#author("2023-05-15T22:40:06+09:00","","") #author("2023-05-16T01:03:20+09:00","","") *《&ruby(あんこくきょへい){暗黒巨兵};マギン》 [#b9b52bd9] |暗黒巨兵マギン VR 闇文明 (6)| |クリーチャー：デーモン・コマンド 4000| |このクリーチャーが攻撃するとき、相手の手札からカードを1枚見ないで選び、相手はそれを持ち主の墓地に置く。| [[DM-02]]で登場した[[デーモン・コマンド]]。 [[攻撃]]するとき[[ハンデス]]を行うことが出来る。 [[攻撃]]する時の[[ハンデス]]は[[《卵胞虫ゼリー・ワーム》]]など軽量[[クリーチャー]]が存在する。序盤の方が[[手札]]が残っている事が多く[[効果]]的であるため、動きの遅いこの[[クリーチャー]]は使いにくい。 何よりも、[[【準黒単】]]で活躍する[[《暗黒秘宝ザマル》]]（3[[コスト]]でマギンと同じ性能に成り得る）がいる。 一応あちらよりもパワーは2000高いが、コストは3も上がっており[[コストパフォーマンス]]も著しく悪い。本来なら[[パワー]]6000かつ[[W・ブレイカー]]持ち、またはコスト5が妥当である。 実は[[6マナ以上優位の法則]]が働いていない悲しい[[カード]]でもあり（本来は[[パワー]]6000かつ[[W・ブレイカー]]持ち、またはコスト5が妥当）、これからも使われていくことはないだろう。 さらに、クリーチャーが[[アタックトリガー]]を使うタイミングでは7マナ溜まっていることも現実的なため、同じ[[DM-02]]の[[《ロスト・ソウル》]]による[[オールハンデス]]が可能である。 [[《炎槍と水剣の裁》]]などの火力除去を耐えられることは多いが、[[転生編]]で登場し[[【準黒単】]]で活躍した[[《暗黒秘宝ザマル》]]はわずか3コストで《マギン》と同等のスペックになれた。 コスト5以上の[[デーモン・コマンド]]としても対抗馬が非常に多く、これからも使われていくことはないだろう。 -同じ[[ハンデス]][[効果]]を持つ[[デーモン・コマンド]]としては、タイミングや[[コスト]]の違いこそあれど一度に複数捨てさせられる可能性を持つ[[《凶骨の邪将クエイクス》]]や、上手く決まれば[[シールド焼却]]の追加[[効果]]が付く[[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]などのほうが有力。 -[[カード名]]が[[デーモン・コマンド]]の命名の法則から外れている。（「〜の〜」という法則）どちらかというと[[アーマロイド]]の命名法則に近い。 -[[フレーバーテキスト]]では、[[自然]][[文明]]の住む森の名前が「フィアナ」となっている。初期によく見られる英文の誤訳と推測される。実際は[[フィオナの森]]。 -漫画「デュエル・マスターズ」では[[黒城 凶死郎]]がバトルアリーナ決勝トーナメントでの[[黄昏 ミミ]]戦で使用。終盤まで場に残り、[[《悪魔神バロム》]]に[[進化]]した。翔外伝では闇坊主ぽく念が[[伍大 翔]]戦で使用。こちらでも明言は無いが[[《悪魔神バロム》]]の[[進化元]]になったと思われる。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では収録時期が近い[[デーモン・コマンド]]仲間の[[《暗黒の騎士ザガーン》]]や[[《凶闘の魔人ギリエル》]]などがリリース直後に登場する一方、このカードは収録されなかった。ただし、プレイヤーが設定できる称号の中に「''暗黒巨兵''」が存在する。 **関連カード [#q53c6d6b] -[[《サイレントキラー ギモロ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#g3ba0c8f] -[[DM-02]] '''[[闇]]の軍勢は、[[フィアナの森>フィオナの森]]を住み慣れた地獄に変えた。''' **収録セット [#nf0c9bae] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Hikaru Ikusa]] --[[DM-02 第2弾「進化獣降臨」>DM-02]]（3/55） **参考 [#d6acfb44] -[[クリーチャー]] -[[デーモン・コマンド]] -[[アタックトリガー]] -[[ハンデス]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,デーモン・コマンド,コマンド,パワー4000,アタックトリガー,ハンデス,ランダムハンデス,終音「ん」,VR,ベリーレア,Hikaru Ikusa);