#author("2024-10-30T14:59:04+09:00","","")
#author("2024-10-30T14:59:28+09:00","","")
*《&ruby(あくまりゅうおう){悪魔龍王}; ドルバロム&ruby(ディー){D};》 [#te341953]
 
|悪魔龍王 ドルバロムD SR 闇文明 (10)|
|進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 13000|
|進化-自分の闇のドラゴン1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。その後、各プレイヤーは自身のマナゾーンにある闇以外のカードをすべて墓地に置く。|
|T・ブレイカー|

[[DMX-17]]で登場した[[闇]]の[[進化]][[デーモン・コマンド・ドラゴン]]。

[[cip]]で[[闇]]以外の[[クリーチャー]]と[[マナゾーン]]の[[カード]]を一掃する。[[《悪魔神ドルバロム》]]の[[ドラゴン]]版。
[[進化元]]も闇の[[ドラゴン]]となっているため、本家とは毛色の異なるデッキで運用することになるだろう。

「[[デーモン・コマンド]]」「[[コマンド]]」「[[コマンド・ドラゴン]]」「[[ドラゴン]]」といった豊富な[[種族サポート]]を受けられる。[[《コッコ・ドッコ》]]をはじめとする多方面からの[[コスト軽減]]を受けられる点で[[差別化]]しても良いかもしれない。

専用[[デッキ]]については[[【ドルバロムD】]]を参照のこと。

**他のカード・デッキとの相性 [#ecdb8988]
-[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]→[[《邪眼教皇ロマノフII世》]]→[[《煉獄と魔弾の印》]]→[[《阿修羅ンチュラ/傀儡が来る!》]]で[[《邪眼教皇ロマノフII世》]]の上に進化すれば最低5[[マナ]]でこの[[カード]]を出せる。

-コスト10なので[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]で[[コスト軽減]]できる。そのため、[[《最終龍覇 ボロフ》]]も採用した[[【黒ガイアッシュ覇道】]]に勝負が長引いた際の打開札として[[1枚積み]]するのも良いかもしれない。[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]と[[《最終龍覇 ボロフ》]]はどちらも自己[[コスト踏み倒し]]を持っているため、こうした[[カウンター]]を使えば4ターン目に出すことも不可能ではない。

-後に登場した「[[バロム]]」サポートに[[《邪霊神官バーロウ》]]があるが、そちらから《悪魔龍王 ドルバロムD》を踏み倒しに選ぶことはできるが[[デーモン・コマンド]]の《バーロウ》を即座に進化元に使えないという大きな欠点が生まれた。

**その他 [#w1916c54]
-[[闇]][[単色]]の[[バロム]]なのだが、[[イラストレーター]]は[[Ittoku]]氏ではない。
--座禅を組んだ姿勢や白い体色、[[触手>《悪魔神バロムスポーン》]]状の竜頭が胴体から伸びているなど、基本的なデザインは[[《悪魔神ドルバロム》]]を踏襲している事が確認できる。一方で滑らかな外見だった元の《ドルバロム》に比べ、[[ドラゴン]]であるためか甲殻や棘に覆われた物々しい外見となっている。

-アニメ「VS」では第16話で[[コジロー]]が[[ルシファー]]戦で使用。[[ルシファー]]のマナと[[光]]クリーチャー軍団を全滅させにかかるが、[[《天命王 エバーラスト》]]が[[《救護の翼 フィルミエ》]]により、[[《獅子頂龍 ライオネル》]]がシールドを犠牲に生き残り、[[S・トリガー]]によって[[《聖龍の翼 コッコルア》]]が召喚されてしまう。その後は[[《聖歌の翼 アンドロム》]]をバトルでねじ伏せるも、惜しくも逆転には至らなかった。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#S5dc1ki35]

|悪魔龍王 ドルバロムD SR 闇文明 (10)|
|進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 13000|
|進化-自分の闇のドラゴン|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、各プレイヤーは闇以外のカードをすべて、自身のマナゾーンから墓地に置く。その後、闇以外のカードをすべて破壊する。|

[[DMPP-24]]で実装。

デュエプレ版[[《悪魔神ドルバロム》]]と同様、[[全体除去]]と[[ランデス]]の順番が入れ替わっていることに加え、TCG版における[[《悪魔神バロムスポーン》]]と同様の[[カード指定除去]]になっており、[[闇]][[文明]]がこれまで苦手としていた[[ドラグハート]]も処理できるようになっている。

-相手が[[《純潔の翼 メダロス》]]や[[《豪勇者「猛攻の面」》]]を出していた場合、先に[[マナ武装]]の種となるマナを潰してから除去に入るので破壊できるメリットがあるが、相手が[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]を出していた場合、[[染色]]効果が働いている状態で[[ランデス]]を試みるため、1枚もマナを削れないデメリットになる。

-[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]の[[アタックトリガー]]が[[進化クリーチャー]]も踏み倒せるようになったため、《ドルバロムD》が墓地に落ちていれば出すことができる。進化元は《デスゴロス》本人でも良いし、横にいるなら[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]や[[《葬英雄 ゲンセトライセ》]]も進化元に使える。そのため[[【ヘルボロフ】>【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]でフィニッシャーとして採用されることが多い。

-大抵のデッキでは[[ランデス]]された後に、迎撃可能まで復帰するのに時間がかかるので《ドルバロムD》で積極的にブレイクしても裏目になりづらいが、[[【サインシューゲイザー】>【シューゲイザー】 (デュエプレ)]]は[[《インフェルノ・サイン》]]で簡単に[[ワンショット]]盤面を再形成するので非常に厄介。
[[【神聖牙 UK パンク】>【神聖牙 UK パンク】 (デュエプレ)]]は手札の[[《神豚槍 ブリティッシュROCK》>《神聖牙 UK パンク》]]+[[P'Sドロン・ゴーV]]の2枚、シールドブレイクからの[[《秘拳カツドン破》]]と必要枚数が多いので小刻みなブレイクと[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]である程度ケアできる。

-[[プライズ]]版のイラストは[[WIXOSS]]のウリスになっており、ボイスも彼女が担当している。イラストでは元の《ドルバロムD》が備えていた一対の竜頭が確認できる。
--ウリスが扱うシグニは「悪魔」、およびキーセレクション以降は黒の「龍獣」の2種類であり、[[悪魔>デーモン・コマンド]]かつ[[黒>闇]]の[[龍>ドラゴン]]である《ドルバロムD》は奇しくも非常にマッチしたチョイスと言える。

-[[スタートチャージ10]]で使用禁止に指定された。
-[[スタートチャージ10]]では使用禁止に指定された。

**関連カード [#w6909e49]
-[[《悪魔神ドルバロム》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#wf0ed086]
-[[DMX-17]]、[[DMPP-24]]&br;'''[[悪魔神>《悪魔神ドルバロム》]]が[[「D」>ドラゴン]]の力に目覚めし時、すべてが[[闇]]に覆われる。'''
-[[プライズ]]&br;'''あなたの心はどれくらい持つの?――ウリス'''

**収録セット [#j5ec5c5e]
***[[デュエル・マスターズ]] [#xc1453f9]
-illus.[[shosuke]]
--[[DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」>DMX-17]](S2/S3)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#r3f01d6b]
-CV:[[小堀真生]]
-illus.[[shosuke]]
--[[DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」>DMPP-24]]
-CV:[[釘宮理恵]]
-illus.[[kaNoi]]
--[[プライズ]]

**参考 [#x220ea56]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[闇]]
-[[ドラゴン]]
-[[cip]]
-[[全体除去]]
-[[ランデス]]
-[[T・ブレイカー]]

-[[バロム]]

-[[【ドルバロムD】]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト10,デーモン・コマンド・ドラゴン,デーモン・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー13000,進化,進化:闇のドラゴン,cip,闇以外,除去,全体除去,破壊,全体破壊,ランデス,T・ブレイカー,バロム,バロム (名称カテゴリ),SR,スーパーレア,shosuke,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト10 (デュエプレ),デーモン・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー13000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:闇のドラゴン (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),闇以外 (デュエプレ),ランデス (デュエプレ),除去 (デュエプレ),全体除去 (デュエプレ),カード指定除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),全体破壊 (デュエプレ),バロム (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),shosuke (デュエプレ),kaNoi (デュエプレ));