#author("2021-04-08T19:27:53+09:00","","")
#author("2021-07-13T11:54:15+09:00","","")
*《&ruby(どごう){怒号};の&ruby(だいち){大地};ガルボザック》 [#m2ec35a6]

|怒号の大地ガルボザック UC 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ガイア・コマンド 6000|
|W・ブレイカー|
|ブレイク・ボーナス|
|BB-自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。|

[[DM-33]]で登場した[[ガイア・コマンド]]。
[[ブレイク・ボーナス]]で大幅な[[マナブースト]]を行う[[能力]]を持つ。

[[ブレイク・ボーナス]]が決まれば一気に4[[マナ]]も増える。成功した時の[[マナ]]はこの[[クリーチャー]]を普通に[[召喚]]していれば最低11[[マナ]]、使えるころには最大13[[マナ]]にまで到達し、相手の[[シールド]]が2枚削られていることも考慮すれば、そう簡単には覆せない程の[[アドバンテージ]]を稼ぎ出すことができる。

しかし、上記はあくまで[[ブレイク・ボーナス]]が成功すればの話であり、それ故の安定感のなさがどうしても目につく。また、[[攻撃]]するにしては[[パワー]]が6000と低く[[《威牙の幻ハンゾウ》]]、[[《破壊者 シュトルム》]]の射程内であるのもつらいところ。単に[[マナブースト]]するなら[[《龍仙ロマネスク》]]や[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]などの[[cip]]持ちに任せた方が確実だろう。
また、[[攻撃]]しながらの[[マナブースト]]という面に関しても[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]が存在しており、[[進化]]ではあるものの[[ビーストフォーク]][[進化]]と比較的使いやすく、即効性や安定性もあるため、[[ビートダウン]]に組み込むにしてもこちらに勝る要素は少ない。

それでも、[[ブレイク・ボーナス]]故に成功時の[[フィールドアドバンテージ]]は凄まじいものがあり、[[シールド]]2枚削った上で4[[マナ]]加速して場に6000の打点が残って・・・その上にタイムラグ故に1[[ターン]]中にほかの行動も合わさって飛んでくるため密度がすさまじく、返しの[[ターン]]に巻き返すのは極めて困難。

よって、専用構築にはなるが、実質的な[[フィニッシャー]]として運用してやると、ほかの[[ブースト]][[カード]]には見られない輝きを見せてくれる。また、独特の使用感があるため、上手くかみ合うデッキがあればちゃんと膨大な[[アドバンテージ]]を稼ぎ出してくれるだろう。
運用性が悪いため、適当にこの[[カード]]を採用してもお荷物になりかねない。基本呼ばれることはないだろうが、頭の片隅にいれておいても損はないだろう。

-[[キリフダッシュ]]と非常に相性が良く、ブレイク・ボーナスで増やしたマナをそのままキリフダッシュのコストに充てる事が出来る。4マナも増えれば大体は発動させられる。

**[[フレーバーテキスト]] [#jeb3d7bc]
-[[DM-33]]&br;'''我が怒りの矛先は、命にあらず。大地を汚すその怨念に向けるものなり!――怒号の大地ガルボザック'''


**収録セット [#x39194ca]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」>DM-33]]

**参考 [#yb7aa74c]
-[[ガイア・コマンド]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ブレイク・ボーナス]]
-[[山札の上]]
-[[マナブースト]]

&tag(クリーチャー,自然文明,単色,コスト7,ガイア・コマンド,コマンド,パワー6000,W・ブレイカー,ブレイク・ボーナス,マナブースト,UC,アンコモン,Atsushi Kawasaki);
&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ガイア・コマンド,コマンド,パワー6000,W・ブレイカー,ブレイク・ボーナス,マナブースト,UC,アンコモン,Atsushi Kawasaki);