#author("2024-11-19T15:18:10+09:00","","") #author("2024-11-19T15:18:33+09:00","","") *《&ruby(そら){宙};の&ruby(いざな){誘};い &ruby(おおぎり){大霧};》 [#vb5853fa] |宙の誘い 大霧 R 光文明 (4)| |クリーチャー:メタリカ 2000| |ラビリンス:このクリーチャーが破壊された時、自分のシールドの数が相手より多ければ、カードを1枚引く。その後、光のコスト8以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。| [[DMRP-02]]で登場した[[メタリカ]]。 [[ラビリンス]]で[[キャントリップ]]と[[光]]のコスト8以下の[[クリーチャー]]を1体[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]をする[[pig]]を得る。 やや使い勝手の悪い1枚である。[[《革命の精霊龍 ローズダカーポ》]]の様に[[キャントリップ]]位は無条件でつけてほしかったところ。 [[レア]]というにはカードパワーがどうにも微妙な感じである。 もっとも、[[革命]]に比べれば[[ラビリンス]]の方が狙いやすい能力であることには変わりはない。4コストというサイズに対するパワーの低さも、[[pig]]の狙いやすさと考えれば悪くないだろう。 カードデザインの意図としては、これで積極的にビートしつつ相手のシールドを割り[[ラビリンス]]が発動できる状態にする→相手の攻撃を誘い、タップされたこれで[[攻撃曲げ]]を発動→わざと自壊させるといった感じか。2ターン目に[[《一番隊 クリスタ》]]を出せば3ターン目には出せるだろう。攻撃しなくても、[[《シンクロ・シールド》]]を使えば[[ラビリンス]]と自身の[[タップ]]の両方をこなせる。 **ラビリンスについて [#w6c476ea] 2020年12月17日の裁定変更に伴い、[[ラビリンス]]が達成されていなければ、[[手札]]からの[[踏み倒し]]は出来ないことが明言された。 -それ以前の裁定ではデュエル・マスターズにおいて、「A、そうしたらB。''その後、''C」というテキストの場合、AやBが実行されなくてもCは実行される、というのがセオリーだったが、このカードの場合は4コストで8コストのクリーチャーを踏み倒せるのはコストパフォーマンスが非常に高く、また他のカードと違い[[能力]]の中に含まれることから、実行されないものと思われていた。 -それ以前の裁定ではデュエル・マスターズにおいて、「A、そうしたらB。''その後、''C」というテキストの場合、AやBが実行されなくてもCは実行される、というのがセオリーだったが、このカードの場合は4コストで8コストのクリーチャーを踏み倒せるのはコストパフォーマンスが非常に高く、また他のカードと違い[[キーワード能力]]の中に含まれることから、実行されないものと思われていた。 ところが、2020年12月15日に出された[[《未謎の鎖 ブリタネッコ》]]や[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]の裁定から、「その後、光のコスト8以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。」の部分はシールドの枚数に関係なく実行できることがプレイヤー間で示唆されていた。 現在は先述の通り、[[能力語]]であるかに関わらず、Aの発動条件を満たさなければ、C以降も発動できない。 現在は先述の通り、[[キーワード能力]]であるかに関わらず、Aの発動条件を満たさなければ、C以降も発動できない。 **関連カード [#q2a5050c] -[[《革命の精霊龍 ローズダカーポ》]] **収録セット [#f1946d04] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Futaro]] --[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」>DMRP-02]] **参考 [#if1f1f6e] -[[メタリカ]] -[[ラビリンス]] -[[ドロー]] -[[手札補充]] -[[光]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト4,メタリカ,ゴーレム,パワー2000,ラビリンス,ドロー,コスト8以下,コスト踏み倒し,R,レア,Futaro);