#author("2025-09-10T15:22:46+09:00","","") #author("2025-09-21T22:53:51+09:00","","") *《&ruby(バロン){場和了};&ruby(ゴー){GO};-&ruby(ヤマ){YAMA};-&ruby(ファイブエイト){58};》 [#top] |場和了GO-YAMA-58 R 自然文明 (2)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ/テクノ・サムライ/フュージョナー 3000+| |''G・ストライク''(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |相手のエレメントは、相手の手札以外から出ない。| |BGCOLOR(#cde):|c |''超魂X''(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)| |このクリーチャーにカードが3枚以上含まれていれば、このクリーチャーのパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)| [[DM25-RP2]]で登場した[[自然]]の[[ワイルド・ベジーズ]]/[[テクノ・サムライ]]/[[フュージョナー]]。 ターン不問で、相手の[[エレメント]]を[[手札以外から出せなくさせる>手札以外メタ]]。さらに、[[G・ストライク]]も持つ。 [[超魂X]]により、このカードを含むクリーチャーが3枚以上のカードによって構成されているなら+6000[[パンプアップ]]し、[[パワード・ブレイカー]]を獲得する。 [[文明]]・[[種族]]こそ全く異なるものの[[スペック]]上は[[《検問の守り 輝羅》]]の[[上位互換]]。同[[コスト]]で[[パワー]]はこちらが1000勝り、また[[手札以外メタ]]能力の対象が''相手のみ''となっている。それに加えて[[超魂X]]も持つ。 後述の通り、[[《検問の守り 輝羅》]]の差別化点は''メタ能力がカード指定''であることである。 [[超魂X]]は本来は上に何もカードが乗っていなくても発動するが、このクリーチャーの場合はこのカード1枚のみでは発動不可能となっている。このクリーチャーの下にカードを置く手段もほとんどないため、[[進化]]前提の効果と言える。 能力を十全に使いこなそうとすると「バトルゾーンにメタクリーチャーとして出しておく」「進化させて[[超魂X]]を使う」のスイッチがしたくなるが、このカードは「進化クリーチャーを一切採用していなくても採用先がある」「[[マナ進化]]などでバトルゾーンに出ている瞬間がなくてもコンセプトになりうる」と単体でも完成度が高いため、柔軟な発想で使っていきたい。 **他のカード・デッキとの相性 [#a06a0c61] -[[《味頭領ドン・ドリアン》]]や[[《超神龍バリアント・バデス》]]などの[[マナ進化GV]]なら、このクリーチャーの[[超魂X]]を事前準備ほぼなしで発動できる。 --本来なら[[マナ進化V]]で超魂Xは達成されるが、いずれも進化元に[[自然]]を含まないのがネックとなっている。 -進化クリーチャーの下に敷いた状態で[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]]に[[侵略]]すれば、相手のパワー23999以下をすべて[[マナ送り]]にしながらシールドを5つブレイクできる。 [[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]などの軽量[[マナ進化]]クリーチャーなら達成しやすいだろう。 なお、[[研究仙人]]の執筆した[[妄想構築録>https://corocoro-news.jp/news/396046/]]にてこのコンボを使用したデッキが紹介されている。 -話のネタとして有名な「[[《検問の守り 輝羅》]]がいると[[《禁断樹幹 WO-ZERO》]]など一部のクリーチャーに[[友情コンボ]]が発生する」というものがあるが、《場和了GO-YAMA-58》はエレメントを出せなくするもののため、エレメントではない封印は相手の山札からバトルゾーンに出せる。 --[[マナ進化]]や[[墓地進化]]、[[超魂レイド]]などで[[進化元]]を仕込む行為は「[[出す]]」にあたらないため防げない。 --[[呪文]]はエレメントに含まれないため、[[《不夜城艦 クランヴィア》]]のcipは封じられない。 **環境において [#b9624073] 登場から[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]][[【ボウダン=ロウ】]]などの[[青黒緑]][[ウィニー]]基盤で使われた。 [[【白赤緑御代紅海】]]でも[[パワー低下]]対策として採用された。 登場当時は[[《清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー》]]と比較した場合の優位点として、[[【青単サイバー・メクレイド】]]が[[メクレイド]]で[[《アストラルの海幻》]]を使おうとする展開にも刺さることが挙げられた。[[《アストラルの海幻》]]は[[cip]]で[[《疾封怒闘 キューブリック》]]を捨てることができるので、それを通すと戦線が崩壊しかねなかった。 [[DM25-RP3]]発売を機に[[【黒赤緑邪道バイク】]]が成立すると、真っ当なメタカードとして使われるようになった。重視すべきなのはG・ストライクが付いているという点である。 **その他 [#n4590819] -カード名に含まれる「和了」は麻雀の用語で「あがり」即ち役が成立しそのゲームに勝利したことを言う。このカード名では「ロン」という読みが当てられているが、ロンは和了の中でも相手が捨てた牌によって成立したものを指す。 このカードの場合は相手が[[捨て>ディスカード]][[た>マナチャージ]]カードを、逆利用こそしないものの相手が利用できない状態に追い込むような性能となっている。 **[[サイクル]] [#cycle] -[[《PURE1-不行地》]] -[[《スコール=シャコル》]] -[[《楽像フミ》]] -[[《ラーヴァ=アーヴァ》]] -''《場和了GO-YAMA-58》'' **関連カード [#related] -[[《バロン・ゴーヤマ》]] -[[《検問の守り 輝羅》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM25-RP2]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[Futaro]] --[[DM25-RP2 「王道W 第2弾 邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~」>DM25-RP2]](22/77) --[[プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P39/Y24) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[ワイルド・ベジーズ]] -[[テクノ・サムライ]] -[[フュージョナー]] -[[G・ストライク]] -[[エレメント]] -[[手札以外メタ]] -[[出せない]] -[[超魂X]] -[[パンプアップ]] -[[パワード・ブレイカー]] -[[付与]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト2,ワイルド・ベジーズ,テクノ・サムライ,サムライ,フュージョナー,パワー3000+,パワー3000,G・ストライク,エレメントメタ,出せない,ロック,コスト踏み倒しメタ,手札以外メタ,超魂X,3枚以上,パンプアップ,自己パンプアップ,パンプアップ+6000,自己パワード・ブレイカー付与,R,レア,Futaro,王道Wブロック);