#author("2025-01-21T23:37:17+09:00","","") #author("2025-01-22T00:15:05+09:00","","") *《&ruby(しゅごちりゅう){守護地龍}; ザノウハウ》 [#top] |守護地龍 ザノウハウ SR 水/自然文明 (8)| |クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/スノーフェアリー 12000| |''シンパシー'':スノーフェアリー(自分のスノーフェアリー1つにつき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただしコストは0以下にはならない)| |''マッハファイター''| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、カードを3枚まで引く。| |自分のスノーフェアリー・クリーチャーすべてに「セイバー:スノーフェアリー」を与える。(自分のスノーフェアリーが破壊される時、「セイバー:スノーフェアリー」を持つクリーチャーをかわりに破壊してもよい)| [[DM24-EX4]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]/[[スノーフェアリー]]。 [[シンパシー]]:[[スノーフェアリー]]に加え、自分の[[スノーフェアリー]]全軍に[[セイバー]]:[[スノーフェアリー]]を与えることができる[[スノーフェアリー]]サポート。後述するがそれぞれ[[エレメント]]が対象になるのとならないのとが混ざっているので注意。 更に、[[cip]]で3枚まで[[ドロー]]できる。また、パワー12000という高パワーで[[マッハファイター]]による除去が狙える。 全体的には[[セイバー]][[付与]]と[[マッハファイター]]を得た[[《龍素記号iQ サイクロペディア》]]のスノーフェアリー版、というべきカード。 [[スノーフェアリー]]は[[種族]]内で瞬間的に大量の[[ドロー]]ができる[[クリーチャー]]が少なく、それを担う[[《武家類武士目 ステージュラ》]]は本体が[[スノーフェアリー]]ではないためサポートを受けられないという難点があった。 一方で《ザノウハウ》は[[cip]]で即座に手札を補充したうえで[[マッハファイター]]による除去も行えるため、取り回しがより向上している。 ドローは任意枚数であるため、その点も小回りが効くと言える。 [[スノーフェアリー]]は[[《恋愛妖精アジサイ》]]など継続的な[[ドロー]]は得意だが、一方で[[種族]]内で瞬間的に大量の[[手札補充]]ができる[[クリーチャー]]は少ない。 例を上げると[[《滑奏!Eine&氷駆》]]は[[ドロー]]効果以外はコスト5の[[バニラ]]と若干力不足、[[《武家類武士目 ステージュラ》]]は本体が[[スノーフェアリー]]ではないためサポートを受けられない、[[墓地]]や[[マナゾーン]]に補充枚数を依存するという難点をそれぞれ持つ。 一方、《ザノウハウ》は[[cip]]で即座に手札を補充したうえで[[マッハファイター]]による除去も行えるため、取り回しがより向上。ドローは3枚までの任意であるため、その点も小回りが効くと言える。 ただし[[《武家類武士目 ステージュラ》]]は補充できる[[手札]]の最大枚数は《ザノウハウ》より多く、[[スノーフェアリー]]の切り札と言える[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]との相性はあちらに譲る。 無論、《カーニバル》を引き込むためのドローも必要であるため併用してもいいだろう。 自分のスノーフェアリーすべてに[[セイバー]]を与えることができ、自軍すべてが[[スノーフェアリー]]であるならば実質的に[[確定除去]]を[[選ばせ除去]]に差し替える能力になる。 [[逆アンタッチャブル>可能ならこのクリーチャーを選ぶ]]の[[《同期の妖精》>《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]と組み合わせれば、《同期の妖精》が吸った[[破壊]]効果を他の[[スノーフェアリー]]で肩代わりすることで、[[《超重竜 ゴルファンタジスタ》]]といった非[[スノーフェアリー]][[クリーチャー]]も守ることができる。 また、[[《ハッター・ルピア》]]など「破壊する」タイプの[[コスト踏み倒しメタ]]に関しては、[[セイバー]]で耐えて[[マッハファイター]]で除去する動きも取れる。 **ルール [#m65eb2d7] -[[シンパシー]]は「自分のスノーフェアリー1つにつき」なので、非クリーチャーの個数も数える。 -「[[セイバー]]:[[スノーフェアリー]]」を得るのは「自分のスノーフェアリー・クリーチャー」という指定のため、[[非クリーチャー]]はこれを得られない。 -自分の、クリーチャーではない[[スノーフェアリー]]が破壊される時、「[[セイバー]]:[[スノーフェアリー]]」を適用して置き換えることができる。(『[[セイバー]]』そのものの裁定。詳細はそちらのページを参照。) --まとめると、例えば[[《ジャスミンの地版》]]は[[シンパシー]]に貢献できる。[[《ジャスミンの地版》]]が破壊されたくないなら、別のスノーフェアリー・クリーチャーをかわりに破壊することができるが、逆にスノーフェアリー・クリーチャーが破壊される時に[[《ジャスミンの地版》]]をかわりに破壊することができない。[[《ジャスミンの地版》]]は「セイバー:スノーフェアリー」を持っていないためである。 **その他 [#j1c4dec9] -[[DM24-EX4]]でコラボしているライバーの[[社築]]はPCの知識に精通しており、事務所(にじさんじ)のライバー仲間からPCやネットワーク、配信機材等に関するトラブルの相談をよく受ける(しかも的確に解決する)事から「サポセン(サポートセンター)社」と配信内外で呼ばれることがある。 またその他にもリズムゲームの腕前や知識もかなりのもので、他ライバーの音ゲー配信にアドバイス役として参加する姿がよく見られ、一部のライバーからは「師匠」「[[やし老師>リゼ・ヘルエスタ]]」と呼ばれ尊敬されることも。 こうした背景から、[[カード名]]には[[社築]]の特徴を的確に示す言葉として「The know-how(ノウハウ:蓄積された専門的な知識)⇒ザノウハウ」という名付けが採用されたものと思われる。 -このサイクルはコラボ先ライバーからデザインにある程度の要望を出すことができたようで、描かれている[[社築]]がデザインの大部分を担当しているようである(もちろんプレイテストで調整はされている)。 同様にDMPである[[加賀美ハヤト]]や[[花畑チャイカ]]と比べても大量の要望を出した結果、[[社築]]自身が[[スノーフェアリー]]好きという事もあり、[[【スノーフェアリー】]]使いの願望を形にしたようなカードが完成してしまった。 --当初の要望では、「[[《武家類武士目 ステージュラ》]]のように自軍の[[スノーフェアリー]]への攻撃をこのクリーチャーが防御し、《ザノウハウ》自身への除去は[[スノーフェアリー]]が代わりに受ける」という《ザノウハウ》と[[スノーフェアリー]]たちが相互に守り合うことをコンセプトとした性能となっていたようだ。 結果的には、上述の通りすべての[[スノーフェアリー]]が互いに互いを守り合うことができるようになるカードとなった。その代わりか、直前の[[DM24-BD5]]にて登場した[[《世界樹妖精カルミア・ディダノス》]]がスノーフェアリーへの攻撃を肩代わりする能力を所有することとなった。 --[[加賀美ハヤト]]は[[DM24-EX4]]の魅力の一つとして「同じ[[デッキ]]に入れる事によってライバー同士のコラボ(シナジー)を楽しむ事ができる」という要素を語っていたが、これに関しても社氏は「申し訳ないですけど僕(ザノウハウ)は出張不可能です」「[[【スノーフェアリー】]]の為だけのカードなので」とバッサリ切り捨ててしまっていた。 [[スノーフェアリー]]愛によって生まれた[[スノーフェアリー]]のためだけのカードと言える。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM__-__0]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[Hatori Kyoka]] --[[DM24-EX4 「にじさんじコラボ・マスターズ 異次元の超獣使い」>DM24-EX4]](20/100)(㊙7/㊙10)(㊙7超/㊙10) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[ジャイアント・ドラゴン]] -[[スノーフェアリー]] -[[シンパシー]] -[[マッハファイター]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ドロー]] -[[セイバー]] -[[付与]] -[[コラボカード]] -[[社築]] &tag(クリーチャー,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト8,ジャイアント・ドラゴン,ジャイアント,ドラゴン,スノーフェアリー,パワー12000,シンパシー,シンパシー:スノーフェアリー,マッハファイター,T・ブレイカー,cip,ドロー,スノーフェアリーサポート,セイバー付与,セイバー:スノーフェアリー付与,コラボカード,SR,スーパーレア,Hatori Kyoka);