#author("2025-04-22T11:13:58+09:00","","") #author("2025-04-22T20:52:45+09:00","","") *《&ruby(ボルバルザーク){暴覇斬空};&ruby(シデン){SHIDEN};-&ruby(フォーワンゼロ){410};》 [#top] |暴覇斬空SHIDEN-410 SR 光/火/自然文明 (3)| |G-NEOクリーチャー:アーマード・ドラゴン/テクノ・サムライ 4000+| |''G-NEO進化'':光、火または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。| |''パワード・ブレイカー''| |このクリーチャーの下にあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。| |このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を表向きにし、このクリーチャーの下に置いてもよい。| [[DM25-RP1]]で登場した[[光]]/[[火]]/[[自然]]の[[G-NEO]][[アーマード・ドラゴン]]/[[テクノ・サムライ]]。 [[アタックトリガー]]で[[山札の上]]から2枚をこのクリーチャーの下に仕込むことができる[[G-NEOクリーチャー]]。 下にカードが仕込まれる度に2000ずつ[[パンプアップ]]し、[[パワード・ブレイカー]]で[[ブレイク]]枚数も増加する。 [[G-NEO進化]]で即座に攻撃すれば、最低でも[[コスト]]3[[パワー]]10000で突撃できる。 とは言えそれだけでは[[G-NEO進化]]できるだけの[[準バニラ]]。 3ターン目に出せて大量[[ブレイク]]できる高[[パワー]]な[[アタッカー]]という点に関しても、[[侵略]]で出せる[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]など他に候補が多数存在している。 このクリーチャーの利点は[[アタックトリガー]]と自己[[パンプアップ]]によって攻撃するたびにどんどんと[[パワー]]が増すだけでなく、その過程で[[超魂X]]を持つクリーチャーもまたどんどんと蓄えていけるため、ターンが進むにつれてこのクリーチャーの能力が爆発的に増加していく点にある。 また、[[G-NEO進化]]の[[進化元]]には選択できない[[《トルネド=ネード》]]等[[文明]]が異なるカードの[[超魂X]]も[[アタックトリガー]]により運次第で獲得できる。 ただし、[[強制]]の耐性が発揮されると[[パワー]]等も即座に初期値に戻ってしまう点には注意。 従来[[NEOクリーチャー]]は[[NEO進化]]せずにバトルゾーンに出てしまった場合に後から[[進化クリーチャー]]に変わることが難しかったのだが、このクリーチャーは[[攻撃]]のたびに確実に[[G-NEO進化クリーチャー]]に復帰することができる。 [[G-NEO進化]]は除去耐性を使うと[[進化元]]カードをすべて失うため一般的には耐性は一度きりなのだが、このカードに限っては1ターン中に2度[[除去]]を当てて完全に[[除去]]しきらないと次のターンに[[アタックトリガー]]で耐性を再獲得してしまうという厄介な性能をしている。 **ルール・注意事項 [#rule] -[[アタックトリガー]]によって「このクリーチャーが攻撃する時」の能力を含む[[超魂X]]持ちを仕込んでも、[[タイミング]]が過ぎていて誘発しないので注意。[[《純粋ZARU-36》]]などが該当する。 -総合ルール403.4.により、下に置かれたカードの順番を変えることは禁止されているので要注意。 --表向きにしたカード2枚をこの[[クリーチャー]]の下に置くときは、必ず一番下に置く。なお、表向きにした2枚のうちどちらを先に置くかは自由に決めることができる((https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/46509/))。 //詳細は[[テクノ・サムライ]]を参照。 -[[【白赤アーマード・サムライ】]]ギミックに《SHIDEN-410》を入れている場合、同じデッキに[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]も入るだろうが、&color(red){''カードとしてクリーチャーの下に入った[[クロスギア]]は、[[エレメント]]としての効力を発揮しない''};ことに注意。 --《SHIDEN-410》の下に[[アタックトリガー]]で《ザンゲキ・マッハアーマー》を置いたとしても、[[クロス]]中・非クロス中の能力はどちらも一切発揮されず、カードの下から[[ボルメテウス・武者・ドラゴン]]に無料で[[クロス]]することもできない。 [[エレメント]]の下にあるカードは単なるカードに過ぎず、何らかの方法((特に顕著なのは[[置換効果]]の連鎖によるもの))で[[G-NEO進化]]の耐性を無視して《SHIDEN-410》が進化元を持ったままバトルゾーンから離れたら、《ザンゲキ・マッハアーマー》も一緒に離れる。[[エレメント]]ではない[[クロスギア]]は、クリーチャーが離れても残るという性質は持たない。 //[[置換効果]]の連鎖や[[《鬼槍の一撃》]]などで //「など」ということですが他に方法ありましたっけ。G-NEOはルールだから《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》宣言での無視は不可能。 //↑他に方法があるというよりは、手段そのものはどうでもいいということを遠回しに表現しただけですね。なので今の「何らかの方法」とほぼ同義のつもりで書きました。 --[[クロスギア]]は視覚上の表現として「[[クリーチャー]]の下の見えるような位置に置く」という方法が採用されているが、ルール上「[[クリーチャーの下]]」とは明確に区別して進行する。(つまりクリーチャーとは別の構成物の扱いとなる、詳しくは[[クロスギア]]の項目にて) ---[[《竜牙 リュウジン・ドスファング》]]は《SHIDEN-410》と相性抜群だが、それ含め[[クロスギア]]をこのクリーチャーに[[クロス]]する際は混濁に注意が必要となる。 **他のカードとの相性・コンボなど [#ia7aacc2] -正しい解決順にすれば[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の[[メテオバーン]]を発動できる。 --あちらの[[侵略]]条件が「火の''進化''ドラゴン」なため、下のカードが0枚の[[G-NEOクリーチャー]]状態で攻撃を開始した場合は[[侵略]]できないので注意。 -単なる[[ワンショット]]なのでコンボとするには微妙だが、[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]の[[メテオバーン]]で出すクリーチャーに《SHIDEN-410》を選びつつ、出す方法を決める時点で攻撃中の《DOOM》を進化元として選択することで、大幅[[パンプアップ]]と[[超魂X]]の束を持った状態で攻撃を続行できる。 ただし《DOOM》は闇単色なので何らかの方法で染色させる必要があり、そもそも《DOOM》はどんな[[ファッティ]]でも呼び出せるため、労力と見合ったコンボとは言い難い。 -自分の山札の上にカードを仕込むことができれば、任意の[[エレメント]]に[[退化]]できる。 --バトルゾーンに《SHIDEN-410》[[《爆笑必至 じーさん》]]「[[鬼S-MAX進化]]」が必要。《SHIDEN-410》が攻撃して直下に[[退化]]先を仕込む。すぐさま「う〜む、負けそうじゃ」の[[誘発型能力]]を起動して[[特殊敗北]]しようとするが、これを[[置換効果]]扱いの[[敗北回避]]で3枚[[カード指定除去]]をし、[[退化]]先が残るようにする。 ---進化元のある[[G-NEO進化]]は、通常の[[カード指定除去]]では一番上だけ剥がそうとするのが置き換えられてしまうため、[[置換効果]]による[[カード指定除去]]を使わなければ[[退化]]が成功しない。 なお、[[アドバンス]]なら[[《王子》]]に[[カード指定除去]]を使ったほうが手っ取り早い。 -低コストでカードを大量に重ねられるので[[マナ送り]]等で[[リソース]]に変換するのもあり。任意の[[進化元]]+このカード+[[《S級原始 サンマックス》]]+[[アタックトリガー]]で敷いた2枚で一気に5マナブーストできる。 --カードを敷いた瞬間に[[G-NEO進化]]による強制の除去耐性が発生するので敷いた後に[[革命チェンジ]]で[[手札]]に戻すことはできない。耐性自体も消費されないので下にあるカードだけ戻ったりもしない。 -《SHIDEN-410》で攻撃を開始した後でも「このクリーチャーの攻撃の終わりに」の能力なら問題なく誘発できる(([[《超音速 レッドゾーンNeo》]]など、[[革命編]]に登場した[[侵略]]にその仕様を利用したクリーチャーが多数存在している。))。同弾のカードでは[[《魔誕の悪魔デスモナーク》]]の[[超魂X]]で実現できる。 --進化元が1枚から始まったとしても1回目の攻撃までに[[《魔誕の悪魔デスモナーク》]]を仕込むことができればまず1回目で[[パワー]]10000の[[W・ブレイカー]]、2回目の攻撃には[[パワー]]14000の[[T・ブレイカー]]となりちょうど[[シールド]]を全て割り切ることができる。 **ルール・注意事項 [#rule] -《SHIDEN-410》が攻撃を開始してから、[[超魂X]]で「このクリーチャーが攻撃する時」の能力を獲得しても[[タイミング]]が過ぎていて誘発しないので注意。[[アタックトリガー]]で下に入った[[《純粋ZARU-36》]]などが該当する。 -総合ルール403.4.により、下に置かれたカードの順番を変えることは禁止されているので要注意。 --表向きにしたカード2枚をこの[[クリーチャー]]の下に置くときは、必ず一番下に置く。なお、表向きにした2枚のうちどちらを先に置くかは自由に決めることができる((https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/46509/))。 //詳細は[[テクノ・サムライ]]を参照。 -[[【白赤アーマード・サムライ】]]ギミックに《SHIDEN-410》を入れている場合、同じデッキに[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]も入るだろうが、&color(red){''カードとしてクリーチャーの下に入った[[クロスギア]]は、[[エレメント]]としての効力を発揮しない''};ことに注意。 --《SHIDEN-410》の下に[[アタックトリガー]]で《ザンゲキ・マッハアーマー》を置いたとしても、[[クロス]]中・非クロス中の能力はどちらも一切発揮されず、カードの下から[[ボルメテウス・武者・ドラゴン]]に無料で[[クロス]]することもできない。 [[エレメント]]の下にあるカードは単なるカードに過ぎず、何らかの方法((特に顕著なのは[[置換効果]]の連鎖によるもの))で[[G-NEO進化]]の耐性を無視して《SHIDEN-410》が進化元を持ったままバトルゾーンから離れたら、《ザンゲキ・マッハアーマー》も一緒に離れる。[[エレメント]]ではない[[クロスギア]]は、クリーチャーが離れても残るという性質は持たない。 //[[置換効果]]の連鎖や[[《鬼槍の一撃》]]などで //「など」ということですが他に方法ありましたっけ。G-NEOはルールだから《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》宣言での無視は不可能。 //↑他に方法があるというよりは、手段そのものはどうでもいいということを遠回しに表現しただけですね。なので今の「何らかの方法」とほぼ同義のつもりで書きました。 --[[クロスギア]]は視覚上の表現として「[[クリーチャー]]の下の見えるような位置に置く」という方法が採用されているが、ルール上「[[クリーチャーの下]]」とは明確に区別して進行する。(つまりクリーチャーとは別の構成物の扱いとなる、詳しくは[[クロスギア]]の項目にて) ---[[《竜牙 リュウジン・ドスファング》]]は《SHIDEN-410》と相性抜群だが、それ含め[[クロスギア]]をこのクリーチャーに[[クロス]]する際は混濁に注意が必要となる。 **その他 [#other] -[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]を元ネタにするカードだが、同じく派生カードである[[《偽りの名 シデン・ラゴン》]]と同様に[[紫電]]のサポートは受けられない。 -腕のカードリーダーで[[超魂X]]のクレジットカードから能力を読み込むという設定。[[デュエチューブより>https://youtu.be/watch?v=RjuVEQlQHkw&t=5m29s]] //--カードリーダーは「デュエルディスク((他社の固有名詞。遊☆戯☆王で腕につけるやつの名前。))」のパロディか。 **[[サイクル]] [#cycle] -[[《~邪眼帝~》]] -[[《竜社長 ゴルファウンデーション》]] -''《暴覇斬空SHIDEN-410》'' -[[《邪龍 ジャジーブラッド》]] -[[《堕チシ八叉ノ蛇神》]] **関連カード [#related] -[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DM25-RP1]](通常版)&br;'''その神速の突きは、誰にも止めることができない。''' -[[DM25-RP1]](シークレット)&br;'''貴様の記憶領域に刻んでおけ!我こそが、第1回サイバー武闘会の勝者なり!''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[hippo]] --[[DM25-RP1 「王道W 第1弾 邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~」>DM25-RP1]](S9/S11)(㊙10/㊙24) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[G-NEOクリーチャー]] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[テクノ・サムライ]] -[[G-NEO進化]] -[[パワード・ブレイカー]] -[[クリーチャーの下]] -[[パンプアップ]] -[[アタックトリガー]] &tag(G-NEOクリーチャー,NEOクリーチャー,クリーチャー,光文明,火文明,自然文明,白赤緑,3色,多色,コスト3,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,テクノ・サムライ,サムライ,パワー4000+,パワー4000,G-NEO進化,G-NEO進化:光のクリーチャー,G-NEO進化:火のクリーチャー,G-NEO進化:自然のクリーチャー,NEO進化,NEO進化:光のクリーチャー,NEO進化:火のクリーチャー,NEO進化:自然のクリーチャー,進化,進化:光のクリーチャー,進化:火のクリーチャー,進化:自然のクリーチャー,パワード・ブレイカー,クリーチャーの下,1枚につき,パンプアップ,自己パンプアップ,パンプアップ+2000,アタックトリガー,下に置く,重ねる,SR,スーパーレア,hippo,王道Wブロック);