#author("2024-03-12T21:55:47+09:00","","")
#author("2024-03-27T01:13:13+09:00","","")
*《&ruby(あいきょうようせい){愛嬌妖精};サエポヨ》 [#p7c9a6a9]

|愛嬌妖精サエポヨ C 自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 1000+|
|自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーのパワーは+3000される。|

[[DMR-14]]で登場した[[自然]の[[スノーフェアリー]]。
[[DMR-14]]で登場した[[自然]]の[[スノーフェアリー]]。

自分の[[クリーチャー]]が出る度に[[パンプアップ]]される[[能力]]を持つ。

軽量[[クリーチャー]]を出し続けるとそれなりの[[パワー]]になるが、直接的な[[アドバンテージ]]を稼げる[[能力]]ではないので、扱いは難しい。

また、軽量[[スノーフェアリー]]は非常に種類が豊富であり競合先は多い。普通の[[デッキ]]では大抵[[《霞み妖精ジャスミン》]][[《天真妖精オチャッピィ》]]や[[《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》]]あたりが優先されるだろう。

しかし、[[【スノーフェアリー】]]定番の流れである[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]からの大量展開により大型[[クリーチャー]]とも渡り合えるような[[パワー]]になることもしばしば。[[パワー]]が上昇してもブレイク数が増えないので見劣りしてしまうが、並べた軽量[[ウィニー]]で[[【速攻】]]しつつこのクリーチャーで厄介な大型を殴り返せる点では十分である。

単純に[[パワー]]が求められる[[【スノーフェアリー】]]ならば、何とか居場所はあるかもしれない。

敢えて活用法を見つけるとすれば、現実的には5枚目以降の[[《超幻影 ワラシベイベー》]]の侵略元となるだろう。

-[[パワー]]型の[[スノーフェアリー]]には、[[パワー]]4000の[[《冒険妖精ポレゴン・ジョーンズ》]]や[[パンプアップ]]できる[[《呪氷妖精マッド・サクラン》]]などがいる。能力を複数回使用しなければこれらの劣化になってしまうので[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]等を使い[[ウィニー]]を大量に並べ、[[パワー]]をより強力にしてやりたい。

-[[種族]]を考慮しなければ、[[ビーストフォーク]]の[[《怒髪の豪腕》]]の[[下位互換]]。しかし、[[スノーフェアリー]]も小型の展開に十分長けた[[種族]]であるため一概には比較できない。
なお、そちらと同様に[[トリガー能力]]なので、[[《カビパン男》]]などの[[常在型能力]]による[[パワー低下]]を受けるとそちらが優先されて[[破壊]]される。

-[[ハラグロX]]の中で唯一[[ビーストフォーク號]]ではない。上述の[[《怒髪の豪腕》]]の[[完全下位互換]]にならずに済んでいるが、だからといって本来の[[スノーフェアリー]]を活かそうにも工夫がいる。
--続く[[革命編]]ではメンバー全員の[[種族]]が[[スノーフェアリー風]](と[[革命軍]])に統一された。

-『デュエル・マスターズSAGA』では[[ドギラゴン>《燃える革命 ドギラゴン》]]や[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]の推しメンになっている。ただし同じデッキに共存させるのは文明の違いや《サエポヨ》のカードパワーの低さからかなり難しいと思われる。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#fcc54983]

|愛嬌妖精サエポヨ C 自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 1000+|
|他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーのパワーを+3000する。|

[[DMPP-03]]で実装。[[ドラゴン・サーガ]]期のクリーチャーだが、[[デュエプレ]]では[[聖拳編]]期に[[《滑降妖精ガラボン》]]等を差し置いて早々に参戦。相手の[[クリーチャー]]にも反応するようになり[[《怒髪の豪腕》]]の[[同型再販]]となった。

同弾の[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]とは、使用可能マナの回復のおかげで強烈なシナジーを形成している。[[【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]においては進化元・殴り返しにはもちろん、[[《バースト・ショット》]]などの全体[[火力]]への耐性にもなっているため、デッキパワーの向上に寄与している。

-[[フレーバーテキスト]]はプレイスで新規かつ台詞形式ながら「」があり、法則から外れている。
--[[DMR-14]]版のフレーバーテキスト「このハンマーは私の初恋!」は、能力発動時のボイスとして採用されている。このクリーチャーの能力は非常に発動機会が多いため、しばしば「うるさい」とネタにされる。
--[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]の採用カードとして環境に座席し、複数体が並んで非常に騒々しくなることも珍しくないため印象に残っている人も多いだろう。そのためか後に登場した、[[特に関連は無いが同じくハンマーを持つ者>《アクア・ハンマープライス》]]に多少の影響を与えているようだ。

//--[[DMR-14]]版に存在したフレーバーテキストの「このハンマーは私の初恋!」は、自身の能力でパワーが上昇する際のボイスとして採用されている。
//--パワー上昇以外の外付け能力でもボイスを発するので、「能力発動時」の方が適切だと指摘されたはずです。間違いを認めたくないからと訂正を消してまで駄々をこねるのはやめなさい。

-TCG版本来の出身である[[ドラゴン・サーガ]]期の[[DMPP-23]]では、このカードを元にした[[ゲームオリジナルカード]]の[[《初恋妖精サエポヨ》]]が登場した。

**関連カード [#m420df2a]
-[[《龍覇 マリニャン》]]
-[[《歌姫の面 エリカッチュ》]]
-[[《超級の面 ゴメス》]]

-[[《雪精 X-girls》]]
-[[《雪精 サエポヨ》]]
-[[《初恋妖精サエポヨ》]]

-[[《怒髪の豪腕》]]
-[[《アクア・ハンマープライス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s64b33f0]
-[[DMR-14]]
'''♪この思い、気がついて本気なの ♪キミの心殴りつけたい鈍器なの ♪キミにドキドキ、握りしめる武器武器 ♪中途ハンパなんかじゃない ♪このハンマーが私の初恋! ---ハラグロX 『キミに武器武器ラブ』'''
-[[DMPP-03]]
'''「今日は皆来てくれてありがとー!準備はいい?いっくよー!」 ――愛嬌妖精サエポヨ'''

**収録セット [#u7ba1241]
***[[デュエル・マスターズ]] [#g345bb58]
-illus.[[Gin]]
--[[DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」>DMR-14]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#o47402b6]
-CV:[[角元明日香]]
-illus.[[Gin]]
--[[DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]]

**参考 [#w1adc392]
-[[スノーフェアリー]]
-[[クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[ターン]]
-[[パンプアップ]]
-[[ハラグロX]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト2,スノーフェアリー,パワー1000+,パワー1000,cip付与,パンプアップ,パンプアップ+3000,C,コモン,Gin,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),スノーフェアリー (デュエプレ),パワー1000+ (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),cip付与 (デュエプレ),パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+3000 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Gin (デュエプレ));