]]から[[レア]]となった。 **関連カード [#ze1c0fea] -[[《最終龍覇 ボロフ》]] -[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]] -[[《龍覇 エバーローズ》]] -[[《アーシー》]]([[別名]]にこのカードを持つ) //**[[フレーバーテキスト]] [#r78361f8] **収録セット [#k8066e41] -illus.[[Yuukoo009]] --[[DMBD-14 「クロニクル最終決戦デッキ 龍魂紅蓮譚」>DMBD-14]](12/25) --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](49/138) --[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](超23/超50) **参考 [#v38638e2] -[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]] -[[ジャスティス・ウイング]] -[[ドラグナー]] -[[S・トリガー]] -[[cip]] -[[ブロッカー]] -[[ドラグハート・ウエポン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[装備]] ---- [[公式Q&A]] -3つ目の能力について >Q.相手の[[《早撃人形マグナム》]]が自分を攻撃し、自分は''《最終龍覇 ロージア》''を「S・トリガー」でバトルゾーンに出しました。[[《早撃人形マグナム》]]の「いずれかのプレイヤーが、マナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時」の能力が先に解決し、自分は''《最終龍覇 ロージア》''を破壊しましたが、その後、''《最終龍覇 ロージア》''の「出た時」の能力で[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を超次元ゾーンからバトルゾーンに出せますか? A.はい、バトルゾーンに出せます。''《最終龍覇 ロージア》''がバトルゾーンにいないので、[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]は出た後、即座に超次元ゾーンに置かれますが、その「出した時」の能力は使えます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40403]](2021.10.22) &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,エンジェル・コマンド・ドラゴン,エンジェル・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ジャスティス・ウイング,ドラグナー,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,S・トリガー,S・トリガー獣,ブロッカー,cip,コスト4以下,ドラグハート・ウエポンサポート,コスト踏み倒し,P,レアリティなし,R,レア,Yuukoo009);