#author("2024-03-30T19:11:22+09:00","","") #author("2024-11-05T05:41:30+09:00","","") *《&ruby(げんえい){幻影}; ミスキュー》 [#top] |幻影 ミスキュー VR 自然文明 (6)| |クリーチャー:ミステリー・トーテム/侵略者 3000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、そのプレイヤーは自身の山札をシャッフルし、上から1枚目を見せる。それがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。| [[DMR-17]]で登場した[[ミステリー・トーテム]]/[[侵略者]]。 [[クリーチャー]]を1体[[マナ送り]]にし、その持ち主の[[プレイヤー]]に[[シャッフル]]した[[山札]]から[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]させる[[能力]]を持つ。[[クリーチャー]]以外がめくれた場合は不発となる。 当然ながら、自分の[[クリーチャー]]を対象にするか、相手の[[クリーチャー]]を対象にするかで狙えるものは大きく異なる。 自分の[[クリーチャー]]を選ぶ場合は、この[[クリーチャー]]自身を[[マナ送り]]にすれば[[呪文]]感覚で[[山札]]から[[コスト踏み倒し]]を狙える。 自ら[[マナゾーン]]に移動できる事自体も強みで、[[【チェイングラスパーループ】]]や[[【キンコングループ】]]では、この[[カード]]を[[ループ]]させることによってコンボパーツを[[山札]]から出しきることができる。 相手に使う場合はなるべく大きな[[クリーチャー]]を[[マナ送り]]にし、弱い[[クリーチャー]]が出るか、[[クリーチャー]]以外がめくれて不発になれば大きな[[アドバンテージ]]となる。 これらの点では[[《父なる大地》]]などに近いが、相手がより強力な[[クリーチャー]]を当ててしまう可能性もあり、ギャンブル性が強い。 **ルール [#rule] -一時期は相手の[[クリーチャー]]に使用して相手の[[山札の上]]が[[クリーチャー]]の場合、それを出すかどうかを決めるのは''このクリーチャーの所有者が選べることになっていた''。そのため相手に使った場合は実質[[《ナチュラル・トラップ》]]と同じ[[能力]]だった。&br;現在では[[マナ送り]]にされた[[クリーチャー]]の持ち主が選ぶという裁定になっている。 -[[ループ]]に[[ランダム]]要素が関わる場合最も望む結果になるまで省略できるため、無限にこのクリーチャーを出し入れできる状況なら好きなクリーチャーを好きな順番で出し、好きな山札を残すように省略できる(2017年11月20日に競技イベント運営ルール改訂、2019年3月2日正式回答)。 **環境において [#oacb67ce] 2017年11月20日に競技イベント運営ルールでループ中にランダム要素が関わる場合最も望む結果まで省略することが可能になったことで、無限にこのクリーチャーを出し入れできる状況なら好きなクリーチャーを好きな順番で出し、好きな山札を残すように省略できるようになった。そのため、[[【チェイングラスパーループ】]]の主要パーツとして開花した。 ただ、ループ運用以外における[[ランダム]][[コスト踏み倒し]]としては[[《ミステリー・キューブ》]]の[[調整版]]の中のまだ黎明期の段階であったため[[【ミステリー・キューブ】]]での実績はさっぱりで、本家の[[《ミステリー・キューブ》]]が[[殿堂解除]]された辺りから御役御免となった。 しかしその後[[【イミッシュ・イツァヤナ】]]という特殊な事例に限っては活躍がある。『[[DMGP2024-2nd>公認グランプリ]]』Day1の[[アドバンス]]ベスト32に【緑単イミッシュ・イツァヤナ】が残り、話題となった。 **他のカードとの相性 [#synergy] -クリーチャー比率の高い[[【サイバー・G・ホーガン】]]や[[【ドミティウス】]]と相性が良い。特に前者はこのクリーチャーを出した次の[[ターン]]に[[《サイバー・G・ホーガン》]]に繋げられる。 -[[《無敵剣 カツキングMAX》]]と相性がいい。6→8とつながる上に、マナに行った[[《幻影 ミスキュー》]]を再び召喚することが出来る。惜しむらくは、カツキングMAXは[[エグザイル]]であるので、すでにカツキングMAXが場にいる場合にこのカードの効果でカツキングMAXをめくってしまった場合に場に出せないことである。 **その他 [#others] -名前および能力を自分に使った場合の効果から[[《ミステリー・キューブ》]]の[[調整版]]と考えられる。&br;[[S・トリガー]]は持たず、必ず[[マナ]]が増える代わりに[[呪文]]などがめくれても何も起こらないように調整されている。その代わり相手にも使えたり、デッキのクリーチャー比率を上げられる点では強化されている。 -プレイヤーを問わず[[クリーチャー]]を[[除去]]でき、[[山札]]から出る[[クリーチャー]]に生まれ変わらせる、という視点では[[《斬隠オロチ》]]とも似ている。サイズも全く同じ。 -[[ミステリー・トーテム]]を持つのは、元のカードが[[《ミステリー・キューブ》]]だからだろうか。[[エピソード2]]以来のミステリー・トーテムだが、[[侵略者]]を持つために命名ルールが既存のそれとは大きく異なる。 -[[DMR-17]]版の[[カードイラスト]]は顔立ちがはっきりしないものであったが、[[DMEX-03]]版のものは鳥そのものの顔をしている。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays] |幻影 ミスキュー VR 自然文明 (6)| |クリーチャー:ミステリー・トーテム/侵略者 3000| |バトルゾーンに出た時、クリーチャー1体を持ち主のマナゾーンに置く。その後、そのプレイヤーは自身の山札をシャッフルし、上から1枚目を表向きにする。それがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。| [[DMPP-25]]で実装された。 **関連カード [#card] -[[《ミステリー・キューブ》]] -[[《ホーガン・ブラスター》]] -[[《斬隠オロチ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMR-17]]&br;'''[[びっくり入れ替えマジック>コスト踏み倒し]]のスタート! ---幻影 ミスキュー''' -[[DMPP-25]]&br;'''[[びっくり入れ替えマジック>コスト踏み倒し]]のスタート!''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[salsoba]] --[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」>DMR-17]] -illus.[[salsoba]](新規イラスト) --[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」>DMEX-03]] --[[DMEX-10 「W王国ドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国」>DMEX-10]](4/42) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[森嵜美穂]] -illus.[[salsoba]] --[[DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」>DMPP-25]] **参考 [#reference] -[[ミステリー・トーテム]] -[[侵略者]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[マナ送り]] -[[プレイヤー]] -[[山札]] -[[シャッフル]] -[[山札の上]] -[[見せる]] -[[コスト踏み倒し]] -[[デュエマゴールデンリスト]] -[[【キンコングループ】]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト6,ミステリー・トーテム,侵略者,パワー3000,cip,除去,単体除去,確定除去,マナ送り,自己マナ送り,単体マナ送り,シャッフル,山札から無作為に出す,コスト踏み倒し,リクルート,コスト踏み倒し (相手),VR,ベリーレア,salsoba,十王篇ブロック,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),ミステリー・トーテム (デュエプレ),侵略者 (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),マナ送り (デュエプレ),自己マナ送り (デュエプレ),単体マナ送り (デュエプレ),シャッフル (デュエプレ),山札から無作為に出す (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (相手) (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),salsoba (デュエプレ));