#author("2024-04-01T01:08:25+09:00","","")
#author("2024-04-01T01:09:33+09:00","","")
*《&ruby(クロス){暴剣};&ruby(ファイア){王邪}; ハリケーン》 [#v4812a33]

|暴剣王邪 ハリケーン P 水/火文明 (9)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 12000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。|
|T・ブレイカー|
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《暴剣》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《暴剣》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

[[DMD-11]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]][[アウトレイジMAX]]。

[[《百万超邪 クロスファイア》]]の生まれ変わりだが、こちらは「パワーアタッカー+1000000」のような目を引く能力ではなく、どちらかと言えば堅実な動きをする。選択対象は既に[[タップ]]されていても良いので、面倒な相手を強制タップで止めておける。特にタップ状態に[[G・リンク]]すると動きの止まる[[ゴッド・ノヴァ]]にこれを使ってやりたい。  

難点は元になる[[《暴剣坊 アラシ》]]が重いうえに、自壊しやすい効果を持たないことか。だが幸いなことに[[アウトレイジ]]には[[一撃奪取]]の[[《一撃奪取 トップギア》]]・[[《一撃奪取 マイパッド》]]がおり、そこまで重さで使いづらいということはない。また、[[《EX秘伝カツトンファー》]]で破壊してやればスムーズに繋げられる。      

-アニメ「ビクトリーV3」では[[勝太>切札 勝太]]が使用し、[[カード名]]は冠詞ではなく後ろに続く固有名が呼ばれることが多いが、このカードは元が[[《百万超邪 クロスファイア》]]だったためか、[[勝太>切札 勝太]]や[[プロメテウス>《飛散する斧 プロメテウス》]]は「クロスファイア」と呼称している。 最初は普通に召喚していたが、第20話で[[《暴剣坊 アラシ》]]が破壊された後に[[ドロン・ゴー]]した。声優は[[ロビンフッド>《絶超合金 ロビンフッド》]]を担当した[[内野孝聡]]氏。漫画「ビクトリー」でも[[勝太>切札 勝太]]が使用。

-名前の由来は、イギリスのロックバンド『ザ・ローリング・ストーンズ』の代表曲「[[ジャンピン・ジャック>《蛙跳び フロッグ》]]・フラッシュ」の歌詞の冒頭にある「I was born in a "cross fire hurricane"」だと思われる。この歌詞をタイトルにした同バンドのドキュメンタリー映画が存在しており、ちゃんと[[水]][[文明]][[アウトレイジMAX]]の命名ルールを満たしている。  

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#dmps]
|暴剣王邪 ハリケーン R 水/火文明 (9)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 12000|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを2体までタップする。そのクリーチャーは、次の相手のターン開始時にアンタップされない。|
|P'Sドロン・ゴー:破壊された時、自分の手札から水または火のエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。|
|自分の他の、名前に《暴剣》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出せない。(このカードは《暴剣坊 アラシ》として召喚してもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|暴剣坊 アラシ R 水/火文明 (7)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 6000|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置き、その後、その中から1枚を手札に戻す。それがエグザイル・クリーチャーであれば、そのターン、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。|
|P'Sドロン・ゴー:破壊された時、自分の手札から水または火のエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《暴剣王邪 ハリケーン》としてバトルゾーンに出す。|
|自分の他の、名前に《暴剣》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出せない。|

[[DMPP-21]]で実装。[[レアリティ]]は[[レア]]となった。

[[《暴剣坊 アラシ》]]が内蔵され、[[ドロン・ゴー]]は[[P'Sドロン・ゴー]]に変更された。

水を含む[[エグザイル・クリーチャー]]は、非常に高性能な[[《超合金 ロビー/絶超合金 ロビンフッド》>《絶超合金 ロビンフッド》]]の[[ディスカード]]要員になり、[[《無限皇 ジャッキー》]]経由なら自身のコスト9の重さをすっ飛ばして2体[[フリーズ]]を使えるということで採用される場合がある。

[[【巨大エグザイル】>【巨大エグザイル】 (デュエプレ)]]のように十分に[[P'Sドロン・ゴー]]ができるデッキなら[[《秘拳カツドン破》]]の[[効果バトル]]要員としても非常に強力。
効果の順序としては ①《アラシ》でパワー6000バトルでの除去 ②《アラシ》の[[cip]]で山上から1枚墓地経由で手札に加わる ③[[P'Sドロン・ゴー]]で《ハリケーン》として出し、その[[cip]]で2体[[フリーズ]] となる。最悪、②によって急遽火か水のエグザイルを回収してドロン・ゴーを成功させる期待もできる。

同じく《カツドン破》での荒らし性能の高い[[《絶超合金 ロビンフッド》]]は既に初動としてバトルゾーンにあり「《合金》は出せない」状態で[[効果バトル]]すらもできないことが多い中、《アラシ》も《ハリケーン》も基本的にはバトルゾーンに出さないカードのため、手札のスーパーサブとして運用しやすいのがポイント。
前述の通り、手札にキープしておけば《超合金 ロビー》の[[P'Sドロン・ゴー]]に使えるカートとなるので無駄がない。
前述の通り、手札にキープしておけば《超合金 ロビー》の[[P'Sドロン・ゴー]]に使えるカードとなるので無駄がない。

なお、[[【巨大エグザイル】>【巨大エグザイル】 (デュエプレ)]]は高確率で山上3枚にエグザイル・クリーチャーはあるはずなため、7マナまで伸びる長期戦では突然の2打点[[スピードアタッカー]]としても転用できる。

**関連カード [#m77cb4e0]
-[[《暴剣坊 アラシ》]]

-[[《百万超邪 クロスファイア》]]
-[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]

-[[《終剣連結 アビスハリケーン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#o0183505]
-[[DMPP-21]]&br;'''暴剣王邪 ハリケーン、ぶっ潰すぜ!'''

**収録セット [#id7b055a]
***[[デュエル・マスターズ]] [#h954c353]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」>DMD-11]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#c42d807e]
-CV:[[渡辺紘]]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」>DMPP-21]]

**参考 [#ve74fb06]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[フリーズ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ドロン・ゴー]]
-[[アラシ]]
-[[エグザイル・クリーチャー一覧]]
-[[多色]]
-[[水]]
-[[火]]

-[[暴剣]]

&tag(エグザイル・クリーチャー,クリーチャー,水文明,火文明,青赤,2色,多色,コスト9,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー12000,cip,タップ,複数タップ,フリーズ,複数フリーズ,T・ブレイカー,ドロン・ゴー,pig,コスト踏み倒し,暴剣,終音「ん」,P,レアリティなし,MITSUAKI MATSUMOTO,エグザイル・クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),青赤 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト9 (デュエプレ),アウトレイジMAX (デュエプレ),アウトレイジ (デュエプレ),パワー12000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),タップ (デュエプレ),複数タップ (デュエプレ),フリーズ (デュエプレ),複数フリーズ (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),P'Sドロン・ゴー (デュエプレ),pig (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),暴剣 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),MITSUAKI MATSUMOTO (デュエプレ));