#author("2022-08-10T02:20:40+09:00","","")
#author("2023-11-25T18:46:01+09:00","","")
*《&ruby(ゼーロン・インフィニティ){夢幻なる零龍};》 [#i74ec083]

|夢幻なる零龍 C 無色 (0)|
|クリーチャー:ゼロ・ドラゴン 0|
|このクリーチャーはシールドを1つもブレイクしない。|
//注釈文は追記しないでください
//↑横からだけど、Wikiでも《ギル・ポリマのペンチ》には注釈文書かれているから、Wikiのルールで注釈文を書いてはいけないと定められているわけではないぞ

[[DMEX-17]]で登場した[[無色]]の[[ゼロ・ドラゴン]]。

[[コスト]]は0だが[[パワー]]も[[ブレイク]]枚数も0。単独では[[バトルゾーン]]に留まることすらできず使い物にならないが、一切の条件無しに[[コスト]]0で[[召喚]]できるという要素は大きな拡張性がある。
[[コスト]]は0だが[[パワー]]も[[ブレイク]]数も0。単独では[[バトルゾーン]]に留まることすらできず使い物にならないが、一切の条件無しに[[コスト]]0で[[召喚]]できる[[ドラゴン]]という要素は大きな拡張性がある。

[[コスト]]0だが[[バトルゾーン]]にとどまれない[[クリーチャー]]には他に[[《ゾンビポンの助》]]が存在する。
あちらは[[能力]]を持たないため[[《アクア・ティーチャー》]]などの[[バニラ]]サポートとの[[コンボ]]が可能だったが、こちらは[[ブレイク]]できない[[能力]]を持っているため[[バニラ]]サポートは使用できない。
かわりに[[ドラゴン]][[種族]]を有しており、そちらを活かした[[コンボ]]が考えられる。たとえば、[[マナコスト]]無しで[[ドラゴン]]を[[破壊]]できるため、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]の[[能力]]を[[誘発]]させられる。

あえてデメリット能力に目をつけるなら、[[《CanCam》]]のように[[アタックトリガー]]を安全に起動できる点が挙げられる。
[[《ドクガンリュー・パイン》]]や[[《雪要塞 ダルマンディ》]]などの[[常在型能力]]を使えばパワーが1以上の状態でバトルゾーンに出せるので[[自壊]]せず、そこから[[《至宝 オール・イエス》]]を[[クロス]]するなどで、プレイヤーに攻撃しても手札を与えず[[アタックトリガー]]が使える。

-場に自分の[[《リップ・ウォッピー》]]と[[《アクア鳥人 ロココ》]]が存在すれば無限[[ドロー]]が可能となる。ちなみに《ロココ》は「''コマンド・ドラゴン''の召喚コストを1少なくする」効果なのでこのクリーチャーは[[コスト軽減]]の対象外([[任意]]なので対象であっても特に支障はなかったが)。
--勿論コンボパーツは[[《エンドラ・パッピー》]]や[[《救済のサトリ ミルク》]]、[[《五連の精霊オファニス》]]であっても可能。枚数が足りないと感じたらこれらのカードを組み込んでおきたい。

-上のコンボと同様に、場に自分の[[《沈黙するバックラー・ホーン》]]と[[《アクア鳥人 ロココ》]]が存在すれば無限[[マナブースト]]が可能となる。


-[[《滅亡の起源 零無》]]では、このカードはバトルゾーンにとどまることはできない。([[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33055/]])

-自分の[[《コッコ・ルピア》]]がいる時、このクリーチャーは[[ドラゴン]]なので[[コスト軽減]]の対象となる。この時、「ただし、コストは1以下にならない。」効果が適用され、このクリーチャーの[[召喚コスト]]は2となる。([[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40378/]])
--[[《コッコ・ルピア GS》]]は[[コスト軽減]]の適用が[[任意]]である。[[コスト軽減]]を行わないことを選んだ場合、「ただし、コストは1以下にならない。」効果は適用されず、このクリーチャーの[[召喚コスト]]は0のままとなる。([[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40363/]])

-基礎パワーが0のクリーチャーは通常「0000+」と表記されているが、このクリーチャーは[[《零龍》]]と同様に「0」と表記されている。
基礎パワーが0以下であるにもかかわらず自力で[[パンプアップ]]する手段を持たないため、実際のカードには[[《ゾンビポンの助》]]と同様に「(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)」という[[注釈文]]が書かれている。

-[[射場本正巳]]はこのカードを[[DMEX-17]]の開発において最も思い出深いものとして挙げており、[[バニラ]]サポートを受けられること、特に[[《アクア・ティーチャー》]]との[[シナジー]]を危惧して敢えて[[デメリット]]だが[[能力]]を付けたという。

//-カード名に「零龍」、読みに「ゼーロン」を含むが、「&ruby(ゼーロン){零龍};」表記ではないため[[《零龍》]]の[[名前集合]]にはあたらない。

//-「&ruby(ゴンブト){極太};」「&ruby(トレジャー){太陽};」を同時に持つ「&ruby(ゴンブト トレジャー){極太陽}; ([[《極太陽 シャイニング・キンジ》]])」「&ruby(ゴンブトレジャー){極太陽}; ([[《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]])」があるため、ルビのズレは許容される可能性がある。
//--要するに《夢幻なる&ruby(ゼーロン){零龍};&ruby(・インフィニティ){ };》と扱っても良いなら[[《零龍》]]の[[名前集合]]になれる。
//↑その場合は「夢幻なる」がルビ無しでそのまま読む事になるので、一応読み方が判明するまでコメントアウトします。

**関連カード [#gcfb825a]
-[[《零龍》]]
-[[《ゾンビポンの助》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#pbaead37]
-[[DMEX-17]]&br;'''[[ジョニー>《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]と[[ジョラゴン>《The ジョギラゴン・アバレガン》]]の必殺技[[ジョギライド・ファイナルフィーバー>《ジョギライド・ファイナルフィーバー》]]によって倒された[[零龍>《零龍》]]だったが、その「世界をゼロにする遺志」は受け継がれ[[ゼロ・ドラゴン]]を生み出したのだった。'''

**収録セット [#d4977ec9]
-illus.[[hatapug]]
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](106/138)

**参考 [#o143ef03]
-[[ゼロ・ドラゴン]]
-[[ブレイク]]

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[[公式Q&A]]

-カード特性について

>Q.相手の[[《ポクチンちん》]]と、自分の[[《爆裂筋肉養成所》]]がバトルゾーンにある状況で''《夢幻なる零龍》''を召喚した場合、[[《ポクチンちん》]]の能力で、''《夢幻なる零龍》''は山札の一番下に置かれますか?
A.はい。マナコストを支払っていないので、山札の一番下に置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40376]](2021.10.22)

>Q.[[《フィーバー・ナッツ》]]がバトルゾーンにいる状況で、''《夢幻なる零龍》''を召喚する場合、支払うマナコストは1ですか?&br;類似例:[[《ゾンビポンの助》]]
A.はい、支払うコストは1です。元のコストが0であるカードを使用する場合でも、コストを軽減する効果は適用されます。&br;[[《フィーバー・ナッツ》]]が適用されるので、コストを1支払う必要があります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40378]](2021.10.22)

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