#author("2023-06-12T02:59:49+09:00","","")
#author("2023-09-24T21:30:54+09:00","","")
*《&ruby(ワールド・リセット){散舞する世界}; パシフィック &ruby(アール){R};》 [#v5de8b3c]

|散舞する世界 パシフィック R R 水文明 (5)|
|クリーチャー:アウトレイジ 5000|
|自分のターンのはじめに、このクリーチャーと自分の手札と自分の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、カードを3枚引く。|

[[DMR-12]]で登場した[[水]]の[[アウトレイジ]]。[[墓地]]と[[手札]]の[[リセット]][[能力]]を持つ。

自分のみを対象とした[[《サイバー・N・ワールド》]]とも言える能力を持つが、発動タイミングは次の自分の[[ターン]]のはじめなので、それまでに[[除去]]されてしまうと能力を発動できない。
また、自分自身も[[リセット]]に巻き込んでしまうので、能力の発動後は[[バトルゾーン]]に残らない。扱いとしては、[[クリーチャー]]というよりも次の自分の[[ターン]]のはじめに[[効果]]が発動する[[呪文]]に近いか。
自分のみを対象とした[[《サイバー・N・ワールド》]]とも言える能力を持つが、発動タイミングは次の自分の[[ターンのはじめ]]なので、それまでに[[除去]]されてしまうと能力を発動できない。
また、自分自身も[[リセット]]に巻き込んでしまうので、能力の発動後は[[バトルゾーン]]に残らない。扱いとしては、[[クリーチャー]]というよりも次の自分の[[ターンのはじめ]]に[[効果]]が発動する[[呪文]]に近いか。

[[《サイバー・N・ワールド》]]と比べると、使いにくい点が多い。
[[リセット]]のあと[[ドロー]]できる枚数が3枚に減っており、また、自身の能力のため[[バトルゾーン]]の戦力としては勘定できない。
肝心の能力にしても、[[コスト]]5の[[パワー]]5000なので、返しの[[ターン]]の[[超次元]][[呪文]]から出てくる[[《勝利のガイアール・カイザー》]]に討ち取られてしまうなど、除去される可能性が低くないことを考慮すると不安定さが気になる。
コスト5の[[ドローソース]]であれば[[《トリプル・ブレイン》]]、[[墓地利用メタ]]であれば同弾同コストの[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]で事足りてしまうのも辛いところ。

とはいえ、自分にのみ使える[[墓地リセット]]と[[手札補充]]を兼ね備えた[[クリーチャー]]には違いないので、[[ライブラリアウト]]の防止や[[墓地回収]]、何度も使える[[ドローソース]]として活用できる。癖は強いが、ポテンシャル自体は決して低くない[[カード]]である。

-3枚引くとあるが、ターン始めのドローがあるので手に入るカードは実質4枚である。

-名前の由来は、アメリカのSF怪獣映画「パシフィック・リム」からだろう。&br;また[[《散舞特機サンマイダー》]]同様、「3枚」と「散舞」がかけられている。

-イラストを見ても[[《サイバー・N・ワールド》]]に酷似した装備を身につけていることが分かる。

**関連カード [#l00da6ab]
-[[《サイバー・N・ワールド》]]
-[[《散舞特機サンマイダー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#j6f89df3]
-[[DMR-12]]&br;'''[[カツムゲン>《絶頂神話 カツムゲン》]]と[[G・イズモ>《無法神類 G・イズモ》]]のぶつかり合いは世界を一度散り散りにするだけの力があった。だが、カツムゲンの和解の言葉が、世界を再び美しい姿へと戻していった。'''


**収録セット [#a6f92bb3]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[acguy]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」>DMR-12]]

**参考 [#e8c18aca]
-[[アウトレイジ]]
-[[ターン]]
-[[クリーチャー]]
-[[手札]]
-[[墓地]]
-[[山札]]
-[[シャッフル]]
-[[ドロー]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,アウトレイジ,パワー5000,ターン開始時,手札交換,山札回復,・,R,レア,acguy);