#author("2025-03-31T18:56:22+09:00","","") #author("2025-03-31T19:00:59+09:00","","") *《&ruby(あんのあきら){庵野水晶};》 [#top] |庵野水晶 R 光/水/火文明 (6)| |クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン 7000| |''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |''スピードアタッカー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。| |このクリーチャーが攻撃する時、コスト6以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。| [[DM25-SP1]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[火]]の[[キング・コマンド・ドラゴン]]。 [[スピードアタッカー]]と[[ブロッカー]]を持つ[[W・ブレイカー]]。 [[cip]]で2[[ドロー]]を行い、[[アタックトリガー]]で[[コスト]]6以下の[[呪文]]を[[手札]]または[[墓地]]から踏み倒せる。 [[スピードアタッカー]]で即座に攻撃しつつ[[cip]]の2[[ドロー]]で引いてきた呪文を[[アタックトリガー]]で発動するという自己完結した使いやすい能力の[[クリーチャー]]。 唱えることができる呪文の範囲や挙動は[[《邪眼皇ロマノフI世》]]を彷彿とさせるがこちらは唱えられる[[呪文]]の[[文明]]指定が無くあちらの欠点であった[[攻撃]]するまでのタイムラグも解消している。 素早く攻撃しつつ[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]で呪文を封殺して安全に攻めるも良し、ドローで増えた手札を活かして[[《B.F.F. モーメント》]]で全体除去を放つも良しの幅広い立ち回りが可能である。 彼女達が結成したバンドの由来でもある[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]で他のドラゴン娘を並べるのも面白いだろう。 自身がパワー7000の[[W・ブレイカー]]なためアタッカーとしても十分なスペックを持つことも嬉しい。 [[スピードアタッカー]]を持つ3色の[[コマンド・ドラゴン]]であるため[[侵略]]や[[革命チェンジ]]元としての適性もある。ドローによって目当てのカードを引き込みやすいことも優秀な点。 モチーフ元である[[《水晶の王 ゴスペル》]]と同様、攻撃時に[[呪文]]を[[踏み倒し]]つつ[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]や[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]等への[[革命チェンジ]]を行うことも可能。 -コスト6なため[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[ファイナル革命]]で呼び出せることも魅力の一つ。色も[[白青赤]]と優秀で[[マナ基盤]]としても使いやすい。自前でブロッカーを持っているため[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]と組み合わせればあちらのアンタップ効果を活かして攻撃後の守りを固めることもできる。 [[光]]の[[ブロッカー]]であるため[[《ヘブンズ・ゲート》]]にも対応している。一方で[[《ヘブンズ・ゲート》]]もまたこのクリーチャーの[[アタックトリガー]]で踏み倒せる範囲にあるので、相互に踏み倒し合える関係となっている。 -呪文は[[墓地]]からも踏み倒せるため、このクリーチャーを出すために使った[[《ヘブンズ・ゲート》]]等をそのまま[[墓地]]から再利用できる。2体目を呼び出してそのまま次々と展開を行えればすぐに盤面を制圧できる。 [[《百鬼の邪王門》]]と組み合わせるのも強力である。バトル効果と自身のブロッカーによって相手のクリーチャーを2体止めることができ、ドローによって2枚目の《邪王門》を引き込むことも狙える。[[スピードアタッカー]]によって素早く[[鬼エンド]]も発動できるのに加えてこのクリーチャー自身の能力で唱えることも可能と相性がいい。 [[【ブレスラチェイン】]]の始動パーツとしては、1枚で詠唱の弾の補充から[[《ブレイン・スラッシュ》]]の起爆ができるのが優秀。 欠点としては[[攻撃]]しなければその高いスペックを発揮できないところか。 ただ場に出すだけでは2ドローができるブロッカーでしかないためコスト6のカードとしては頼りないものとなってしまう。 受け札が強力な現代環境において不用意に[[シールド]]を2枚も[[ブレイク]]してしまう行動は危険極まりないため安全に能力を発動するには工夫が必要になる。 様々な[[コスト踏み倒し]]呪文に対応してはいるが同じく[[呪文]]に関する能力をもったクリーチャーには[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]が存在する。[[《ドラゴンズ・サイン》]]等の[[S・トリガー]]から呼び出してもあちらと比べて大きく見劣りするためカウンター要員としての運用は厳しい。 [[革命チェンジ]]元として幅広く使える性能には違いないがこのクリーチャーはコスト6と微妙に重い。基本的にチェンジ元として使われるカードには[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]のようなコスト5のカードを中心に採用されるためこちらをチェンジ元として積極的に採用するのは難しい。 単体性能が高く優秀な[[クリーチャー]]ではあるが器用貧乏にならないような運用法を考えなければならないカードでもある。上手く使いこなすためにはプレイヤーの腕が問われる1枚と言えるだろう。 -本家[[《水晶の王 ゴスペル》]]と比較すると、[[火]]の追加によって[[スピードアタッカー]]を自前で獲得した一方で、踏み倒せる呪文がコスト6以下と制限されている。 -元のカードから[[種族]]が調整されることはあったが、[[文明]]まで変化したドラゴン娘は彼女が初。彼女の活躍したデッキである[[【白青赤ゴスペル】]]を意識しているのであろう。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DM25-SP1]]に収録された、Jack-Potメンバーのサイクル。 -[[《庵野しゅうら》]] -[[《ルード・ザーナ》]] -[[《春咲栄久》]] -[[《星増樹》]] -''《庵野水晶》'' **関連カード [#related] -[[《水晶の王 ゴスペル》]] -[[《龍風混成 ザーディクリカ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[I☆LA]] --[[DM25-SP1 「キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! Jack-Pot-Live!! in 桜龍高校」>DM25-SP1]](14/16) --[[DM25-SP1 「キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! Jack-Pot-Live!! in 桜龍高校」>DM25-SP1]](14/16) --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P19/Y24) -illus.[[KOYOI MITSUKI]] --[[DM25-SP1 「キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! Jack-Pot-Live!! in 桜龍高校」>DM25-SP1]](TD5/TD5) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[キング・コマンド・ドラゴン]] -[[ブロッカー]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ドロー]] -[[アタックトリガー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[山札の下]] -[[詠唱後置換効果]] &tag(クリーチャー,光文明,水文明,火文明,白青赤,3色,多色,コスト8,キング・コマンド・ドラゴン,キング・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー7000,ブロッカー,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,ドロー,アタックトリガー,コスト6以下,コスト踏み倒し,呪文サポート,呪文コスト踏み倒し,墓地詠唱,山札の下送り,詠唱後山札の下送り,詠唱後置換効果,置換効果,R,レア,トレジャー,キャラプレミアムトレジャー,I☆LA,KOYOI MITSUKI);