#author("2025-09-01T15:30:20+09:00","","") #author("2025-09-01T15:39:16+09:00","","") *《&ruby(あいきょうようせい){愛嬌妖精};サエポヨ》 [#p7c9a6a9] |愛嬌妖精サエポヨ C 自然文明 (2)| |クリーチャー:スノーフェアリー 1000+| |自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーのパワーは+3000される。| [[DMR-14]]で登場した[[自然]]の[[スノーフェアリー]]。 自分の[[クリーチャー]]が出る度に[[パンプアップ]]される[[能力]]を持つ。 軽量[[クリーチャー]]を出し続けるとそれなりの[[パワー]]になるが、直接的な[[アドバンテージ]]を稼げる[[能力]]ではないので、扱いは難しい。 また、軽量[[スノーフェアリー]]は非常に種類が豊富であり競合先は多い。普通の[[デッキ]]では大抵[[《霞み妖精ジャスミン》]][[《天真妖精オチャッピィ》]]や[[《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》]]あたりが優先されるだろう。 しかし、[[【スノーフェアリー】]]定番の流れである[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]からの大量展開により大型[[クリーチャー]]とも渡り合えるような[[パワー]]になることもしばしば。[[パワー]]が上昇してもブレイク数が増えないので見劣りしてしまうが、並べた軽量[[ウィニー]]で[[【速攻】]]しつつこのクリーチャーで厄介な大型を殴り返せる点では十分である。 単純に[[パワー]]が求められる[[【スノーフェアリー】]]ならば、何とか居場所はあるかもしれない。 敢えて活用法を見つけるとすれば、現実的には5枚目以降の[[《超幻影 ワラシベイベー》]]の侵略元となるだろう。 -[[パワー]]型の[[スノーフェアリー]]には、[[パワー]]4000の[[《冒険妖精ポレゴン・ジョーンズ》]]や[[パンプアップ]]できる[[《呪氷妖精マッド・サクラン》]]などがいる。能力を複数回使用しなければこれらの劣化になってしまうので[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]等を使い[[ウィニー]]を大量に並べ、[[パワー]]をより強力にしてやりたい。 -[[種族]]を考慮しなければ、[[ビーストフォーク]]の[[《怒髪の豪腕》]]の[[下位互換]]。しかし、[[スノーフェアリー]]も小型の展開に十分長けた[[種族]]であるため一概には比較できない。 なお、そちらと同様に[[トリガー能力]]なので、[[《カビパン男》]]などの[[常在型能力]]による[[パワー低下]]を受けるとそちらが優先されて[[破壊]]される。 -[[ハラグロX]]の中で唯一[[ビーストフォーク號]]ではない。上述の[[《怒髪の豪腕》]]の[[完全下位互換]]にならずに済んでいるが、だからといって本来の[[スノーフェアリー]]を活かそうにも工夫がいる。 --続く[[革命編]]ではメンバー全員の[[種族]]が[[スノーフェアリー風]](と[[革命軍]])に統一された。 -『デュエル・マスターズSAGA』では[[ドギラゴン>《燃える革命 ドギラゴン》]]や[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]の推しメンになっている。ただし同じデッキに共存させるのは文明の違いや《サエポヨ》のカードパワーの低さからかなり難しいと思われる。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#fcc54983] |愛嬌妖精サエポヨ C 自然文明 (2)| |クリーチャー:スノーフェアリー 1000+| |他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーのパワーを+3000する。| [[DMPP-03]]で実装。 相手の[[クリーチャー]]にも反応するようになり[[《怒髪の豪腕》]]の[[同型再販]]となった。 同弾の[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]とは、使用可能マナの回復のおかげで強烈な[[シナジー]]を形成している。[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]では[[進化元]]になるのはもちろん、[[殴り返し]]や[[《バースト・ショット》]]などの[[全体除去]]への対策にもなり、デッキパワーの向上に寄与していた。 -[[ドラゴン・サーガ]]期の[[クリーチャー]]だが、[[デュエプレ]]では[[聖拳編]]期に[[《滑降妖精ガラボン》]]などを差し置いて早々に参戦した。 --[[DMPP-23]]ではこのカードを元にした[[ゲームオリジナルカード]]の[[《初恋妖精サエポヨ》]]が登場。TCGの[[ドラゴン・サーガ]]にあたる[[エキスパンション]]のため、本来の出身に合わせたものと思われる。 -[[フレーバーテキスト]]は新規かつ台詞形式ながら「」があり、法則から外れている。 -[[DMR-14]]版のフレーバーテキスト「このハンマーは私の初恋!」は能力[[解決]]時の[[ボイス]]として採用されている。印象的なボイスであるためか、特に関連はないが同じくハンマーを持つ[[《アクア・ハンマープライス》]][[《“破舞”チュリス》]]にパロディされた。 --[[ウィニー]]が出る度に能力が[[誘発]]する、《サエポヨ》複数体が並んだら合唱のようになる、そもそも[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]が[[環境]]に居た期間が長い、といった複合的な要因により、「うるさい」ボイスとして愛されていた。 -[[デュエプレ]]での活躍が開発の目に留まり、TCGでリメイクの[[《雪精 サエポヨ&ユキぴょん/ハンマー・チャージャー》]]が登場した。[[参考>https://x.com/syaba3/status/1827849906125701329]] [[フレーバーテキスト]]は「このハンマー''は''私の初恋!」と[[DMR-14]]版ではなくデュエプレ準拠になっている。 **関連カード [#m420df2a] -[[《初恋妖精サエポヨ》]] -[[《雪精 サエポヨ》]] -[[《雪精 サエポヨ&ユキぴょん/ハンマー・チャージャー》]] -[[《完璧妖精サエポヨX》]] -[[《龍覇 マリニャン》]] -[[《歌姫の面 エリカッチュ》]] -[[《超級の面 ゴメス》]] -[[《雪精 X-girls》]] -[[《龍覇少女隊ハラグロX》]] -[[《アクア・ハンマープライス》]] -[[《“破舞”チュリス》]] -[[《怒髪の豪腕》]] **[[フレーバーテキスト]] [#s64b33f0] -[[DMR-14]]&br;'''♪この思い、気がついて本気なの ♪キミの心殴りつけたい鈍器なの ♪キミにドキドキ、握りしめる武器武器 ♪中途ハンパなんかじゃない ♪このハンマーが私の初恋! ---[[ハラグロX>《龍覇少女隊ハラグロX》]] 『キミに武器武器ラブ』''' -[[DMPP-03]]、[[DMPD-08]]&br;'''「今日は皆来てくれてありがとー!準備はいい?いっくよー!」 ――愛嬌妖精サエポヨ''' **収録セット [#u7ba1241] ***[[デュエル・マスターズ]] [#g345bb58] -illus.[[Gin]] --[[DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」>DMR-14]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#o47402b6] -CV:[[角元明日香]] -illus.[[Gin]] --[[DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]] --[[DMPD-08 「自然単スノーフェアリー」>DMPD-08]] **参考 [#w1adc392] -[[スノーフェアリー]] -[[cip]] -[[パンプアップ]] -[[ハラグロX]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト2,スノーフェアリー,パワー1000+,パワー1000,cip付与,パンプアップ,パンプアップ+3000,C,コモン,Gin,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),スノーフェアリー (デュエプレ),パワー1000+ (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),cip付与 (デュエプレ),パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+3000 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Gin (デュエプレ));